ハクメイとミコチ
たとえば里芋を食べる時、それが自分と同じ大きさだとしたら?たとえばニンジンを切る時、剣のような包丁を振りかぶるとしたら?身長9センチメートルのハクメイとミコチ、ふたりの生きる世界では「大きい」と「小さい」の基準が私たちの世界とまったく違うのです……!育てた野菜がまるまると大きくなってしまう「カボチャとやぐら」、タヌキやアナグマたちと食卓を囲む「大きな集会」、鳥に運ばれて空を飛ぶ「臆病者とズキンガラス」など、最新9巻は「小さなひと」が「大きなもの」を味わうエピソードが楽しめる! さらにふたりの出会いを描いた一篇「出会いと草刈り」も収録。ミコチがまだひとりで暮らしていた頃に突然訪れた“その日”の思い出が、ついに語られます。
それでも歩は寄せてくる
「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く超尊い将棋ラブコメ! この恋、詰むや詰まざるや…? 将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に 別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。4月…うるしは3年生に、歩は2年生に。そして新入生がやって来る…歩がセンパイに“一目惚れ”して入部したように。現れた剣道少女・凛の目的は…!? 二人きりラブコメの先駆者・山本崇一朗が、まさかの三角関係ラブコメに挑戦!?
コミック版 逆説の日本史
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。日本の開国と近代化はなぜ遅れたのか?ベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が、気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んだコミック化、待望の第3弾です。 著者扮する「いざわ歴史研究所」所長と女子大生ユウキの<逆説>コンビが、教科書では分かりづらい「幕末維新の謎」を解説します。 多くの日本人は、ある日突然、米国の黒船が来航し、日本に強引に開国を迫った、と思ってますが、それは大きな誤解です。実はその七年前に、ビッドルが浦賀に来航した際、浦賀奉行は使節を暴力で追い返してしまいました。ペリーの黒船が来航した当初も、米国は友好親善を望んでいました。ところが、幕府が頑なにこれを拒否したため、結局、欧米列強から不平等条約を押しつけられ、最も不利益な形で開国することになってしまったのです。 日本の開国と近代化はなぜこうも遅れたのか? その原因は朱子学。皮肉なことに、徳川家康が導入したこの外国思想は、日本の神道と合体し、討幕の原動力となっていきました。 そして、幕末維新史を読み解く上でカギとなるのが、日本社会が「朱子学の毒」からいかに脱却したか、という視点なのです。
軍と死 -637日-
「ヨンゼ…僕たちは…絶対に…軍隊を生き残って家に戻らなければならない…」銃を持って脱営した者は射殺も可。それほどの危険を冒してまでヨンゼが確かめたかった物は… !?「必ず戻ってこい…」ハンの行動が新たな波紋を巻き起こす。そして、約束の行方は!?韓国人作家が描く兵役の実態。「お…お前が…生きる資格がないんだよ」(※この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です)
お前の全部、暴いてやるよ~ライバル課長のマル秘テク~
社内ではバリキャリ、オフでは枯れた干物女子な浅原美子は、よりにもよって職場のライバル深見勇樹にあられもない姿を見られてしまった!「黙っておく対価があってもいいんじゃない?」職場とは違う顔で迫ってくる深見の強引さは、流行りのTLマンガと妙に似ていて…!?【第5話収録】
異世界マッサージ 残念エルフ魔法医に愛の手を
「治癒魔法のくせに“マサジシ”って…どうしてこんなに気持ちいいのぉ」片田舎の頼れるマッサージ師「押井」はある日局地的な地震により異世界に転送された。突如現れるモンスター、見慣れない風景。戸惑いつつもエルフ魔法医のルゥの元へ、患者として運び込まれた“人魚”の治療にあたる事に…。「人の身体も亜人の身体も、特徴さえつかめれば症状は治せる!!」異世界の影響か押井の手には不思議なオーラが宿り、どんな患者も一発昇天!! 精霊と亜人の暮らす異世界でマッサージ師は、己の腕一本で生き抜く!
カノジョも彼女
自分の気持ちに正直な高校生の直也には、咲というカワイイ彼女がいる! 幸せの絶頂にいる直也。そのうえ、突如あらわれた美少女、渚から告白される。渚の思いを受け止めた直也は、渚に対して 好意を抱き、まさかの提案をするのだった…!! 自分に絶対嘘をつかない、ネオスタンダード・ラブコメ! 直也の初キスをミリカに奪われ、失意のどん底に陥る咲と渚。直也はもっと仲を深めるためにとデートを提案。温泉旅行に行くことに! しかし、せっかくの旅行なのに渚が2人と距離を置こうとしている!? さらに、咲の友達・紫乃の介入で二股バレの大ピンチ!! この旅行、どうなっちゃう!? 週マガ史上最速でアニメ化が決まったネオスタンダード・ラブコメ第4巻!!
ウル様の召使い~異国にて、1億で落札されました。
「1億円。」――無遠慮な競売の声が響く中、一人高貴で美しい仮面の男が破格の高値で私を落札した。奴隷としてこき使われるかと思いきや、甘やかされて優しく弄ばれる甘々ご寵愛デイズが幕を開けて――!? 冨塚さくらはエステティシャン。日本で働きながら、休みは世界中のエステを回るのが趣味。今回はドバイの豪華すぎるエステを楽しむつもりが… 気づけばオークション会場で自分が競売にかけられていた!? 混乱の中、ウルジュワーン・タウスことウル様という謎の美しい貴人に落札されてしまう。召使いとして仕えることになり、エステの腕を買われマッサージすることになるが…