夫と姑はラブホで××してました
夫と姑の<密かな関係>を疑った妻が、証拠を掴むために耐え続けた4年間の記録――。驚くべき不道義な行為、吐き気をもよおす禁断の関係が次々と明らかになっていく…。この<最悪の実話エッセイ>にあなたは耐えられますか?
追放聖女のどろんこ農園生活~いつのまにか隣国を救ってしまいました~(コミック) 分冊版
聖女フラフレは長年地下牢獄にて聖なる力を搾取され、凄惨な扱いを受け続けてきた結果、ついにその力を失ってしまい、国王に利用価値がないと判断されてしまう。民衆の罵倒を一身に受けながら国外追放され、荒野に捨てられ意識を失い死を待つだけだったが、隣国のフォルスト国王に間一髪で救われる。目を覚ましたフラフレは、隣国にて手厚い待遇を受けたことで聖なる力を徐々に取り戻していくのだが……。これは、どろんこまみれで農作業を楽しみつつ、無自覚に国を救っていく無邪気な聖女フラフレの物語。
英雄騎士は健気な侍女を不器用に愛します
ユニス・キャトレイは子爵家の長女でありながら、借金を抱えた実家へ仕送りをするため、王女の侍女として働いていた。彼女の夢は世界に唯ひとつ、自分だけのオーダーメイドドレスを作ること。ある夜会の夜、ユニスは王女・イングリットから、破れた上着を直してほしいと頼まれる。それはユニスのあこれがれの騎士・ディーングラードのものだった。※小説版『英雄騎士は健気な侍女を不器用に愛します』のコミカライズです。
親から愛されなかった令嬢は、魔力∞の王太子に溺愛される。
「魔法の使えるものが貴族…それ以外は平民」とされる世界。主人公・リリアナは貴族でありながらも、体内の魔力量が少ないばかりに「欠陥品」と家族から蔑まされていた。さらには、婚約者を妹に取られる始末、どこにも居場所がないリリアナは、何もかもが嫌になり家を飛び出した。その後、勢いで国境付近まで来てしまったリリアナは、怪我をした小鳥を見つけ、微量の魔力を振り絞り、高度とされる治癒魔法をなんとか成功させる。その事を隣国の王太子レオンに知られ、レオンの兵たちの怪我を治してほしいと頼まれるのだが…?
黒髪は呪いの象徴だそうですが、国王陛下は私の髪がお気に入りです。
侯爵家の令嬢セシリアは黒髪で生まれた。だがこの世界では黒髪は魔女の証として迫害される。よってセシリアは幼い頃から黒髪を隠し続けて生きてきたのだった。しかし、そんな彼女にも愛する婚約者が出来た。婚約者には本当のことを知ってもらいたい。セシリアはその婚約者フレデリックに真実を打ち明けるのだが……。令嬢セシリアを襲う絶望、そして希望。己の存在価値に悩む彼女が手にいれる真実の愛とは。読めば感涙約束のロマンスファンタジー登場!
婚約破棄された令嬢ですが婚約破棄された王子と幸せになりました
華やかな夜会で、公爵令嬢アリーナは思わぬ騒動に巻き込まれる。彼女の婚約者である第一王子クレルが、突然婚約破棄を言い渡してきたのだ。クレルの隣には、第二王子の婚約者であるレベッカの姿があった。二人は「真実の愛」に溺れており、周囲のことが目に入らないほど夢中になっていた。困惑するアリーナに対し、クレルは信じられない提案をする。それは、彼女に第二王子と婚約することを強要するものだった。あまりの屈辱に、アリーナは激しい怒りを覚える。彼女はクレルにハイヒールを投げつける。そのまま、夜会を後にしようとした時、第二王子スレインが彼女を呼び止める。彼は兄の非礼を詫び、アリーナにある提案を持ちかける。「あなたに協力を依頼したい」スレインの言葉には、兄への復讐を匂わせる内容が含まれていた。華やかな宮廷の裏で繰り広げられる、愛と復讐の物語が幕を開ける。
最強の剣聖令嬢ですが、王子に溺愛されています!
剣の達人であった父の影響を受け、幼い頃から剣術の腕を磨いていた令嬢・エリーゼ。彼女は身分を隠し、各地の剣術大会を連覇していたが、ある日婚約者にその事がバレてしまう。さらには女が剣を振るうなんてありえない!と婚約破棄されてしまった。だが、ショックを受けるエリーゼの元に国の第二王子・レオポルドから招待状が届く。そしてエリーゼが城に行ってみると、初対面のはずの彼から「剣を取れ!今度は負けん!」と喧嘩を売られ──?