名無し6ヶ月前現在のジャンプはアウトローの概念がなんかかなり脱臭というか、去勢されてるような感覚さえあるので 混乱下における無法の中の秩序を描くなら、作者の作風からは子供っぽいが描ける人だし、それはそれでありな気はする ただジャンプと言うか世の中そのものがグレーゾーンというか、灰色がやたら忌避されてる感じもあるし バトル中心になり過ぎたら結局ジャンプじゃ埋もれてしまいそうだし、どういう方向になるか…願いのアストロ『願いのアストロ』最新話感想!!5わかる
六文銭6ヶ月前押見先生の新作かー!とすっ飛んで読みました。 1巻完結?のようだけど、すごい気になる終わり方をして、そこで初めて2024年4月に放映される映画の前日譚的な作品だと知る。 映画の宣伝だとしたら、こんなに続きが気になったの初めてなくらいで、そういう意味では大成功なのではないでしょうか。 作風と内容がマッチしているのも良い。 作家ファンならよくわかると思いますが、人間のもつ狂気というか、えもいわれぬ不気味さが本作も顕著で、虫の死骸を集めているちーちゃんのヤバさってのはわかりやすいんだけど、先生や両親に好かれるため、そんな彼女と仲良くなろうとする優等生の男も個人的にキモかった。 それを見抜いているのか、最後のちーちゃんの暴挙には純粋にビビった。 この後、映画でどう展開されるんだろうか・・・。 映画あんまみないのですが、普通に観たい。 というか、マンガでも読みたいので続刊期待しちゃいます。ちーちゃん映画の前日譚的な作品5わかる
alank6ヶ月前社会人なりたてでちょうど登山を趣味にし始めた頃に読みました。山の怖さと優しさを教わった気がします。 お父さんを山の事故て失くした少年との話は、マンガで初めて泣いたかも知れません。 山中でタバコ吸うおじいさんの話も好きでした。楽しみ方は自由なんだ、と。 救助要請した登山者にも、家族を失くして山を嫌う人にも、必ず「また山においでよ」と声をかける主人公はとても強く優しく、憧れます。 三歩が山頂アタック前に、コーヒー淹れてサーモスに注ぐシーンを見て、似たようなボトル買ったこと思い出しました。 おすすめのマンガです。岳マンガで泣いたの初めてかも3わかる
alank6ヶ月前めちゃくちゃおもしろい。野球やドラフトに興味なくても全然楽しめます。私はそうでした。 主人公郷原は愛の人だと感じます。荒っぽいところもあるし誤解されたりもするんだけど、すべて、スカウトとしての眼力と、選手に対する愛に裏打ちされている。会社員である自分は、職場の後輩や部下との向き合い方を考えさせられました。郷原のように愛をもって向き合えているだろうか。 おすすめです。ドラフトキング愛だな、愛。3わかる
干し芋6ヶ月前2巻読了。 オススメされて読み始めました。 確かに面白い!! 一話完結ですが、それぞれの話に出てきた登場人物が後々出てきたり、症状で病名が分かり、その解説の絵もとても丁寧に描かれているので、勉強にもなる。 人情噺もあり、鼻の奥がツーンとすることもあり、名作。 ❝K❞の刻印のあるメス8本を見つけるのも楽しみ。 時間を見つけて最後まで読みたい。K2ドクターとしてだけではなく、人間としてスゴイ!!4わかる
斎藤6ヶ月前性被害と聞くと現実でもフィクションでも少女が被害者で男性が加害者 という構図が想像しやすく描かれやすいと思います この作品はその逆で、中学生の時に女性の教育実習生にレイプ被害を受けた主人公の楓(男)が女性恐怖症になりながらも『普通』の恋愛に立ち向かっていく話です 作中で最初に付き合う翼とのすれ違いや楓に対するセカンドレイプ、アウティングなどに読んでいて自分ごとのように辛くなりますが、それでも理解してくれる友達や大人と一緒に前を向く楓の懸命さにエールを送りたくなる作品ですセンシティブ・ボーイ男子の性被害の話7わかる
斎藤6ヶ月前子どものために基本の性教育と毎巻オムニバスで構成されるSF的な設定(これは掲載誌が小学館の学年誌だったため、一年で読者層が入れ替わることを想定していたためです)が上手くハマっていて面白いです 連載が終わって10年以上経ちますが、今だに性教育の入り口としての役割を果たす金字塔的な漫画だと思いますないしょのつぼみ10年以上経ったが、今でも性教育漫画の金字塔4わかる
斎藤6ヶ月前九龍城で暮らす様々な異形の住人に対して最適な住宅を提供する大家さんの主人公と茶器に魂が宿り美少女の姿になったヒロインの話でした 第一話からとても面白かったんですが、なぜか短期で終了してしまいました 短期終了する漫画は色々読んできた自信がありますが、この漫画のようになぜ終わったのか全くわからない作品がごく稀にあります 少なくとも自分にはものすごく刺さりました 次回作にも期待してます九龍城でもう一度なぜ短期で終わったのか本当に謎4わかる
斎藤6ヶ月前最初は主人公の性格やオタク趣味の多極的な感じに共感できずイマイチだったのですが、終盤からは利己的ながらも地球を守る使命に燃えたりサブキャラに好感を持てるキャラが増えてかなり面白くなりました 最終戦が始まる回はかなり激アツな少年漫画をしていたと思います 次回作に期待してますビグネス参式終盤はかなり良くなった5わかる