∃.くるくるパーティー・狂茶党1年以上前雑誌連載の完結あたりを読んで衝撃を受けて、完結編が出たら買おうと思ってたら、完結編が出版されなかった、不遇な漫画。 漫画の歴史は書き換えないかもしれないが、SF漫画の歴史は書き換えていたはずの超絶作品。 完全版でないかな。ボイルス・タウンの狼男幻のニューウェーヴ6わかる
ゆゆゆ1年以上前ある朝起きたらヒキニート兄が女の子になっていたようなノリで、ヒグマになってるのかと思ったら、違った。 怒りっぽく情緒不安定な、産後の奥さんを前に旦那さんは言った。 「今は…ヒグマだから仕方ない」。 ――子育てものでした。 獣と化した奥さんの負の感情が主に詰められた1巻、前半は負の感情、後半は子供かわいいが詰められた2巻の構成となっている。 『少女漫画ぽく愚痴る。』は子供が成長したあとのせいか3周くらい回って「どおにでもなあれウフフフフ」と言う感じだったけど、ヒグマだけにこちらは怒りがダイレクト。 しかし、赤ちゃんを育てる系の漫画はなんでこんなにも「こっちだって初めてのことばかりなのに、なんでアレコレ指示出したり説明しなきゃいけないんだよ」「使えねえ」「赤子が寝る前に寝るな!」「赤さんを起こすな!」みたいな話が多いんだろう。 そのほうが読者ウケするのか、それとも多くのご家庭でそういうものなのか。どうなんだろう。気づいたら私…ヒグマでした。今はヒグマだから仕方ない5わかる
野愛1年以上前エチエチ少女漫画の皮をかぶったギャグ漫画すぎてめちゃくちゃ面白い。 「あたしの右ストレートがかわされた…!?」ってボクシング漫画以外で出てきたら絶対笑っちゃう。ギャグでしかない。 一応ストーリーとしては、ガサツで男っぽい女の子が幼なじみのドSイケメンにエロいことされて好きになるっていうよくある展開なんだけども独特のフォルムの絵とワードセンスで完全にギャグになっている。 これ読んでエッチすぎます!わたしもこんな恋愛したい!って思う少女がいるのかは謎だが、もしいるとしたらその少女には考えを改めてもらいたいなと思う。 いくら力が弱い女の子でもいきなり人を殴っちゃだめだし、どんなにイケメンでも合意を得ずにエッチなことしちゃだめです。あとブラジャーは下乳出ないようにつけなきゃだめです。クールボーイの愛し方あたしの右ストレートがかわされた6わかる
SS1年以上前生き残りを賭け熾烈を極める週刊少年ジャンプ連載陣の中で、じーんとこころを打つ可愛くて正統派ないい話を描いていたマグちゃん。(ロボコでも言われてたような)毎話だいたい読切形式で入りやすく、しかもキャラクターデザインも実はかわいい。モノグラム風になった表紙の回のデザインも秀逸だった。 連載が長期化すると面白さとのめり込み度が上がる反面、読み始めるハードルと内容の難易度が上がってしまい雑誌形式での連載はご新規読者が入りにくいのがネックになってしまうが、マグちゃんはその入口を常に開いてくれていたように思う。難しいこととか、前後の流れとか知らん、でもなんかなんとなくわかる。それに『ああ、こういうタイプの話ねと』良い意味でどこかで見たし聞いたようないい話が安心して読むことができた。マグちゃんだいすきだったな…可愛かった… 何度かマグちゃんの素直ないい話を読んでほろほろ泣きました。代表的な少年誌で、マグちゃんのようなほっこり可愛い漫画が読めたことにとても感謝してます。ええ話や…おすすめです。破壊神マグちゃんマグちゃんは救い9わかる
マンガトリツカレ男1年以上前・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ なんとなく聞いたことあるような役者や監督が主人公になってるのか。それにしても人が区別つきにくいな。山中貞雄はわかりやすいが他のはなかなか難しかった 映画製作のモットーの「1.スジ、2.ヌケ、3.ドウサ」の話は面白い ・特に好きなところは? 稲垣浩が阪東妻三郎に『無法松の一生』の松五郎役を依頼した際にエピソードとサイレント映画からトーキー映画に変わる際に阪東妻三郎の声が想像と違い高い声で人気がなくなってから復活までのエピソードというか阪東妻三郎のエピソードがどれもいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 絵にはかなりクセがあるので多少の読みづらさはあるが慣れれば面白いとは思う。ただ電子書籍になっていないので入手は困難だとは思う。 嗚呼ニッポン活動大写真嗚呼ニッポン活動大写真の感想 #推しを3行で推す2わかる
酒チャビン1年以上前鳥山先生は、アラレちゃんが大好きで、ドラゴンボールも初めは楽しく読んでいました。 ですが、思春期を迎え、ジャンプを読んでること自体が少しダサいみたいな時期ってあると思うんですが、そんな時期にジャンプから離れ(マガジンで破壊王ノリタカを楽しみにしてました)その後は鳥山先生とは縁のない暮らしをしておりました。 そこへ飛び込んできたSANDLANDの映画化のニュース!!!ドラゴンボールの公式サイトによると「鳥山明先生伝説の名作『SAND LAND』が2023年に映像化決定!!」とのことでしたが、わたしからすると「『SAND LAND』しっ、知らねえ・・・」という感じだったので、ならばと言うことで早速読みました!!! 良いですね!!ファンタジーというのでしょうか?全1巻なのですが、打ち切りっぽい感じはなく、元からこれくらいのサイズで構想されていたような気がします!なのでサクッと読めてナイスな読後感ですね。熱いメッセもあり、激しいバトルもあり、ほんわりするチョッと良い話あり、キャラの魅力あり。すごくよくまとまってます!さすが大ベテラン!!(欲を言うとアラレちゃんぽいギャグがもう少し多めだとさらに良かったと思います!) 公式でもDB(多分ドラゴンボールのことだと思います)イズムが感じられる作品だと紹介されていて、それも確かにな、と思ったので、ドラゴンボールは長すぎるけど、サッとDBイズムは感じたい、という方にまさにうってつけの作品かと思います!!!!映画化でヒットしすぎる前に読んでおいた方がツウっぽいですぞ! https://dragon-ball-official.com/news/01_315.htmlSAND LAND鳥山先生の隠れてたけど最近露出してきた名作!2わかる
かしこ1年以上前NTRに対して「なんでそんなことするの…?!」と思ってしまう平凡なタイプの人間ですが、本屋でカッコいい装丁が目立ってたのでジャケ買いしてみました! まず第1話がめちゃくちゃエロいです。主人公かつヒロインが子鹿みたいに華奢で可愛い女の子なんですけど、その子が彼女がいる男を寝取ろうとします。目標がはっきりしてるので無駄がなくて大胆です。そして楽勝で成功するかと思ったところで、ゼミの合宿に行ってるはずの彼女が帰宅します。なぜか男以上に慌てる主人公。なぜならその彼女が自分のお姉ちゃんだからなのです…! どうして姉の彼氏を寝取ろうとするのか?その理由が第2話からの過去編でみっちり描かれてるんですが、そこはご自身で読んでみて下さい。業は深いですが姉妹と言っても血の繋がりはないので安心(?)です。この対決をどちらが制するのかを見届けたいと思います。這い寄るな金星あまりNTRが得意ではない私でも7わかる
六文銭1年以上前タイトルからして、「くっころ」展開(姫騎士が蛮族に負けて、あんなことやこんなこと)かと思いきや、意外や意外で、国ごとの世界観の設定が緻密でたまげました。 ストーリーだけでなく、幕間にある国の設定も記載してあり、著者の力具合がよくわかります。 それだけに、変な先入観もって読んでしまっているのがもったいない。 王道ファンタジーとしても十分面白い作品です。 また、ラブコメ的というほど、おちゃらけてもおらず、捕らえられた姫騎士セラフィーナと蛮族の族長ヴェーオルと純愛にも近い恋愛として展開されるのも面白い。 ヴェーオルが特に真っ直ぐな思いをぶつけて、セラフィーナがたじたじなのもあるあるで良いのですが、セラフィーナも騎士だけあって強く、そして誇り高い様も良いんですよね。 特に、敵国でありながら弱いものを助ける騎士道精神で、竜を前に民を守ろうとする姿はグッときました。 ただ守られるだけではない信念もって戦う女性キャラって、というか男女問わずそういうキャラはカッコいいすよね。 二人の関係だけでなく、巻を追うごとに世界観も広くなっていって、その点も今後注目な作品です。姫騎士は蛮族の嫁意外?にもつくりこまれた世界観4わかる
六文銭1年以上前ネクタイの転売ヤーとして底辺の暮らしをしていた主人公が、ひょんなことで友人が拾ってきた大麻を売ることで成り上がっていこうとする話。 当然、違法なので、その過程で半グレとかいわゆるアングラな人たちと一悶着あったりして切り抜けていく展開。 まず、よく漫画にしたなというところ。 主人公が大麻を売るために、当然栽培するのですが、その栽培方法まで描いている。 鳥の餌で、できるなんて初めて知りました。 表現の自由って凄いな、日本。 あと、大麻の価格は日本が一番高いみたいですね。 それも目からウロコ。(おそらく違法だからだと思いますが) 大麻を売るという裏社会が舞台で、成り上がり、その過程で裏切りや復讐など、その手の話が好きな人にはおすすめできます。 また、トー○キッズなど今の日本社会の闇も垣間見えるので、そこに興味がある人も読んでみてはいかがでしょうか。銭麻大麻を売って成り上がる8わかる
干し芋1年以上前フルカラーで独特の色調で物語に惹き込まれる。 この世で最も黒い色・・・。 17歳の時の露伴の記憶から10年後に謎を追ってルーヴルに行く!! 荒木飛呂彦先生の芸術的な作品♬岸辺露伴 ルーヴルヘ行く芸術作品的な色使い💓6わかる