ふたりの特別授業

ふたりの特別授業

宇田川は人に嫌われるのが怖くて、必要以上に明るく振る舞っていた。だが課題で近寄りがたい雰囲気の渡部と組むことになり、話しかけたところ「お前みたいなやつ、大ッ嫌い」と言われてしまう。ショックだったものの、やがて率直な物言いをする渡部といるのが心地良く感じ始める。彼に好かれたいと思い、素直な気持ちを伝えた宇田川。いつしか渡部は、大切な「本当の友達」となっていたが……。
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間違いだらけの愛情表現

間違いだらけの愛情表現

あんな告白の仕方は詐欺だろ――!?どこか冷めたところがあり、人に振りまわされることを面倒に思う阿見は、本音や感情を隠して人と付き合うようになっていた。しかし、同じゼミの“人たらし”と言われる河内に何故か好かれ付きまとわれてしまう。性格は正反対で苦手意識しかもてないのに、河内の詐欺的な告白により付き合うことになってしまい…!?
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天才は総じてどうしようもない ~百鬼カントクと凡人たち~

天才は総じてどうしようもない ~百鬼カントクと凡人たち~

映画監督・百鬼嘉一の熱狂的ファンである四ツ森は、彼の作品に関わりたくて、大学を卒業して着の身着のまま上京してきた。はやる気持ちをおさえて百鬼監督の事務所「百企画」のドアを叩くと、そこにいたのは、会うなりアソコの品定めをしてくるような、とんでもないオヤジで……!?
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猫の目のホロスコープ

猫の目のホロスコープ

年齢=彼女いない歴の飯泉芳裕は親から結婚を急かされ、藁にもすがる思いで占いの館に足を踏み入れる。そこには、日々の生活に困っている占い師・古里恵一と妹の美月がいた。同情した芳裕はその日以来、態度がでかく、いい加減な恵一に振り回されながらも見捨てることができず、お金や食べ物を差し入れるようになる。そうして彼らと仲良くなるが――。
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百年結晶目録

百年結晶目録

旅の学者ベントは、廃鉱で一人の少年と出会う。虹のように煌めく瞳のその少年・イーリスは、鉱石を食べる、砂漠の金剛石と呼ばれた種族の生き残りだった。旅路を共にし、少しずつ心を通わせていくふたりだったが……。
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グッモーニン グッナイ

グッモーニン グッナイ

恋人が突然姿を消して1年。未だ彼のことを忘れられずにいるアヤの元に、人捜しをしているという美しい青年が訪れた。しかし、その場に突っ込んできた車からアヤを庇った青年は記憶障害になり、自分の名前さえも分からなくなってしまう。帰る場所もない青年と記憶が戻るまでのあいだ同居する事になったアヤは、迷惑がるものの久しぶりに感じる他人の温度に知らず知らずのうちに癒されていて――。
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ブラザー・オート・スポット

ブラザー・オート・スポット

彫師のセイナの元にやって来たジンは、こだわるべき彫りの図柄を一任するという、ちょっと変わった客だった。面食らったものの、実力を認められたようで嬉しいセイナ。意外と世話焼きなジンに、すっかり懐いてしまった。家を飛び出し、実の兄とは気まずい仲であるセイナにとって、頼れる兄貴分ができたようで信頼していたのだ。ところがジンは兄の友人で、彼に頼まれてセイナの元を訪れたと知ってしまい……。
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ショクドー・ディナーショー

ショクドー・ディナーショー

大学生のイチは、バイト先の平田食堂の常連、「涼さん」のことが気になっていた。食い逃げ事件をきっかけに、彼と話せたイチは大喜び。ある日、バイトの帰り道でイチは「涼さん」と偶然一緒になる。さらになんと「涼さん」は同じアパートの住人で――。
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まほろばの日々

まほろばの日々

飼い猫が行方不明になってから塞ぎこんでしまったタカと、そんな彼を何よりも大切に想い元気づけてあげたいテツ。しかし、一生懸命励ますもののテツの想いはなかなか届かない。そんな時、謎の美少女・ハナと出会ったテツは、彼女のアドバイスのもともう一度タカと向き合ってみるが……?
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恋々日和

恋々日和

過去のトラウマから恋愛に消極的になってしまったサラリーマンの五霞。恋なんて二度としないと心に誓うが、同じ職場の後輩・愛宕から猛アタックを受ける。真面目で融通がきかないタイプの五霞は、軽々しく好意を露わにする愛宕が信用できないが、突き放してもめげずに懐いてくる大型犬のような愛宕に最近はほだされ気味で……!?
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in portrait

in portrait

放課後の美術室で、ひとり大きなキャンバスに向かって絵を描く美術部の坂。その後ろ姿に見惚れた写真部の乾は、校内展示に出す作品のモデルをお願いするがすげなく断られてしまう。しかし、坂が同性相手に片想いしていることに気付いた乾は、最後の交渉手段としてそのことを切り出すが――!?
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逃げたヒツジの捕まえ方

逃げたヒツジの捕まえ方

ようやく探し出した謎の天才数学者・イーライは、羊の角を持つ有角人だった。記者のヒデは、取材を断固拒否する彼をどうにか籠絡しようとする。だが、居場所を知られたから引っ越すというイーライは、まるで何かから逃げているかのようで……。
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夏揺らぐキミをおう

夏揺らぐキミをおう

クラスのムードメーカー的存在の武田と、優等生の榊。一度も喋ったことがない二人だったが、武田は榊が泣いているところを偶然目撃してしまう。クラスメイトの意外な一面に驚きつつも、それが誰にむけた涙だったのか気になりだしてしまい――。
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ドラマチックデイズ

ドラマチックデイズ

百貨店に勤める亮輔は仕事でミスをし、落ち込んでいるところを新入社員の貴志に見られてしまう。初対面にも関わらず、自分を励ましてくれる年下だけど頼りがいのある貴志。その後、彼と友人になり喜ぶ亮輔だったが、女性の視線を集める貴志を目撃し、なぜかモヤモヤして――。
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純情書店

純情書店

店員の伊織は、地味で垢抜けないことがコンプレックス。しかし、必ず伊織のレジに並ぶ装丁デザイナーの工藤に「初めて会ったとき、一目見て好きになった」と突然告白され、お試しで付き合い始めることに。大人でお洒落な工藤とのデートはドキドキしっぱなしで、最初は戸惑っていた伊織も次第に気持ちが揺れ始め……。
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ステラリウム

ステラリウム

星の製造工場に勤めるカナタは、亡き恋人を想い残業中にもかかわらず酒に溺れて、涙を零した。すると、研究していた素材の中から少年が生まれ出る。星以外の製造物は破棄する決まりだった。だが人の形をした彼を破棄することはできず、アルレシャと名付けて育てることに。喪失感で苛まれていた日々に、そっと寄り添ってくる無垢な瞳にカナタは……。
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両想いなんて冗談じゃない!!

両想いなんて冗談じゃない!!

神田時造、42歳。高校生の時から親友の芝隆次に片想いを続けて25年が経った。芝からは一番頼りにされているものの、ノンケの友人にその想いを伝えられる筈もなく、いつしか「親友として側で支えられればそういう一生も悪くない」と腹を括るように。しかし42歳になった今、ひょんな事がきっかけで二人の関係に変化が……!?
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恋文十色

恋文十色

町の小さな書店・純星堂。怪奇書を立ち読みする学生の朝日向は、古くさい着物を身にまとった怪しげな男と店内で出会う。男の名は佐野。職業、小説家――。ぶっきらぼうな佐野に最初は戸惑う朝日向だったが、本当は優しいところや、仕事をしている時の大人でかっこいい佐野を知ると次第に惹かれていき……
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もういっかい

もういっかい

数分先の未来が見える高校生の啓。その能力によって、悲しいことや辛いことを2度味わうだけの苦しい人生だったけど、友人の室見に恋をしてしまう。告白して断られたら、2度拒絶の言葉を味わうハメになる。そう思うと気持ちを伝える勇気がなくて、啓は室見と距離を置こうとするが――。
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悪玉

悪玉

高校生の森崎は、ほんの出来心でしてしまった初めての万引き現場を社会人の羽良多に写メで撮られてしまう。秘密にしてほしいと嘆願する森崎に、「僕の言うことを聞いて、暇潰しに付き合ってくれるならいいよ」と羽良多が“ゆすり”をかけてきて……!?生きることに無気力な羽良多と、小さな罪を犯してしまった森崎。うまく社会に適合できない二人の逃避行の終着地とは――
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いとしの未来くん

いとしの未来くん

「よく言えば純粋、悪く言えば馬鹿」親友の日平からそう評され、誰にでも優しく、人を疑うことを知らない未来くん。そんな彼が、同性から告白され付き合うことに。心配する日平をよそに、未来くんは恋の甘さと辛さを知っていき……。『いとしい』ってどんな感情?心の繊細で柔らかいところに触れる、吉田ゆうこ初の長編作。
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ごまかしきかないまがいもの

ごまかしきかないまがいもの

何となくそんな気分で、相手を探すのも億劫な夜、ゲイ向けの出張風俗を利用してみることにした大学教師の勇作。そんなに期待はしていなかったものの、部屋に訪れた売り専ボーイのミズキは可愛い上にエロく、大満足の一夜を過ごした。しかし後日、勇作が教壇に立つと生徒の中にミズキの姿が。昨夜関係を持った子が自分の生徒だと判明し……!?
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さよなら、ヘロン

さよなら、ヘロン

16才。高校の屋上で二人は出会った。一人を好む草次と、明るく社交的な海風。一見対照的に見えるが、家庭環境に恵まれず心の奥底に色々なものを抱えた二人は、出会ってすぐに自分達が同属であることを意識する。唯一、一緒にいて楽だと感じる相手に出会い、足りないものを補うように強く惹かれ合うが……。学生時代から大人へ。少しずつ変化していく二人の関係と、想いとは――。
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その時はただ心に触れて

その時はただ心に触れて

映画製作・配給会社に勤める和南城は、一本の自主製作映画を気に入り、脚本家と話したいと思っていた。ある日、映画サークルに所属している大学生の晴生がバイトで入社する。始めは人見知りで無口な子という印象だったが、和南城は彼があの映画の脚本家だと知り、積極的に話しかけるようになる。そうして徐々に心を開き、自分に笑顔を見せてくれる晴生を可愛いと思い始め――。
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