シスコン兄達に、振り回される妹。お兄ちゃんと一緒 時計野はりあうしぃ@カワイイマンガ唯一の肉親の祖母を亡くしたばかりの中学生の桜は、突如現れた四人の「兄」と暮らすことに。実は血縁は無いけれど、幼い頃に離散させられた「家族」を取り戻す為、桜の元に集まった四人。しかし彼らの愛情は、はっきり言ってメンドクサイ! 桜の身に何かあると、学校だろうと何だろうと、桜の元に四人揃って現れるイケメン兄達。却って騒ぎを起こす彼らに、桜が冷たく「帰って!」と言い放つまでが様式美。 しかし、天涯孤独になったと思っていた桜は、兄達の愛情の深さを知り、寂しさを忘れて、いつしか兄達を大切に思うようになる。 ……と、ここで終われば平和だったのだが……。 幼少時の微かな温かい記憶のせいか、女装趣味の長男が、桜は何故か気になって仕方がない。 一方、長男の方も、桜の亡き母への片恋と、人一倍強い桜への思い入れが、次第に別の感情に変わっていく。 兄妹としての愛情を守るか、それとも禁断の感情を肯定してしまうか、そしてそんな気持ちを、他の兄弟達は許すのか……。 女装とオカマ言葉で「男」としての本心をはぐらかす長男と、「女」としての気持ちを誤魔化せない桜が、すれ違いながら前進したり後退したりする様は、切なさ全開100%! 泣いても笑っても涙が溢れる桜を、兄弟達と一緒におろおろと見守りたい! 少女漫画の細やかさと、北欧・東欧イラストレーションのテイストが混在する、時計野はり先生の作画は愛らしさに満ちている。そしてキャラの美顔が常に崩れない!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前あずまきよひこ先生の 『よつばとしろとくろのどうぶつ』 よつばと、白黒の動物が出てきます。自由広場漫画家が描いた絵本が知りたい3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『村山慶』をフォローをしましたひとり暮らしも、二人でみんなで!ひだまりスケッチ 蒼樹うめあうしぃ@カワイイマンガ高校前の「ひだまり荘」でひとり暮らしする、新入生のゆの。同じ屋根の下の同級生、先輩達、翌年には後輩達と、女子だけの賑やかな日々に笑いっぱなし!ちょっと独特な「美術科」で、技を磨いて未来探し……は、もうちょっと先かも。 ……という感じで、基本はまったり進行の四コマコメディ。見所は何と言っても、六室あるひだまり荘の、同学年同士の「バディ」な関係。 例えば、ゆのの一つ上のヒロと沙英は、ほぼ「夫婦」。阿吽の呼吸で互いを補う関係は、「恋愛」を既に終わらせたような安心感を周囲に与える。 そんな先輩達に憧れるゆのと、同級生の宮子の関係は「持ちつ持たれつ」。宮子は生活面ではゆのに頼りっきりな反面、精神的には楽天的な性格で、自信がないゆのを支える。 一つ下のなずなと乃莉は「振り回し/され型」。乃莉は気弱ななずなのサポートに奮闘しながら、なずなの愛らしさに癒されて安心する。 様々な形の「バディ」が表現され、更には学年も飛び越えて、彼女達が支え合う日々のエピソードが少しずつ、積み上げられる。その先には、ひだまり荘でしか育めない、大きな友情が待っていて、節目節目に訪れる感慨に、思わず泣けてしまうのだ。 この先、ゆのと宮子に訪れる進学という試練が、どのようなエピソードとして彼女達の人生に積み重なるのか、乃莉・なずなと新入生の茉里と共に、見守りたい。 四コマ漫画として整理された背景は、連載当初から読みやすく、更に3、4巻辺りで現在の蒼樹うめ先生の、『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクターデザインや『微熱空間』で見られる、究極に可愛いキャラの完成形が発現する。 8巻から登場のぶっちゃけ系新入生・茉里ちゃんが可愛くて、今までにない展開が新鮮なので、沙英・ヒロ卒業後も安心の面白さ!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前蒼樹うめ先生の 『微熱空間』 まだ2巻なんだけど、突然姉弟になった高校生がお互い意識してドキドキ悶々とするお話で、かなり身悶えする逸品となっております。 12月26日に3巻発売ですので、この機会にぜひ!自由広場「今盛り上がってんだよ!!!」っていうマンガが知りたいです2わかる初心者姉弟の、微妙な距離感。微熱空間 蒼樹うめあうしぃ@カワイイマンガ親の再婚で姉弟になる、亜麻音と直耶。きょうだいに過度な期待を抱く二人だったが……「思ってたのと違う!」初対面の異性と同じ屋根の下で過ごすドキドキと、家族としての距離感の双方を往き来する、悩める高校二年生の物語。 ----- 思春期の二人にとって、同い年の異性と「姉弟になる」は一大事。相手の呼び方ひとつとっても、なかなか前進せず、二話も話が作れてしまう。 二人は基本いい子なので、家族になろうと努力しつつも、相手を異性として意識する心に悩み、ジタバタする。 姉弟として時を共有し、互いの優しさを知り、家族としての信頼を深めるにつれて、却って相手への「別の」感情も募らせてしまう様が切ない。 この二人のままならなさに、亜麻音の親友・郁乃も加わり、事態は複雑になる。 亜麻音の隣は自分のものと思っていた郁乃。どんなに「親友」を積み重ねても、ポッと現れた男に一瞬で攫われてしまうことに、思い至った時……。 それぞれの苦悩が、二巻までで一通り提示され、振り回す亜麻音に、大人しく振り回される直耶という構図も定着して、安定の面白さ。 ここまで純粋に、恋愛未満のドキドキだけで構成されている作品も、最近では珍しいのでは? 初々しいラブが足りない、とお悩みのあなたに、今イチオシの作品だ。 三巻は2019年12月26日発売。ハマるのは今からでも、遅くない!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前口コミ読んでいただき、ありがとうございます!作品楽しんでいただけて嬉しいです。 私もこの作品には驚きました。高低差やカーブの表現を意識的にやって成功した漫画として、本当に面白いものが誕生してしまったな、と感じます。 例えば高低差好きとしてブラタモリを見ているような人に、届いて欲しいんですよねー。今日どこさん行くと?漫画で楽しむ坂道アップダウン1わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『時計野はり』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前この舞台(ちょっと昔の中央アジア)の人たちの価値観で構成されている話だから、現代日本人の感覚で捉えると、違和感を感じると思います。 歴史的背景や遊牧民族の価値観など、彼らの立場に自分なりに思いを馳せてみるのが、この作品の楽しみ方でしょうか。乙嫁語り乙嫁語りってどこがおもしろいの?11わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前熊本弁漫画、見つけました! 『今日どこさん行くと?』 若い者がみんなして、結構強めの熊本弁で会話してる! 熊本の名物やスポットも毎話紹介されるので、熊本に興味が湧く! 誰かこの漫画で熊本をプッシュしてみませんか?自由広場方言・訛りがいい漫画まとめ5わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前東京は城址やら古墳やら貝塚やら、歴史の遺構が多いから楽しいですよね。地元に城址があるの、うらやましい〜東京城址女子高生空想楽しむ東京史跡案内漫画で楽しむ坂道アップダウン今日どこさん行くと? 鹿子木灯あうしぃ@カワイイマンガこの漫画の見所は●熊本県漫画●運転好きのかわいい上司を愛でる●難しい道を楽しむ、などが挙げられます。私は熊本も、車も詳しくないのですが、「難しい道」の描き方に面白さを感じました。 例えば、坂道やカーブを「写真」で表現するのは、意外と難しいです。自分で撮った写真を人に見せても「それで?」と言われて終わってしまいます。面白い部分を、端的に表現できないのです。 私はこれは、写真という、縦横比が固定のメディアの限界なのかも、と思っています。強調したい部分以外が入り込み過ぎるので、主題のぼやけた写真になるのです。 そこでこの「漫画」作品の表現を見てみると、特徴的なのは、コマの縦横比が極端なことです。 例えばヘアピンカーブは、見開き四分の三を横長に三分割して、うねりの面白さをコマいっぱいに見せ、それ以外の部分をカットしています。 また、勾配や極細の路地は、極端に縦長のコマにクルマと道のみを強調し、苦しさや切迫感を演出します。 更に上り坂を表現するのに、画面を90度回転させ、重力に逆らうように車を上向きにするなど、様々な工夫で、地形の醍醐味だけを、コマの中に凝縮しています。 こうして、アップダウンのある光景を、実感をもって描き出しているこの作品は、地形マニア(特に坂道マニア)や酷道ファン(酷道も険道も出て来ませんが)などに、受け入れられるかもしれません。 言葉ではなく絵で「高低差マニア」をワクワクさせる作品として、今後も期待したいと思います! (熊本県漫画としてのレビューは、他の方に託します!) « First ‹ Prev … 153 154 155 156 157 158 159 160 161 … Next › Last » もっとみる
シスコン兄達に、振り回される妹。お兄ちゃんと一緒 時計野はりあうしぃ@カワイイマンガ唯一の肉親の祖母を亡くしたばかりの中学生の桜は、突如現れた四人の「兄」と暮らすことに。実は血縁は無いけれど、幼い頃に離散させられた「家族」を取り戻す為、桜の元に集まった四人。しかし彼らの愛情は、はっきり言ってメンドクサイ! 桜の身に何かあると、学校だろうと何だろうと、桜の元に四人揃って現れるイケメン兄達。却って騒ぎを起こす彼らに、桜が冷たく「帰って!」と言い放つまでが様式美。 しかし、天涯孤独になったと思っていた桜は、兄達の愛情の深さを知り、寂しさを忘れて、いつしか兄達を大切に思うようになる。 ……と、ここで終われば平和だったのだが……。 幼少時の微かな温かい記憶のせいか、女装趣味の長男が、桜は何故か気になって仕方がない。 一方、長男の方も、桜の亡き母への片恋と、人一倍強い桜への思い入れが、次第に別の感情に変わっていく。 兄妹としての愛情を守るか、それとも禁断の感情を肯定してしまうか、そしてそんな気持ちを、他の兄弟達は許すのか……。 女装とオカマ言葉で「男」としての本心をはぐらかす長男と、「女」としての気持ちを誤魔化せない桜が、すれ違いながら前進したり後退したりする様は、切なさ全開100%! 泣いても笑っても涙が溢れる桜を、兄弟達と一緒におろおろと見守りたい! 少女漫画の細やかさと、北欧・東欧イラストレーションのテイストが混在する、時計野はり先生の作画は愛らしさに満ちている。そしてキャラの美顔が常に崩れない!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前あずまきよひこ先生の 『よつばとしろとくろのどうぶつ』 よつばと、白黒の動物が出てきます。自由広場漫画家が描いた絵本が知りたい3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『村山慶』をフォローをしましたひとり暮らしも、二人でみんなで!ひだまりスケッチ 蒼樹うめあうしぃ@カワイイマンガ高校前の「ひだまり荘」でひとり暮らしする、新入生のゆの。同じ屋根の下の同級生、先輩達、翌年には後輩達と、女子だけの賑やかな日々に笑いっぱなし!ちょっと独特な「美術科」で、技を磨いて未来探し……は、もうちょっと先かも。 ……という感じで、基本はまったり進行の四コマコメディ。見所は何と言っても、六室あるひだまり荘の、同学年同士の「バディ」な関係。 例えば、ゆのの一つ上のヒロと沙英は、ほぼ「夫婦」。阿吽の呼吸で互いを補う関係は、「恋愛」を既に終わらせたような安心感を周囲に与える。 そんな先輩達に憧れるゆのと、同級生の宮子の関係は「持ちつ持たれつ」。宮子は生活面ではゆのに頼りっきりな反面、精神的には楽天的な性格で、自信がないゆのを支える。 一つ下のなずなと乃莉は「振り回し/され型」。乃莉は気弱ななずなのサポートに奮闘しながら、なずなの愛らしさに癒されて安心する。 様々な形の「バディ」が表現され、更には学年も飛び越えて、彼女達が支え合う日々のエピソードが少しずつ、積み上げられる。その先には、ひだまり荘でしか育めない、大きな友情が待っていて、節目節目に訪れる感慨に、思わず泣けてしまうのだ。 この先、ゆのと宮子に訪れる進学という試練が、どのようなエピソードとして彼女達の人生に積み重なるのか、乃莉・なずなと新入生の茉里と共に、見守りたい。 四コマ漫画として整理された背景は、連載当初から読みやすく、更に3、4巻辺りで現在の蒼樹うめ先生の、『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクターデザインや『微熱空間』で見られる、究極に可愛いキャラの完成形が発現する。 8巻から登場のぶっちゃけ系新入生・茉里ちゃんが可愛くて、今までにない展開が新鮮なので、沙英・ヒロ卒業後も安心の面白さ!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前蒼樹うめ先生の 『微熱空間』 まだ2巻なんだけど、突然姉弟になった高校生がお互い意識してドキドキ悶々とするお話で、かなり身悶えする逸品となっております。 12月26日に3巻発売ですので、この機会にぜひ!自由広場「今盛り上がってんだよ!!!」っていうマンガが知りたいです2わかる初心者姉弟の、微妙な距離感。微熱空間 蒼樹うめあうしぃ@カワイイマンガ親の再婚で姉弟になる、亜麻音と直耶。きょうだいに過度な期待を抱く二人だったが……「思ってたのと違う!」初対面の異性と同じ屋根の下で過ごすドキドキと、家族としての距離感の双方を往き来する、悩める高校二年生の物語。 ----- 思春期の二人にとって、同い年の異性と「姉弟になる」は一大事。相手の呼び方ひとつとっても、なかなか前進せず、二話も話が作れてしまう。 二人は基本いい子なので、家族になろうと努力しつつも、相手を異性として意識する心に悩み、ジタバタする。 姉弟として時を共有し、互いの優しさを知り、家族としての信頼を深めるにつれて、却って相手への「別の」感情も募らせてしまう様が切ない。 この二人のままならなさに、亜麻音の親友・郁乃も加わり、事態は複雑になる。 亜麻音の隣は自分のものと思っていた郁乃。どんなに「親友」を積み重ねても、ポッと現れた男に一瞬で攫われてしまうことに、思い至った時……。 それぞれの苦悩が、二巻までで一通り提示され、振り回す亜麻音に、大人しく振り回される直耶という構図も定着して、安定の面白さ。 ここまで純粋に、恋愛未満のドキドキだけで構成されている作品も、最近では珍しいのでは? 初々しいラブが足りない、とお悩みのあなたに、今イチオシの作品だ。 三巻は2019年12月26日発売。ハマるのは今からでも、遅くない!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前口コミ読んでいただき、ありがとうございます!作品楽しんでいただけて嬉しいです。 私もこの作品には驚きました。高低差やカーブの表現を意識的にやって成功した漫画として、本当に面白いものが誕生してしまったな、と感じます。 例えば高低差好きとしてブラタモリを見ているような人に、届いて欲しいんですよねー。今日どこさん行くと?漫画で楽しむ坂道アップダウン1わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『時計野はり』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前この舞台(ちょっと昔の中央アジア)の人たちの価値観で構成されている話だから、現代日本人の感覚で捉えると、違和感を感じると思います。 歴史的背景や遊牧民族の価値観など、彼らの立場に自分なりに思いを馳せてみるのが、この作品の楽しみ方でしょうか。乙嫁語り乙嫁語りってどこがおもしろいの?11わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前熊本弁漫画、見つけました! 『今日どこさん行くと?』 若い者がみんなして、結構強めの熊本弁で会話してる! 熊本の名物やスポットも毎話紹介されるので、熊本に興味が湧く! 誰かこの漫画で熊本をプッシュしてみませんか?自由広場方言・訛りがいい漫画まとめ5わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前東京は城址やら古墳やら貝塚やら、歴史の遺構が多いから楽しいですよね。地元に城址があるの、うらやましい〜東京城址女子高生空想楽しむ東京史跡案内漫画で楽しむ坂道アップダウン今日どこさん行くと? 鹿子木灯あうしぃ@カワイイマンガこの漫画の見所は●熊本県漫画●運転好きのかわいい上司を愛でる●難しい道を楽しむ、などが挙げられます。私は熊本も、車も詳しくないのですが、「難しい道」の描き方に面白さを感じました。 例えば、坂道やカーブを「写真」で表現するのは、意外と難しいです。自分で撮った写真を人に見せても「それで?」と言われて終わってしまいます。面白い部分を、端的に表現できないのです。 私はこれは、写真という、縦横比が固定のメディアの限界なのかも、と思っています。強調したい部分以外が入り込み過ぎるので、主題のぼやけた写真になるのです。 そこでこの「漫画」作品の表現を見てみると、特徴的なのは、コマの縦横比が極端なことです。 例えばヘアピンカーブは、見開き四分の三を横長に三分割して、うねりの面白さをコマいっぱいに見せ、それ以外の部分をカットしています。 また、勾配や極細の路地は、極端に縦長のコマにクルマと道のみを強調し、苦しさや切迫感を演出します。 更に上り坂を表現するのに、画面を90度回転させ、重力に逆らうように車を上向きにするなど、様々な工夫で、地形の醍醐味だけを、コマの中に凝縮しています。 こうして、アップダウンのある光景を、実感をもって描き出しているこの作品は、地形マニア(特に坂道マニア)や酷道ファン(酷道も険道も出て来ませんが)などに、受け入れられるかもしれません。 言葉ではなく絵で「高低差マニア」をワクワクさせる作品として、今後も期待したいと思います! (熊本県漫画としてのレビューは、他の方に託します!)
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前蒼樹うめ先生の 『微熱空間』 まだ2巻なんだけど、突然姉弟になった高校生がお互い意識してドキドキ悶々とするお話で、かなり身悶えする逸品となっております。 12月26日に3巻発売ですので、この機会にぜひ!自由広場「今盛り上がってんだよ!!!」っていうマンガが知りたいです2わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前口コミ読んでいただき、ありがとうございます!作品楽しんでいただけて嬉しいです。 私もこの作品には驚きました。高低差やカーブの表現を意識的にやって成功した漫画として、本当に面白いものが誕生してしまったな、と感じます。 例えば高低差好きとしてブラタモリを見ているような人に、届いて欲しいんですよねー。今日どこさん行くと?漫画で楽しむ坂道アップダウン1わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前この舞台(ちょっと昔の中央アジア)の人たちの価値観で構成されている話だから、現代日本人の感覚で捉えると、違和感を感じると思います。 歴史的背景や遊牧民族の価値観など、彼らの立場に自分なりに思いを馳せてみるのが、この作品の楽しみ方でしょうか。乙嫁語り乙嫁語りってどこがおもしろいの?11わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前熊本弁漫画、見つけました! 『今日どこさん行くと?』 若い者がみんなして、結構強めの熊本弁で会話してる! 熊本の名物やスポットも毎話紹介されるので、熊本に興味が湧く! 誰かこの漫画で熊本をプッシュしてみませんか?自由広場方言・訛りがいい漫画まとめ5わかる
唯一の肉親の祖母を亡くしたばかりの中学生の桜は、突如現れた四人の「兄」と暮らすことに。実は血縁は無いけれど、幼い頃に離散させられた「家族」を取り戻す為、桜の元に集まった四人。しかし彼らの愛情は、はっきり言ってメンドクサイ! 桜の身に何かあると、学校だろうと何だろうと、桜の元に四人揃って現れるイケメン兄達。却って騒ぎを起こす彼らに、桜が冷たく「帰って!」と言い放つまでが様式美。 しかし、天涯孤独になったと思っていた桜は、兄達の愛情の深さを知り、寂しさを忘れて、いつしか兄達を大切に思うようになる。 ……と、ここで終われば平和だったのだが……。 幼少時の微かな温かい記憶のせいか、女装趣味の長男が、桜は何故か気になって仕方がない。 一方、長男の方も、桜の亡き母への片恋と、人一倍強い桜への思い入れが、次第に別の感情に変わっていく。 兄妹としての愛情を守るか、それとも禁断の感情を肯定してしまうか、そしてそんな気持ちを、他の兄弟達は許すのか……。 女装とオカマ言葉で「男」としての本心をはぐらかす長男と、「女」としての気持ちを誤魔化せない桜が、すれ違いながら前進したり後退したりする様は、切なさ全開100%! 泣いても笑っても涙が溢れる桜を、兄弟達と一緒におろおろと見守りたい! 少女漫画の細やかさと、北欧・東欧イラストレーションのテイストが混在する、時計野はり先生の作画は愛らしさに満ちている。そしてキャラの美顔が常に崩れない!