名無し
1年以上前
・ベストマッチ
「僕はまだ野球を知らない」(作画・西餅)
「ダウト」(作画・立沢克美)
・一緒に読んで欲しい理由
スポーツ、とくに少年スポーツの場合には
指導者からしたらプレイヤーの心技体を向上させる指導や、
個人よりも仲間とのチームプレイを優先する指導をすることは、
とくにチーム・スポーツにおいて、それらは間違っていないと思います。
だが、それを「美しい」とか「正義」とする判断が
実際には表面的にしかとらえられておらず、
本質を見失っている部分があるのではないだろうか?
そういった疑問を提示し、
プレイヤーの可能性を閉ざすべきではない、ということを
この2つの作品は描いていると思います。
スポーツに関係して「指導すること」に思うところが
ある方には、ぜひとも読んで欲しいと思います。