nyae1年以上前最近読んだけど今すぐにでも日本飛び出したくなる。 エジプトの古代遺跡見に行きたい。自由広場旅に出たくなる漫画nyae1年以上前次号のハルタに福島聡の読み切り載るの超楽しみ!!!ハルタ漫画誌『ハルタ』について思ったことを雑談するスレ1わかるnyae1年以上前薄場圭 今日ジャンプ+に読み切りが載っていたけど、あんまりジャンプ作家ぽくはないので青年誌で活躍してほしい才能。自由広場知る人ぞ知る才能を教えてほしい6わかる優しい距離感 #読切応援僕とお父さんについて 薄場圭nyae※ネタバレを含むクチコミです。「チベット編」感想世界の果てでも漫画描き ヤマザキマリstarstarstarstarstarnyaeチベット編とはなってますが、半分くらいはシリア(というよりヨルダン旅行)の話。それまでは日本にいた作者のご子息・デルスくんをシリアへ呼び寄せようとしたところ日本のマンガアニメが大好きなデルスは断固拒否。しかしシリアのお隣ヨルダンでインディージョーンズの撮影地へ連れて行くというのを餌に釣り上げることに成功。 しかしヨルダンへ着くなり、大人のオタクたちが違うところで大はしゃぎしてデルスくん置いてけぼり。こうして忍耐強く自立した青年に成長したんだなとしみじみしました。 そしてシリアやヨルダンの良さを日本とイタリアそれぞれの家族へ伝えていたら、どちらからも「行く」という連絡があり、日伊合同ツアーが敢行されます。とにかく自由なイタリア人チームに、ツアコンを務めたベッピーノも早々にあきらめムード。旅行にはハプニングがつきもの!という話を色々超越してる部分も無きにしもあらずですが、全部ひっくるめて楽しい思い出になってるのが作者の懐の深さと言うか許容量の多さというか、そういうやつなんでしょう。 さらにチベット編より前に、テルマエ・ロマエの翻訳版が出たのをきっかけにイタリアとフランスでサイン会をする話も描かれます。開催されているコミックフェスティバル内で行われたため、谷口ジローさんなど日本の大物作家との遭遇エピソードが満載。10代の頃に訪れて痛い目にあって最悪のイメージだったパリでは、たくさんいい思い出ができたことでそれが覆ったのがいい話でした。 肝心のチベット編は、漫画業が忙しすぎて限界に達していたとき、現実逃避で一人旅を強行した話です。元々憧れの地だったらしくウキウキで訪れるものの、さっそく高山病にかかるなど、やはりハプニングだらけの旅です。しかし病気になろうと飯がまずかろうとバター茶の飲みすぎて腹を壊そうと、とにかくタフに全力でチベットを楽しむ姿からほんとうに元気をもらえます。 最後に少しだけ、台湾編も載っていて、ここでも腹を壊している作者。もはやそのイメージしかない。 巻末に「また4巻で」と書いてあるので気を長くして続刊を待ちたいと思ってます。nyae1年以上前書きましたー! 単行本で読むと、連載追ってたときにはまだ見えなかった凄さを感じてふるえました… https://manba.co.jp/topics/31975自由広場百合・ロマンシス部(改)3わかる一緒に恋を育てよう #1巻応援恋の好奇心 大庭直仁nyae読むと心がそわそわする漫画です。主人公の恋ちゃんと愛ちゃんのふたりはいまどき珍しすぎるほどに純粋で無邪気。一方、立派過ぎるオトナである自分はとてもじゃないけど純粋な気持ちでは読めません…!!!防音が施された部屋にいたら奇声を発してのたうち回ってるかも。 絵柄のファンシーなイメージから、ゆるくて微笑ましい百合マンガを想定できるかもしれませんが、読むと正直びっくりちゃう可能性が高いかもです。いや、ぜひびっくりしてほしい。 基本的には表紙にいる少女・恋ちゃんのピュアな好奇心からストーリーが始まり、相手である愛ちゃんが戸惑うというパターンが多いですが、その愛ちゃんもしっかりしてそうで意外と突拍子のない行動をとったりするのが可愛くて、結局どっちもどっちな構図になってるのが面白いところです。 1巻だけでも結構すごいところまで好奇心がエスカレートしてふたりの仲が深くなっているので、2巻どうなっちゃうの??と心配です。と同時に期待です。nyae1年以上前恋の好奇心 くるくるくるま ミムラパン 伽と遊撃2 無敵の未来大作戦3自由広場#今日買った漫画1わかる「エジプト・シリア編」感想世界の果てでも漫画描き ヤマザキマリstarstarstarstarstarnyae縁あってイタリア人夫と結婚することになりそのままイタリアで暮らすのかと思いきや、その古代ローマオタクの夫(実際はもっと広い範囲のオタクだと思うけどよく分からない)の「アラビア文学を勉強したい」という希望だけで、エジプトで結婚することになる作者。 1巻に引き続き、凄い人を夫にしてしまったことで遊牧民型にさらに拍車がかかる2巻です。 結婚式を挙げるだけでそんなに苦労するか⁇ってくらい紆余曲折あり笑えます。タクシー代をぼったくられないために、乗るときはとにかく陰鬱な顔をするのがルールになってるのが面白すぎました。はしゃぐとぼられるそうです。笑 エジプトの歴史的建造物などをひと通り巡り、夫がエジプトに飽きた頃、次はさらに古い歴史を感じるシリアのダマスカスへお引越し。 またそれとは別に作者が今まで乗ってきた各国の飛行機事情を描いたエピソードも読み応えありすぎる。改めて日本のサービスレベルの高さを実感。 シリアでの生活も興味深いですが、この2巻では高レベルのオタクの生態をリアルに感じることができます。ベッピーノのオタクレベルは高すぎる。そしてそれに着いてく作者も同様。 2巻の巻末では同人誌「赤い牙」の掲載されたシリアのある女性を主人公にした読切が載ってます。本編のエピソードとリンクしてるのでそこも見所です。 さて次は「チベット編」だ。「キューバ編」感想世界の果てでも漫画描き ヤマザキマリstarstarstarstarstarnyae世界の果てでも漫画描き、とありますがこの第1巻にあたる「キューバ編」では漫画家として活動するよりも前の話となってます。ヤマザキマリ氏といえば、いろんな国を転々としながら暮らしているイメージですが、1巻ではそのいわゆる“遊牧民型”となるに至った原点についても描かれています。 ヤマザキマリさんのエッセイ漫画の何が好きかって、人間の持つ生命力を感じるところです。人間、命さえあればなんとかなるものなのかも、と思わせてくれるパワーがあります。 イタリア留学中、光熱費もろくに払えないほど金がなかったくせに長年憧れの国だったキューバへボランティア活動をしに行きます。着いて早々風邪をひき、ボランティアとしてサトウキビ刈りへ、大家族のホストファミリーと仲良くなり夜は踊りに町へ出、そして涙の別れをした後、なんと妊娠発覚。当時の彼氏(詩人)とは別れ、出産。乳飲み子を抱えながら生活費を稼ぐために漫画を描き始める。ここから彼女の漫画家人生の始まりです。巻末にそのデビュー作が載っていて、絵画の修復士の話なんですがこれもとても面白いです。 思わず笑ってしまったのが、あとがき漫画で息子さんが「宇宙兄弟」のファンで、テルマエロマエが僅差でマンガ大賞を獲った時に激怒したというエピソード。 そして2巻「エジプト・シリア編」へ続きます。nyae1年以上前『恋の好奇心』をフォローをしましたnyae1年以上前『やまもり三香』をフォローをしました « First ‹ Prev … 270 271 272 273 274 275 276 277 278 … Next › Last » もっとみる
nyae1年以上前最近読んだけど今すぐにでも日本飛び出したくなる。 エジプトの古代遺跡見に行きたい。自由広場旅に出たくなる漫画nyae1年以上前次号のハルタに福島聡の読み切り載るの超楽しみ!!!ハルタ漫画誌『ハルタ』について思ったことを雑談するスレ1わかるnyae1年以上前薄場圭 今日ジャンプ+に読み切りが載っていたけど、あんまりジャンプ作家ぽくはないので青年誌で活躍してほしい才能。自由広場知る人ぞ知る才能を教えてほしい6わかる優しい距離感 #読切応援僕とお父さんについて 薄場圭nyae※ネタバレを含むクチコミです。「チベット編」感想世界の果てでも漫画描き ヤマザキマリstarstarstarstarstarnyaeチベット編とはなってますが、半分くらいはシリア(というよりヨルダン旅行)の話。それまでは日本にいた作者のご子息・デルスくんをシリアへ呼び寄せようとしたところ日本のマンガアニメが大好きなデルスは断固拒否。しかしシリアのお隣ヨルダンでインディージョーンズの撮影地へ連れて行くというのを餌に釣り上げることに成功。 しかしヨルダンへ着くなり、大人のオタクたちが違うところで大はしゃぎしてデルスくん置いてけぼり。こうして忍耐強く自立した青年に成長したんだなとしみじみしました。 そしてシリアやヨルダンの良さを日本とイタリアそれぞれの家族へ伝えていたら、どちらからも「行く」という連絡があり、日伊合同ツアーが敢行されます。とにかく自由なイタリア人チームに、ツアコンを務めたベッピーノも早々にあきらめムード。旅行にはハプニングがつきもの!という話を色々超越してる部分も無きにしもあらずですが、全部ひっくるめて楽しい思い出になってるのが作者の懐の深さと言うか許容量の多さというか、そういうやつなんでしょう。 さらにチベット編より前に、テルマエ・ロマエの翻訳版が出たのをきっかけにイタリアとフランスでサイン会をする話も描かれます。開催されているコミックフェスティバル内で行われたため、谷口ジローさんなど日本の大物作家との遭遇エピソードが満載。10代の頃に訪れて痛い目にあって最悪のイメージだったパリでは、たくさんいい思い出ができたことでそれが覆ったのがいい話でした。 肝心のチベット編は、漫画業が忙しすぎて限界に達していたとき、現実逃避で一人旅を強行した話です。元々憧れの地だったらしくウキウキで訪れるものの、さっそく高山病にかかるなど、やはりハプニングだらけの旅です。しかし病気になろうと飯がまずかろうとバター茶の飲みすぎて腹を壊そうと、とにかくタフに全力でチベットを楽しむ姿からほんとうに元気をもらえます。 最後に少しだけ、台湾編も載っていて、ここでも腹を壊している作者。もはやそのイメージしかない。 巻末に「また4巻で」と書いてあるので気を長くして続刊を待ちたいと思ってます。nyae1年以上前書きましたー! 単行本で読むと、連載追ってたときにはまだ見えなかった凄さを感じてふるえました… https://manba.co.jp/topics/31975自由広場百合・ロマンシス部(改)3わかる一緒に恋を育てよう #1巻応援恋の好奇心 大庭直仁nyae読むと心がそわそわする漫画です。主人公の恋ちゃんと愛ちゃんのふたりはいまどき珍しすぎるほどに純粋で無邪気。一方、立派過ぎるオトナである自分はとてもじゃないけど純粋な気持ちでは読めません…!!!防音が施された部屋にいたら奇声を発してのたうち回ってるかも。 絵柄のファンシーなイメージから、ゆるくて微笑ましい百合マンガを想定できるかもしれませんが、読むと正直びっくりちゃう可能性が高いかもです。いや、ぜひびっくりしてほしい。 基本的には表紙にいる少女・恋ちゃんのピュアな好奇心からストーリーが始まり、相手である愛ちゃんが戸惑うというパターンが多いですが、その愛ちゃんもしっかりしてそうで意外と突拍子のない行動をとったりするのが可愛くて、結局どっちもどっちな構図になってるのが面白いところです。 1巻だけでも結構すごいところまで好奇心がエスカレートしてふたりの仲が深くなっているので、2巻どうなっちゃうの??と心配です。と同時に期待です。nyae1年以上前恋の好奇心 くるくるくるま ミムラパン 伽と遊撃2 無敵の未来大作戦3自由広場#今日買った漫画1わかる「エジプト・シリア編」感想世界の果てでも漫画描き ヤマザキマリstarstarstarstarstarnyae縁あってイタリア人夫と結婚することになりそのままイタリアで暮らすのかと思いきや、その古代ローマオタクの夫(実際はもっと広い範囲のオタクだと思うけどよく分からない)の「アラビア文学を勉強したい」という希望だけで、エジプトで結婚することになる作者。 1巻に引き続き、凄い人を夫にしてしまったことで遊牧民型にさらに拍車がかかる2巻です。 結婚式を挙げるだけでそんなに苦労するか⁇ってくらい紆余曲折あり笑えます。タクシー代をぼったくられないために、乗るときはとにかく陰鬱な顔をするのがルールになってるのが面白すぎました。はしゃぐとぼられるそうです。笑 エジプトの歴史的建造物などをひと通り巡り、夫がエジプトに飽きた頃、次はさらに古い歴史を感じるシリアのダマスカスへお引越し。 またそれとは別に作者が今まで乗ってきた各国の飛行機事情を描いたエピソードも読み応えありすぎる。改めて日本のサービスレベルの高さを実感。 シリアでの生活も興味深いですが、この2巻では高レベルのオタクの生態をリアルに感じることができます。ベッピーノのオタクレベルは高すぎる。そしてそれに着いてく作者も同様。 2巻の巻末では同人誌「赤い牙」の掲載されたシリアのある女性を主人公にした読切が載ってます。本編のエピソードとリンクしてるのでそこも見所です。 さて次は「チベット編」だ。「キューバ編」感想世界の果てでも漫画描き ヤマザキマリstarstarstarstarstarnyae世界の果てでも漫画描き、とありますがこの第1巻にあたる「キューバ編」では漫画家として活動するよりも前の話となってます。ヤマザキマリ氏といえば、いろんな国を転々としながら暮らしているイメージですが、1巻ではそのいわゆる“遊牧民型”となるに至った原点についても描かれています。 ヤマザキマリさんのエッセイ漫画の何が好きかって、人間の持つ生命力を感じるところです。人間、命さえあればなんとかなるものなのかも、と思わせてくれるパワーがあります。 イタリア留学中、光熱費もろくに払えないほど金がなかったくせに長年憧れの国だったキューバへボランティア活動をしに行きます。着いて早々風邪をひき、ボランティアとしてサトウキビ刈りへ、大家族のホストファミリーと仲良くなり夜は踊りに町へ出、そして涙の別れをした後、なんと妊娠発覚。当時の彼氏(詩人)とは別れ、出産。乳飲み子を抱えながら生活費を稼ぐために漫画を描き始める。ここから彼女の漫画家人生の始まりです。巻末にそのデビュー作が載っていて、絵画の修復士の話なんですがこれもとても面白いです。 思わず笑ってしまったのが、あとがき漫画で息子さんが「宇宙兄弟」のファンで、テルマエロマエが僅差でマンガ大賞を獲った時に激怒したというエピソード。 そして2巻「エジプト・シリア編」へ続きます。nyae1年以上前『恋の好奇心』をフォローをしましたnyae1年以上前『やまもり三香』をフォローをしました
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