記憶を消して読みたい漫画
新人漫画家の森は、自分の同級生である江波が作品の記憶を消すことができるアプリを開発したことを知る。しかし、大好きな作品を何度でも楽しめるようになる夢のようなサービスは思わぬ事態を引き起こし…？
ふらっとミュージアム
いじわるな先輩に陰口を言われているのを聞いてしまい、「教養つけて、知識マウント取ってやる！」と決心した原田ゆら。大阪の国立民族学博物館へやって来た彼女が出逢ったのは、コテコテ関西弁の妖精・ミューちゃんと、世界中から集められた多様な文化だったーー。
ご飯を食べたらサヨウナラ
どこにでもいる一人暮らしの男が感じる部屋への違和感。 「俺の意識のない時に、俺は何かをやっている・・・！？」 「お前はまだグンマを知らない」の井田ヒロト、 ３年ぶりにくらげバンチに帰還。
それは見えたり見えなかったり
クチコミなし
「イーフィの植物図鑑」の奈々巻かなこ、初登場！ ３７度を超える猛暑のある日、蒼は数年ぶりの故郷に帰省した。ところが、駅に迎えに来た兄・裕人を見た瞬間、蒼は「なんのために帰省したのか」の記憶が消えてしまった…!?
少年の日のカブトムシ
クチコミなし
パソコンの前に映る「青葉洋子 初個展」という文字を見た蒼太は少年の日のことを思い出した。カブトムシよりもクワガタムシの方が良いといった青葉洋子との、輝かしくも闇を秘めたある夏の日々を…。第1回大波賞「準大賞＆審査員特別賞」W受賞作品！
透明な父の不透明な秘密
高校教師だった父が死んだ。葬式に生徒は呼んでいないはずなのに、突然現れた女子高生。そして彼女が発した言葉は――。空気のようだった父には、俺の知らない顔があったのだろうか…。
