新撰組、男の子は誰しも大好き幕末の話において欠かせない集団。 小説・映画はもちろん多くのマンガでも取り上げられ、それらを読んでいくうちにいつのまにか「英雄の集団」のようにも見える。 だが、悪役として名高い芹沢鴨やその取り巻きのように、史実に沿った物語はすべからく非業の死を遂げていく英雄たちを見る事になるのも幕末物語。 神格化しすぎて今ではそれですら良いもののように見えてしまうけど、そんな幕末の新撰組を題材にひょんなスパイスが加わった視点で描いているのが本作。 まだ3巻だけどここからどうなっていくのか楽しみである!
画力とキャラ作りがほんまに新人か?というレベル。最近のジャンプラ作品を中心に、ヒット作をよく分析して再構成してるなという印象を受けた。勝手な思い込みかもしれないが、描きたいものを描いてるというよりウケる要素を狙って描くタイプの作者の気がする。 自分でも不思議だが、面白いというより「よく出来てる」と感心してしまう作品だった。ぜひ連載でも読んでみたい。 https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3270296674400256772
・読んだ直後に思ったこと アーサーが最高だった。最初から最後まで最高だった... ・特に好きなところは? アーサーVSドラゴン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 昔から連載しているの知っていたが完結もしそうだしちょっと読んでみるかという感じで読み始めた全編通して面白かった。 途中実写化している部分も物語上必須とは思わないがありだなとは思う。細かいところを気にし始めると矛盾などもありそうだがアーサーの活躍をみればそんなことは気にならないレベルだな あとちょっと機動警察パトレイバーの人間関係っぽさを感じた。秋樽桜備の発言とかでパトレイバーの後藤隊長を思い出したね
不思議な絵柄で高い画力と尖ったキャラクター達が登場する新作。 ただ、ストーリーがどう進んでいくのか見通しがつかない・説明と展開が微妙に説得力を感じないなど、未熟さも見て取れる。 色々と強引すぎる気がするけど週マガはこれでいいんだろうか。 炎炎でもちょっと思ってたけどこちらはクオリティがちょっと…絵は上手いんだけども。 まだ始まったばかりなので今後に期待したいところ。 単純に自分が歳でついてけないだけかもしれないのであくまで個人の感想です!
※ネタバレを含むクチコミです。
90年代の少年マガジンで連載してた歴史マンガで、はじめて触れた本格的な信長マンガ。子ども時代に一番最初に信長を知ったのは、まんが日本の歴史や横山光輝マンガが入口ではあったけど、あくまでも教科書的なイメージでしかなかった。型破りのカブキ者とはどういうことなのか、リアルに描かれた信長に出会ったのは、この作品が初めてだったと思う。 また、当時は意識してなかったが、作者・ナガテユカ先生の女性ならではの感性が、若き信長の格好良さや色気を存分に発揮されていたように感じる。(ちなみにこれがデビュー作である)そういう点でも男女問わずお薦めしたい歴史マンガだ。 マムシこと美濃の斎藤道三も、ずっとこの漫画のイメージが頭に刻み込まれてるくらい強烈なキャラクターであるほど登場人物はいずれも活き活きとしている。10巻いかないくらいで完結するので、長さ的にも読みやすい作品だ。
両親が借金をし突如蒸発。 マンションに一人取り残され、こわい人に取り立てられていたところを救ってくれたのは、隣の部屋の美人でおっぱいの大きいお姉さんでした。 彼女はなぜ僕を助けてくれたのか。 「君の事が大好きだから」えっ?!それってつまり僕を異性として…? 「は~~可愛すぎ!!生きる糧!!」「君を養う妄想をして働いて貯金してきたの」「君が健やかで居てくれるならそれだけでいいの」 僕、名前も知らない女に課金されていた…? 養われるのも、楽じゃない。 とかいうなんと羨ましいストーリー。 私も男子高校生になって可愛いお姉さんに養われてえですね。 養われたいなあと思ったときに読んでみてください。
昔に好きだったバイク漫画(の多い)先生がいました。 その先生があるインタビューで 「かつてバイク漫画を描いて漫画編集部に持ち込んでも ああ雰囲気漫画ね、で終わらされてしまってばかりだった」 みたいなことを言っていました。 先生御自身では自分の漫画を雰囲気漫画とは 思っていなかったようでしたし、雰囲気漫画というものを あまり肯定しない考えのようでした。 雰囲気漫画とは何か、の定義も難しいのですが・・ ですが、私自身はその先生の作品を 雰囲気がいい漫画、と思って好んで読んでいたので、 その記事を読んで微妙な気分になったことを覚えています。 その先生は楠みちはる先生ではないのですが、 楠先生は良い雰囲気の漫画を描く先生であり、 「あいつとララバイ」はその典型であり、 後の「シャコタン★ブギ」「湾岸ミッドナイト」 に続く雰囲気漫画の先駆けではないかと思っています。 あいつとララバイは話の流れに色々なバイク関係の話が 絡んできますが、わりと細かい部分は雰囲気で作られています。 論理的だとかメカニックな根拠があると言い切れるほどの 話の展開は少なく、あえていうなら 「それでも面白い」「そのほうが楽しい」 と思わせる感じでストーリーが走っていきます。 研二君が超絶テクニックでパトカーを躱すシーンとか、 具体的な描写はありません。 けれど1コマづつやページ全体の流れとかを上手く描いて なんだかおもしろい流れを見せてくれて、読んでる側としては その流れに乗って楽しめて納得しちゃうんです。 まさにその漫画の雰囲気に乗ったモン勝ちの世界。 リアリティを超えてバイクに思い入れが深まってしまう。 良い意味の雰囲気漫画を読ませてくれました。 そしてララバイにしろシャコタンにしろミッドナイトにしろ、 そういう雰囲気に乗ったことを読者に後々までけして 後悔させないだけの面白さがあると思います。 今になって思えば、ララバイの時代ですらすでに 旧車になりつつあったZⅡが最新バイクよりも 速く走る姿を描きながら読者を納得させていました。 そう思わせる雰囲気がそこにありました。 その手法をそのまんま湾岸ミッドナイトでも踏襲し、 それでいて飽きさせぬ色畔ぬ漫画を描いているのですから 楠先生は凄いですね。
学食の焼肉定食を焼肉抜きで頼むほど貧乏な上杉風太郎は、ひょんなことから五つ子姉妹の家庭教師を請け負うことになる。 借金返済のためにどうにかしようとする風太郎だが、五つ子の方はまるでやる気なし。 さらに五つ子全員赤点候補!? 五つ子全員を卒業させるという条件をこなすため、風太郎は奮闘していく…。 と言うのが大まかな内容。 ラブコメ作品としては珍しい、五つ子全員がメインヒロインです。 つまり選び放題。そして全員乳がデカい。もちろん美少女。 ハマらないやつおる?? 私は三玖のタイツが好きです。あとセーターも。 とにかくかわいい女の子に振り回されたい!と思ったら読んでみてください!
・読んだ直後に思ったこと 久しぶりに読み返した。妹のことは覚えていたが寄生虫やら太古のウィルスとか記憶喪失とかそんな内容だったっけと思う感じの展開が続いた。 ・特に好きなところは? やはりスーパードクターKと同じで高品が出る回。良かったのはKが高品の自動車を借りた帰りに治療が必要になって自動車のアンテナをへし折る回。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! やはりちゃんと流れを追って読むのだったら、スーパードクターK-> Doctor K->K2の順番で読むのがいいと思う
新撰組、男の子は誰しも大好き幕末の話において欠かせない集団。 小説・映画はもちろん多くのマンガでも取り上げられ、それらを読んでいくうちにいつのまにか「英雄の集団」のようにも見える。 だが、悪役として名高い芹沢鴨やその取り巻きのように、史実に沿った物語はすべからく非業の死を遂げていく英雄たちを見る事になるのも幕末物語。 神格化しすぎて今ではそれですら良いもののように見えてしまうけど、そんな幕末の新撰組を題材にひょんなスパイスが加わった視点で描いているのが本作。 まだ3巻だけどここからどうなっていくのか楽しみである!