うさぎとそら4話 巣窟

うさぎとそら

※本商品は「うさぎとそら【タテヨミ】」という名称で、縦スクロール形式でも販売をしております。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。【あらすじ】~今をさかのぼること数百年前...突如、常世から姿を現した悪しき神霊たちは、現世において悪逆非道の限りを尽くし、人々を畏れさせた。だが、ある時ひとりの若き僧が法力をもって各地に跋扈(ばっこ)する神霊たちを祓い(はらい)、永月寺にある御神木の根元の祠に封印。その後、歴代の住職は『祀り人(まつりびと)』として、その役目を果たし、世の安寧を願い続けた~この物語は、主人公の若き僧“一空”(いっくう)が、謎に包まれた相棒の神様“眠兎”(みんと)と絆を深めながら、悪しき霊達との闘いを繰り広げる霊能バトルファンタジーである。【4話】村のそばにある山中で、化け物に襲われるひとりの女の子。そんな事件が過去に起こっている事を知る由もない一空は村長宅に一泊することになったが、村長の娘、村人たちの様子に違和感を覚える...翌朝、村長に連れられ山の中に向かった一空だったが、村長に騙され洞窟に突き落とされる。悪臭が漂い、無数の骨が散乱するその洞窟には“霊獣”のヒトムカデが棲んでいたのだ...人間の肉を食らって巨大化していたヒトムカデに襲われるも、眠兎の力を借り退治。村に戻った一空たちは言い訳を並べ立てる村長への怒りを抑え村を後にする...

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