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ビッグコミックオリジナル増刊
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連載中
ビッグコミックオリジナル増刊の連載中マンガの感想・レビュー
13件
まだサブカルという言葉も無い時代に#1巻応援
1978年のまんが虫
ナベテツ
若くして成功を収めた作家に対して、その才能を讃えたり、羨望の眼差しで見つめても、その労苦へと想像力の翼を伸ばすことは難しいのではないかと思います。 作品がヒットして経済的な成功を得たとしても、その裏でどのような苦労を抱えたり葛藤を抱いているのか、受け手が知ることは叶いません。勿論、クリエイターに己の事情を明かす義務は存在しませんし、秘すべき事柄であるのかもしれません。 ただ、どれほどの才能を持っていても、彼ら彼女らも人間です。嬉しいことがあれば喜び、悲しいことには涙する。そんな素顔が垣間見えることが、漫画家マンガというジャンルの魅力の一つなのではないかと思います。 この作品は細野不二彦先生(作中では細納不二夫)がデビューに至る迄の物語です。進路に迷い、不確かな未来への夢と現実との間に揺れるその様は、多くの人々と変わらない、等身大の青年の姿です。 一人の青年の青春譜は、その時代を瑞々しく描いており、当時の世相を知ることが出来る一級品の資料としての価値もあると断言します(ヤマトからガンダムへの間を知ることが出来る作品を、自分は寡聞にして知りません)。 同級生の天才達(河森正治さんと美樹本晴彦さん)やトップランナー(高千穂遥さんや宮武一貴さん達)との交流は、自分の知らなかったことでしたし、日本のサブカルの歴史のページとして広く知られ、読まれて欲しいと願う作品でした。長々と書いてきましたが、シンプルに面白い作品なので、まずは試し読みから是非。
大地の子 すみれの感想 #推しを3行で推す
大地の子 すみれ
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マンガトリツカレ男
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中も読んでいたが読み返したので感想を書くがこれむちゃくちゃいいな ・特に好きなところは? すみれが坂田塾長に殴ってくれというシーン。昭和っぽさが全開だが最高によかった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全編人への優しさが溢れた良い内容だった
細野不二彦のマンガ道といえばいいのか
1978年のまんが虫
マンガトリツカレ男
※ネタバレを含むクチコミです。
大地の子 すみれについて話そうぜ
大地の子 すみれ
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マンガトリツカレ男
大地の子みやり 大地の子 ゆう に続く新シリーズすみれがついに始まりました。 坂田塾長の優しさが溢れすぎている初回でした。これからどんな内容になるかは全くわからないが楽しみしています。 個人的な驚きとしては坂田ジュニアゴルフ塾が日本全国にあったことだな
1巻の続きが読みたい
ロッシとニコロのおかしな旅
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ひさぴよ
15世紀の歴史を舞台に、主人公の医師・ロッシと弟子のニコロの珍道中を描いた作品。1話完結のミステリー形式で、医学と迷信がぶつかり合う当時の歴史や文化を背景に、軽快な語り口で解決していく。サラっと読めるタイプの漫画ではないように思うので、時間をかけてじっくり歴史旅モノを読みたいときにおすすめ。ちなみに2017年に1巻が発売されてから、連載が止まっているのか続刊が出ていない状態のようで…。いつか再開して旅の続きをぜひとも描いてほしいところ。
大地の子すみれの感想 #勝負 #友情 #別れ
大地の子 すみれ
ホールインワン
※ネタバレを含むクチコミです。
ネタバレ注意!!
七帝柔道記外伝
toyoneko
「七帝柔道記外伝」は,増田俊也の原作(「VTJ前夜の中井祐樹」)を漫画化した作品 ……ではないです!! …いや,一応,大枠ではそうなんですが,実は問題があります 「七帝柔道記」は,増田俊也先生による小説(ただし限りなくノンフィクション)であり,物語は,主人公(増田俊也)が北大柔道部に入部するところから始まります。当時,七帝戦(旧七帝大による試合)の中で負け続けていた北大柔道部が,勝利を目指して奮闘する物語です 七帝柔道は,寝技中心の特殊ルールであり(高専柔道の流れを汲んでいるとのこと),しかも15人vs15人での団体戦という特殊な試合形式をとっており,これでもかというくらい泥臭くて熱血な練習と試合が繰り広げられます 一丸先生が,同小説を同タイトルで漫画化しています ところで,七帝柔道記は,主人公が入学してから2年間が過ぎたところでストーリーが終わっています。その後のお話は,「続・七帝柔道記」というタイトルで別途描かれたらしいですが(「月刊秘伝」に連載),これはまだ単行本化されていません さらに,主人公(増田俊也)の後輩で,その後,格闘技の道に進んだ中井祐樹という男がいて,その,格闘技トーナメント(VTJ)での活躍が描かれるのが,「VTJ前夜の中井祐樹」です。これは単行本化されています。 そして,本作,「七帝柔道記外伝」(漫画版) おおまかなストーリーラインは,「VTJ前夜の中井祐樹」と同一です 「VTJ前夜の中井祐樹」を,これまでと同じく一丸先生が漫画化したもの…と表現しても,間違ってはいないと思います しかし,そんなつもりで本作を読むと大やけどします! なぜなら,本作では,ストーリー上の重要要素として,まだ単行本化されていない「続・七帝柔道記」のストーリーのうちもっとも重要と思われる部分が,漫画化されてしまっているからです! これは,「VTJ前夜の中井祐樹」には無い描写であり,『おっ,「VTJ前夜の中井祐樹」を漫画化したのか』などと軽い気持ちで読むと,とんでもないネタバレをくらうことになります!!(私のことです) これは…これは注意書きが欲しかった これから読む人はよくご注意ください
何回読んでも感動するね
七帝柔道記外伝
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マンガトリツカレ男
『七帝柔道記』の外伝で北大柔道部の後輩であり VALE TUDO JAPAN OPEN 1995でジェラルド・ゴルドー/クレイグ・ピットマン/ヒクソン・グレイシーと戦った中井祐樹の話 原田久仁信/増田俊也『KIMURA』の0巻でも同様の内容が描いているがこちらの方は北大柔道部時代から描いている 自分がやりたいとは全く思えないが「自分や人をどこまで信じられるか」と「自分自身が何を最優先すべきか」という面を考えるいい機会になったマンガだった 連載中読んで感動して単行本でも読んで感動したがこれで感動できるのは昭和の感性かなと思ったりもする
今まで見たことない...
大河への道
名無し
今まであまり! 調べてないことない偉人でしたので その人にもとても興味が湧きました! 漫画を描いている方の 顔の表情の描き方がびっくりするほどリアルで →人物一人一人の目元に注目...!← またこの人の漫画の作品、読みたいです!!!!
細野不二彦物語なるか
1978年のまんが虫
さいろく
"オリジナル増刊"はノーチェックだったけど新連載でこんなのが始まったとあれば買うしかない。 というわけで買いました。 細野不二彦版のまんが道なのか、それともアオイホノオなのかわからないけど、たしかにガッチリ掴みがあった。 これはどのぐらい続く構想なんだろう、どこまでが語られるんだろう、スタジオぬえって中の人から見たらどうだったんだろう、気になる事ばかりです。楽しみ。
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1件
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