あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前※ネタバレを含むコメントです。自由広場印象に残る名バトル3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前先ほど、せきはん(大森しんや)先生の『のーどうでいず』のレビューをしました。 せきはん先生の作品はどれもいいなぁと思うのですが、私はバイク、車に非常に疎いです。 そこで、せきはん先生の他の作品、 『モーターサイクルメモリーズ』 『恋ヶ窪ワークス』 『グッバイエバーグリーン』 『ぜっしゃか!』 などのレビューを、どなたか書いていただけませんか? 現在連載中なのは『ぜっしゃか!』なので、特にそちらをお願いできればなあと思います。 ぜっしゃかは旧車、あとはバイクの作品です。 私にバイクや車の良さと、作品の見どころを教えてください!自由広場✍️🏻クチコミがまだないマンガ【クチコミ・リクエスト大募集】1わかるフルカラーで見るタナゴ&埼玉田園風景のーどうでいず せきはん(大森しんや)あうしぃ@カワイイマンガ「ポンポン山美人姉妹」の姉・高校生のさとみは、タナゴオタクだった!胴長姿で水路に入っていくさとみに、妹のともえも、近所の純とはなこも、呆れ顔。オシャレもしたいけれど、まだまだ外遊びも楽しい!そんな女の子達の自然観察&アウトドア系夏休みを、フルカラーでどうぞ。 ----- 作者のせきはん(大森しんや)先生は、例えば古いバイクに跨る女の子の『グッバイエバーグリーン』、旧車のレストアを学ぶ女の子達の『ぜっしゃか!』など、ノスタルジーに消えてしまいそうな物を若い感性が再評価する、という物語を描かれる。 『のーどうでいず』の場合は、都市化を免れている田園風景を、若者が慈しみ楽しむ様子が瑞々しく描かれている。取り敢えず自然は豊かで、子供達も先のことを考えず、今を目一杯楽しんでいて、ゆるく楽しめる。 この作品が全編カラーで描かれているのは、恐らく、タナゴを描くためであろう。幾度か出てくるタナゴの、虹色の体色は本当に美しい(現実のタナゴも全く同じように美しい)。これを求めるさとみの感覚は、宝石探しのようなもの、なのかもしれない。 青空と緑の自然美に、女の子達の色とりどりの服がアクセントになっていて、単調にならない。色調を明るく、淡めに統一しているので、目に優しく、楽しげながらも、ちょっと色褪せたノスタルジーも感じられる。 優しい色彩の中を溌剌と遊ぶ女の子達に、こちらも元気を貰えるこの作品。1巻で止まっているのが勿体ない。 タナゴ釣りの仕掛けの、精緻な細工の話など出来ないだろうか。さいたま水族館やムサシトミヨの話なんかも見たい。 今後に期待しては、いけないだろうか……。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『柳原望』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『朝野やぐら』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『せきはん(大森しんや)』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『せきはん』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『蒼樹うめ』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『衿沢世衣子』をフォローをしました空想楽しむ東京史跡案内東京城址女子高生 山田果苗あうしぃ@カワイイマンガ東京の城址を求めて街を彷徨う、女子高生のあゆりと美音。微かな歴史の痕跡から、古を空想して楽しむ東京散歩。あゆりと一緒に「え、城どこ?」って言いながら、画面を睨んで楽しもう! ----- 江戸城を始め、東京には沢山の城があったと伝えられているが、それらは建造物どころか、基礎の遺構すら殆ど残っていない。必然的に東京の城址巡りは、画面的にはただの公園や社寺、街歩きになってしまう。 漫画としては危機的なこの状況を、面白く救ってくれるのは、城址マニアの美音や教師の田辺に「何じゃそりゃ!」と突っ込む、素人のあゆりの存在。 私達はあゆりと一緒に、分からないなりに目を凝らして、微かな遺構を見出し、歴史上の人物に想いを馳せる。そして城址の知識を得、歴史の醍醐味に魅せられて、街を見る目が変わった時、私達はもう一度、二度と、この作品を見返したくなるのだ。 「あそこの城址って、どんなだっけ?」と。 街の風景に「歴史」という四次元軸を与えて、古くて新しい感性を吹き込むこの作品。考え方としては、『ちづかマップ』が「古地図」によって土地の時間軸を遡行していくのと相似している。 都市の地層を、城址のかつての姿が見えるまで、めくっていく。この作品は、そんな考古学的妄想の産物なのだ。 ハルタ印の美しい画面は、緻密に描き込まれつつ整理され、眺めていて気持ちいい。ちょっと荒んでいたあゆりの心が、優しそうでいて結構毒舌な美音との会話と新たな興味で、次第に落ち着いてゆく様子も、併せて見つめていたい。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前ありがとうございます! 両作とも楽しい気持ちになれるのは間違いないので、おすすめです!自由広場📚「2019年のマンガ」を各自勝手に振り返るトピ « First ‹ Prev … 154 155 156 157 158 159 160 161 162 … Next › Last » もっとみる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前※ネタバレを含むコメントです。自由広場印象に残る名バトル3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前先ほど、せきはん(大森しんや)先生の『のーどうでいず』のレビューをしました。 せきはん先生の作品はどれもいいなぁと思うのですが、私はバイク、車に非常に疎いです。 そこで、せきはん先生の他の作品、 『モーターサイクルメモリーズ』 『恋ヶ窪ワークス』 『グッバイエバーグリーン』 『ぜっしゃか!』 などのレビューを、どなたか書いていただけませんか? 現在連載中なのは『ぜっしゃか!』なので、特にそちらをお願いできればなあと思います。 ぜっしゃかは旧車、あとはバイクの作品です。 私にバイクや車の良さと、作品の見どころを教えてください!自由広場✍️🏻クチコミがまだないマンガ【クチコミ・リクエスト大募集】1わかるフルカラーで見るタナゴ&埼玉田園風景のーどうでいず せきはん(大森しんや)あうしぃ@カワイイマンガ「ポンポン山美人姉妹」の姉・高校生のさとみは、タナゴオタクだった!胴長姿で水路に入っていくさとみに、妹のともえも、近所の純とはなこも、呆れ顔。オシャレもしたいけれど、まだまだ外遊びも楽しい!そんな女の子達の自然観察&アウトドア系夏休みを、フルカラーでどうぞ。 ----- 作者のせきはん(大森しんや)先生は、例えば古いバイクに跨る女の子の『グッバイエバーグリーン』、旧車のレストアを学ぶ女の子達の『ぜっしゃか!』など、ノスタルジーに消えてしまいそうな物を若い感性が再評価する、という物語を描かれる。 『のーどうでいず』の場合は、都市化を免れている田園風景を、若者が慈しみ楽しむ様子が瑞々しく描かれている。取り敢えず自然は豊かで、子供達も先のことを考えず、今を目一杯楽しんでいて、ゆるく楽しめる。 この作品が全編カラーで描かれているのは、恐らく、タナゴを描くためであろう。幾度か出てくるタナゴの、虹色の体色は本当に美しい(現実のタナゴも全く同じように美しい)。これを求めるさとみの感覚は、宝石探しのようなもの、なのかもしれない。 青空と緑の自然美に、女の子達の色とりどりの服がアクセントになっていて、単調にならない。色調を明るく、淡めに統一しているので、目に優しく、楽しげながらも、ちょっと色褪せたノスタルジーも感じられる。 優しい色彩の中を溌剌と遊ぶ女の子達に、こちらも元気を貰えるこの作品。1巻で止まっているのが勿体ない。 タナゴ釣りの仕掛けの、精緻な細工の話など出来ないだろうか。さいたま水族館やムサシトミヨの話なんかも見たい。 今後に期待しては、いけないだろうか……。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『柳原望』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『朝野やぐら』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『せきはん(大森しんや)』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『せきはん』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『蒼樹うめ』をフォローをしましたあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前『衿沢世衣子』をフォローをしました空想楽しむ東京史跡案内東京城址女子高生 山田果苗あうしぃ@カワイイマンガ東京の城址を求めて街を彷徨う、女子高生のあゆりと美音。微かな歴史の痕跡から、古を空想して楽しむ東京散歩。あゆりと一緒に「え、城どこ?」って言いながら、画面を睨んで楽しもう! ----- 江戸城を始め、東京には沢山の城があったと伝えられているが、それらは建造物どころか、基礎の遺構すら殆ど残っていない。必然的に東京の城址巡りは、画面的にはただの公園や社寺、街歩きになってしまう。 漫画としては危機的なこの状況を、面白く救ってくれるのは、城址マニアの美音や教師の田辺に「何じゃそりゃ!」と突っ込む、素人のあゆりの存在。 私達はあゆりと一緒に、分からないなりに目を凝らして、微かな遺構を見出し、歴史上の人物に想いを馳せる。そして城址の知識を得、歴史の醍醐味に魅せられて、街を見る目が変わった時、私達はもう一度、二度と、この作品を見返したくなるのだ。 「あそこの城址って、どんなだっけ?」と。 街の風景に「歴史」という四次元軸を与えて、古くて新しい感性を吹き込むこの作品。考え方としては、『ちづかマップ』が「古地図」によって土地の時間軸を遡行していくのと相似している。 都市の地層を、城址のかつての姿が見えるまで、めくっていく。この作品は、そんな考古学的妄想の産物なのだ。 ハルタ印の美しい画面は、緻密に描き込まれつつ整理され、眺めていて気持ちいい。ちょっと荒んでいたあゆりの心が、優しそうでいて結構毒舌な美音との会話と新たな興味で、次第に落ち着いてゆく様子も、併せて見つめていたい。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前ありがとうございます! 両作とも楽しい気持ちになれるのは間違いないので、おすすめです!自由広場📚「2019年のマンガ」を各自勝手に振り返るトピ
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前先ほど、せきはん(大森しんや)先生の『のーどうでいず』のレビューをしました。 せきはん先生の作品はどれもいいなぁと思うのですが、私はバイク、車に非常に疎いです。 そこで、せきはん先生の他の作品、 『モーターサイクルメモリーズ』 『恋ヶ窪ワークス』 『グッバイエバーグリーン』 『ぜっしゃか!』 などのレビューを、どなたか書いていただけませんか? 現在連載中なのは『ぜっしゃか!』なので、特にそちらをお願いできればなあと思います。 ぜっしゃかは旧車、あとはバイクの作品です。 私にバイクや車の良さと、作品の見どころを教えてください!自由広場✍️🏻クチコミがまだないマンガ【クチコミ・リクエスト大募集】1わかる