1巻読了。 優しく清々しい気持ちになれ作品。 日々の忙しさに追われ、生活に疲れ、生き急ぐようになっている昨今。 主人公のヒロトのように時間に追われず、毎日を大切に五感で色々なものを感じながら明日から過ごそう♪ それが、何よりも贅沢な生活。 おばあちゃんが入院して一番心細いときに、急いで駆け付けてきてくれて自分が好きだって言っていた花を憶えていてくれて、それを持ってきてくれた。こういくことが本当の優しさなんだと思う。 そして、おばあちゃんは、その花を大切に押し花に・・・。 最近のやさぐれていた心が洗われた。
作者のファンだったので読んでみました。法律とモラルのスレスレのところをいくストーリーがおもしろいです。 3巻の「頑張りました。」というセリフが印象的でした。間違いなく続きも読みます!
ダークヒーローかと思いきや…と思いきやちょっとヒーローっぽい回もある。 でもそれって裏側で動かしてる大きな何かがあるんだ、と思い知らされる。 この展開、深いところまで入っていってるのがウシジマくんから相当レベルアップしていると感じさせられる。 最初は敬遠してたんだけど3巻まで出たから一気に読んだらめっちゃ面白かった。さすが真鍋昌平先生。 スマグラーとかアガペーの頃とは次元の違うとこにいったなぁ…
とってもクールで仕事のできる合理的な編集さんが婚約破棄される…という衝撃的な出だしでびっくりしました。 津々浦々のおいしそうなご当地グルメがでてきて、すっごく旅にでたくなります。とくにうどんタクシーの回がおもしろかったです。 婚約者もちょいちょいでてくるので、今後どうなるのか気になります。
もう何もかも最高ですね・・・!!絵の柔らかさと物語の優しい雰囲気が絶妙にマッチしてる。はなえばあちゃんとヒロトが飯食ってるシーンはいつまでも見ていたかった;; こらから従妹のなつみちゃんとの2人暮らしがどうなっていくのか期待。
弁護士の力って本当に大きいんだなぁ。と。 罪や、受け取れる慰謝料、保険会社とのやり取りなどなど。 無知は罪!! そして、人の命も左右する。 出所後も泥沼から抜け出せない場合、刑務所内から情報を漏らすこともできるのか。 複雑だなぁ。 人間関係を理解せずして、弁護すると後々痛い目に合う。 九条弁護士は、その辺も全て分かった上での機転の良さは、天下一品。 誰の味方でもない。 依頼人を選別しない。 法律の世話はする。 人生の世話はしない。 面白い漫画です。
一巻出てたので通しで読みたくて買ってみた。 冒頭から現役の弁護士はえっ!?ってなりそうな「いい弁護士は性格が悪い」と言う一文! まあ実際性格が悪いと言うか言葉の粗を探したり人を論破するのが好きな人出ないと弁護士に向いてない気がするので「性格が悪い人」が「いい弁護士」になる方が正しいかと思うけども。 人情だの同情だのに左右されすぎてたらそれこそ不真面目でできの悪い弁護士なのでは、、とか思ったり。 でもこの漫画に出てくる弁護士主人公はそう言うのとはまた違ってアウトローな方に振り切ってる気がする! それこそ漫画の中でないと成立しないくらい性格が悪い!そして聡い! いろんな弁護士漫画、ドラマに出てくる「弁護士」とはまるで逆。 加害者がパクられないようにしてくれるし「くそ、今助けてやる!」みたいな葛藤は一切ない! 気持ちがいいくらいに合法?なことを事務的にやってしまう。 なんなんでしょう、この面白さ。 どう説明したらいいか悩みますが「あー!面白かったー!」ではなく「すげえ」となる面白さ! ぜひ一読してみてほしい
三代も総理大臣を出した家柄の御曹司議員と元地下アイドルの新人議員が国会を舞台に繰り広げる(おそらく)ラブストーリー! 御曹司は世襲議員で親の背中を見て育ったから世の中にちょっとうんざりしてる系。元地下アイドルは何をするか分からない爆弾娘の予感!彼女がなぜ議員になろうとしたのか気になる… ふたりの出会いがはちゃめちゃで楽しい。道でぶつかって元地下アイドルが両手に持ってた山盛りのアイスを落としちゃったから、御曹司は金で解決しようと千円握らせるんだけど八十円足りなーい!と追いかけてくる爆弾娘。 これは続きが楽しみだなぁ!西炯子さんが政治を斬ってくれるのにも期待大。
貧困ビジネス編を読みはじめたけど、「ああ、これウシジマくんでもやってた生活保護を搾取するヤツだ・・・」てなった。あそこまで酷い搾取ではないけど、オレンジパルムを仕切っている男がクロであることは明白で、もし組織的な犯罪だとすれば、生活保護ケースワーカーの職域での解決は難しいのではと思ってしまった。オレンジパルムと同じような事態がいたるところで起きているとしたら、住まいのない人たちは誰に助けを求めたらいいのだろう。
盛んにドラマ化もされ、食に留まらず自然保護や政治に関わる問題まで深く掘り下げた作品。原作者の考え方や思想に共感出来るかはさて置いて、身近な食やその安全性に関する様々な知識や蘊蓄を学ぶには最も便利な教材かも知れない。究極VS至高の勝負、もうちょっと究極側の勝率を上げても良かったのでは?
山岡士郎の知識、味覚の鋭さに舌を巻きます。あそこまで舌が肥えている人が料理人にならずに新聞社に居る事は少々勿体ない気はしますが、東西新聞の「究極のメニュー」企画に携わることが彼の運命だったのだと思います。父親の海原雄山とは確執が有り許せない気持ちも分かりますが、士郎の並外れた味覚は父親譲り、雄山の血を受け継いだもので関係を切る事は出来ません。食べ物がメインのこの作品ですが、士郎と雄山、つまり家族間の問題もこの作品の大きなテーマになっています。食については驚くほど細かい内容が沢山出てきて一般常識以上の知識が得られます。食べ物関係の仕事をしている方には特に面白く参考になる様な話もあるのではないでしょうか。そうでなくても食は私たちの生活に無くてはならない大事な物、誰が読んでも興味深くとても勉強になる作品だと思います。
主人公がユースチームに所属している上に、ポジションは「サイドバック」という異色の設定だらけのサッカー漫画。 よくあるシンデレラストーリーではありません。 主人公は挫折と苦労を味わいながら、堅実に上達していきます。 仲間たちとの絆(+ちょっと恋バナ)、最新のサッカーの戦術理論、プロになるためのステップなど、楽しめる要素が盛り沢山のサッカー漫画です。 ぜひ映像化もしてほしい作品です。
色々とネタにされがちな「美味しんぼ」ですが、食材の知識や、料理に関するうんちくまで、いろいろ勉強になる部分は多いです。(特に初期の頃) 私自身はそういった料理には全く興味がなかったのですが、山岡親子に「食」のなんたるかを叩き込まれているようで、いつの間にか食に対する見方が大きく変わったような気がします。
嫌な事があっても美味しいご飯を食べれば忘れてしまう。 昔、当たり前のようにあった感覚が大人になっていつの間にか無くなってしまっている時、この忘却のサチコに出会いました。 サチコが何もかも忘れ、一心不乱に美味しい物を全力で食べる姿に感動すら覚えます。この漫画のおかげで、食の大切さや楽しさを再発見したように思います。
女性が主人公のバレエ漫画は今までに何作か読みましたが、 男性主人公のものは初めて。 主人公の潤平可愛いです。常に葛藤してて面白い。 都も流鶯も可愛いです。キラキラ青春で眩しい。 バレエ全く分からなくても楽しめます。 ジョージ朝倉先生の漫画は本当面白くて昔から好きです。
ユースに注目するというのが、今までにない切口を生み出した理由。 部活中心のスポーツ漫画が多い中で、ユースをフォーカスする先進性は面白い。 また、主人公を取り巻くキャラの立ち具合もまた魅力的。
天才的才能を持つ主人公龍がユースで活躍する話。自分よりうまい人に会い最初は面食らうが、徐々にサッカー観が変わっていく。最高に面白い一冊。
奔走ってのは、物事がうまくいくようにと 駆け回って努力することだそうで。 「ゆうきまさみ先生の作品にハズレなし」 と思っているので期待していましたが、 この題名や、第一話の最初の数ページで、 やはり、ゆうきまさみ先生は面白い、と思いました。 もうね、最初の見開きでの 名告りを上げる新九朗と、従者のツッコミ?や、 それから数ページ先に11歳の新九朗が登場するという 流れだけで、もう色々と話の筋を想像してしまいます。 27年間も雌伏のときを過ごす物語なのかな、とか、 題名からしても翻弄されて奔走する物語なんだろうな、とか。 新九朗という名前って実名らしいけれど、 心苦とか苦労とかを引っ掛けて題名にしたのかな、とか。 ただ第一話の数ページ後からは、延々と、 馴染みのない時代の話が続きます。 制度や世相や、官職名や名前すらわかりにくく覚えにくくて 読み進めるのに少々時間がかかる。 けれどもこれはむしろ、ゆうきまさみ先生の作品だから、 まだわかりやく展開されている、と思います。 他の作品に比べると、強烈なギャグとか少ないので 少し退屈な展開にも見えてしまうけれど。 いや、随所にゆうきまさみ先生らしい 愛嬌のあるシーンが出てきて面白いですけれどね。 おそらく話の展開としては、数巻分の話を経た上で 最初の名告りをあげるシーンに回帰して、 さあいよいよ新九朗が思うがままに暴れだすぞ、 という展開になるのでは、と思います。 そうなったら、それまで溜めた分だけの 爆発力は凄いだろうと期待しています。
朝倉ジョージさんの漫画は昔から好きなので、そのダンスものとか神!!芸術ものの漫画が個人的に好きです。朝倉さんの漫画はいつもテンポよく読んで世界に入り込める感じ。また言葉遣いがツボることが多くて、告白フラグ!とかかわいすぎって個人的にツボリました!
やっぱり本当に必要としている制度だな、てコレ読むと思う!
政治家の表の顔と裏の気持ちが凄く分かりやすく描かれていて面白い! 初当選の一年生の仕事から国会ってこんなところなの?って教えてくれる。 生まれも育ちも違う三人が今後どう絡んでいくかも楽しみの一つ。 また、政治家の先生の名前も笑える。
サッカーに詳しくなくても、試合の臨場感や練習、選ばれるための努力などスポーツをする楽しさや苦しさが感じ取れる作品。めっっちゃおもろい。あとイケメンが多くてみんな推しになってしまいます。スポーツ少年はいいなあ。
双子が雄山派と山岡はに分かれて争い合う、スターウォーズエンドを希望します
※ネタバレを含むクチコミです。
1巻読了。 優しく清々しい気持ちになれ作品。 日々の忙しさに追われ、生活に疲れ、生き急ぐようになっている昨今。 主人公のヒロトのように時間に追われず、毎日を大切に五感で色々なものを感じながら明日から過ごそう♪ それが、何よりも贅沢な生活。 おばあちゃんが入院して一番心細いときに、急いで駆け付けてきてくれて自分が好きだって言っていた花を憶えていてくれて、それを持ってきてくれた。こういくことが本当の優しさなんだと思う。 そして、おばあちゃんは、その花を大切に押し花に・・・。 最近のやさぐれていた心が洗われた。