週刊少年ジャンプの感想・レビュー1112件<<2526272829>>目には目を…! 必ず勝訴をもぎ取る義眼の弁護人によるリーガル・サスペンス!炎眼のサイクロプス 宇佐崎しろ 石川理武たか※ネタバレを含むクチコミです。子どもたちが絶望の中から希望をつかみ取る話約束のネバーランド 白井カイウ 出水ぽすかAoki.R友達が1巻を持っていたので借りたら、すぐに続きが読みたくなってしまった。 とにかく作画がきれいだと思う。キャラの表情だけではなく、背景も魅力のひとつだと思う。"鬼"のお面がかっこいい。鬼に家族をメチャクチャにされた主人公の討鬼伝鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無しメディアでよく取り上げられるようになったので読んでみたくなりました。 技名がキャッチーなのと、「鬼」という昔から親しみのあるものがテーマになっていたのでとても受け入れやすく、ハマれました。予想と違った!真説ボボボーボ・ボーボボ 澤井啓夫名無し①ボーボボの続き ②バーベが9人いる絵を見たかったから検索したらここが出てきた ③魚雷ガール 最初から尾田栄一郎WANTED! 尾田栄一郎短編集 尾田栄一郎starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。面白かったのでドラマも期待岸辺露伴は動かない 荒木飛呂彦nyae原作読んだ上でドラマを見たかったので読んでみました。 そういうの関係なしに、もっと早く読むべきだったなーと思うくらい面白かったです。伏線の回収の仕方とかも気持ちがいい。「密漁海岸」のアワビはこわい。 完結しているわけではなく、新作を常に待ってる感じなんですかね。ドラマ化記念に描き下ろしてくれたら嬉しいですね〜。 ジョジョのほうは昔友人にすすめられて1部と5部だけ読んでるんですが、4部をめちゃくちゃ読みたくなりました!グッズ情報!ONE PIECE カラー版 尾田栄一郎Mhttp://natalie.mu/comic/news/173528 こ、これはコップのフチ子さん的な・・・? 鬼滅の次は呪術呪術廻戦 芥見下々六文銭と周囲から言われ続けていた作品だけど、自分としては 「鬼滅がまだ未消化なんで」 と、読むのを遠ざけていた。 そんな面白い作品が同じ時期に2ついっぺんにあるとか、 なんか、読んでしまったらもったいなくて。 んでアニメ化して、その出来も素晴らしいようで、上記のような声が至るところにわきあがり、もう矢も盾もたまらず読んでしまった。 んまー、面白いこと面白いこと。 テンポの良さというか、もう常に全て出し切っているかのような怒涛の展開。 五条先生を筆頭に登場人物みんな良い感じで個性がたっている。 また、敵なのか味方なのかわからない宿儺(すくな)の存在! トランプのジョーカーのように切り札とも致命的にもなる感じが、物語に緊張を与えていて面白いんです。 まだ4巻なのですが、こりゃ秒で溶けていきますわ。 先を読みたいけど、未読がなくなってしまう恐怖と戦っています。 鬼滅もそうなのですが、記憶をなくして何度も読みたいと思える作品です。ちょっとマニアックでKAWAII恐竜ギャグまんが現存!古代生物史パッキー レツstarstarstarstarstarひさぴよ2012年の少年ジャンプで連載していた、恐竜と古生物が主人公一家と暮らすギャグ漫画。 「恐竜の飼いかた」のクチコミを見て、恐竜マンガは数あれど恐竜と一緒に暮らす漫画って意外と少ないかも…と考えてたら、パッキーっていたよなあと久しぶりに思い出しました。 コミカルな恐竜達から繰り出される豪快なシュールギャグが好きでしたが、子供向け過ぎると見なされたのか、短命で打ち切られてしまったのが残念です。 人間の家族たちも含めて、キャラクターはみんな良かった上に、恐竜・古代生物の知識が豊富で、各生物の特性を活かしたギャグが素晴らしかったのに…。いま考えると、結構マニアックな漫画だったのかもしれません。 出る時代が早すぎた気もします。令和のジャンプならもっと人気が出たかもしれませんし、コロコロなどで連載しても人気になったかもしれません。いずれにせよ、もう少し面白さが再評価されても良いのになあと思う作品です。上手い・可愛い、だけじゃない、「わかってる」からこその超一流あやかしトライアングル 矢吹健太朗mampukuTSものは守備範囲外なんてすが、Black Catからの矢吹先生ファンとしては読まざるを得ないですよね。 なぜかジャンプのエロコメは同誌のピュアめなラブコメよりもストーリーがしっかりしているなという勝手な偏見があります。矢吹先生のえならたとえ面白くなくても買うんですけどね。 とらぶるの末期頃はさすがに矢吹先生の絵も古くなってきたなと思ったものですが、しっかり調整して違いを見せてくれるあたりさすがというほかありません。矢吹先生と赤松先生は向こう10年は少年誌で戦えそうに見えます お洒落な読み切りポポ 百瀬直名無しなんとなく扉絵で惹かれて読みましたが良いですね! 少年漫画の起承転結は置いといて。 ポポが変容する絵がお洒落! そして全体的にお洒落な漫画だなと思いました! 多分絵柄とか作風とかですかね。あの読切が超パワーアップして帰ってきた!!森林王者モリキング 長谷川智広名無し※ネタバレを含むクチコミです。 西義之の漫画で一番好きかもしれんHACHI─東京23宮─ 西義之starstarstarstarstarマンガトリツカレ男すげー好きで単行本も発売日に買った覚えがある。何が好きかって言うとハチもテッキンもいいんだけど宮長がどいつもこいつも神らしく自分のルールでしか動かないというところがいい。23区を取り戻すところまでやってほしかった... 昔のジャンプと今のジャンプどっちが面白いかNARUTO―ナルト― カラー版 岸本斉史名無しと思って読み直したわけじゃないんですが、ふとnarutoを読み直しはじめました。 それで鬼滅がこんだけ人気になってもはや社会現象となっている状況で昔はどうだったかな〜と思ったんですね。 別の作品で面白さなんて比べられないし、比べてもいけないのかもしれないですが自分が小学生かそこらだった頃のジャンプも面白かったんですよ! …と、ちびっこたちに言いたい。 鬼滅くらい面白くて皆、我妻善逸のポーズの代わりにネジの八卦六四章のポーズをして結べもしない印を真似していたんだよ!と。 目的やストーリーなんて比べられませんが要素として抜粋すれば比較できるでしょう。 ・毎週面白く思わせるヒキがあるか どっちもありますね。 鬼滅なんて毎週「あ、もうこれだめだこのキャラ死ぬし全滅だ…」 ってなるのに次週で盛り返すんです。 思えばナルトも一緒だったな。だいたい絶体絶命。 平和かと思ったら事件が起きる。 もうこれ全員死ぬじゃんと読者を視野狭窄にさせておいて明後日の方向から救世主を登場させる。もしくは主人公の覚醒! 要素的に「驚き」ですね。 でも最近のジャンプの方が「驚き」多い気がしますが。 なぜなら読者はどんどん飽きっぽくなっているので。 ・かっこいい必殺技あるか どっちもあります。 鬼滅はもう「水の呼吸…」とか読み手10人中8人に呟かせた時点で1万部売ってると思います。 かっこいい必殺技をかっこいいと思わせて、なおかつ真似させることができた時点で勝利!なんだと思います。 ナルトの螺旋丸とか千鳥とか手から何か出すやつも強い…。 やっぱりジャンプにおける「刀」と「手から何か出す」は必勝の方程式なのでしょう。 ・敵キャラを好きになれるか 個人的に難しく、でも重要な要素だと思っているんですが敵キャラを好きになる漫画はいい漫画だと思っています。 味方ももちろん好きだけど、上弦の鬼…好きになりませんか? 敵は敵なんだけど嫌な奴、悪い奴、としてキャラを作るとうまくいかないと思っていて。 違う正義、思想を持った別の主人公みたいに作るといいんじゃないかなと思うんですね。 あと特徴があって印象に残る敵。 潜影蛇手!…モノマネされる時点でいいキャラだったのではないかと。 ・結論 昔のジャンプも今のジャンプも面白い! ベースは変わらないんだな、と勝手に納得してしまいました。 どちらも面白いように、飽きないように作られてはいますが作者の「これが描きたい!」という欲はどの時代も一緒で熱いです。アニメを見て続きが気になり読みました鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し心が優しい男の子・炭治郎が妹を救うために鬼と戦う話です。 好きなキャラは炭治郎(強い)、善逸(かっこいい)、伊之助(面白い)です。 鬼の過去を描いたエピソードも見どころで、とくにアカザの過去はやりきれず一番印象深いです。俺はすげー好きだったよ蹴撃手マモル ゆでたまごstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男たしか読み切り版があってその後に連載が始まったような覚えがある。 当時はムエタイのことを知らなくて一体なんだろうと思いながら読んでいたがこれで間違ったの知識を植えつけられた印象深いマンガでもある。登場するキャラクターの中で特に好きなのはヒガンテ。あと「ティムティム人形の舞」だけをよく覚えている マモルの師匠のゼペット・チャンガーとキング・パイソンの因縁が全く明かされないままが終わったんだけどこれ誰か知ってんのかな? 霊媒師と悪魔コンビの退魔アクション悪霊のナイトサファリ 上村太心名無し霊媒師の主人公が悪魔とコンビを組んで除霊をしていくという設定は至ってシンプル。 なんと言ってもキャラクターの線が艷やかで好きな絵柄でした。アクションの見せ場も絵的な美しさが映えてます。ホラーとかアクションものだけでなく色んなジャンルにマッチしそうですが、このバディのストーリーももっと膨らませられそうだし見てみたいと思いました。ジャックは絶対人気出るやつ。 作品の内容とは別に今ジャンプ退魔ものめっちゃ連載してるよなぁ…っていうのが気になっちゃいました。こういう作品の層を厚くしていくんですかね。炭治郎と出会ったあとの義勇さんの話鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】 吾峠呼世晴 平野稜二はる絵が好き!原作の独特な癖を再現しつつ、今どきのシャープで綺麗なキャラデザになってるのがいい(むしろこっちの絵の方が好きという人も多いかも) いい感じに義勇さんの不器用ぶりと無情に徹した厳しさが出ててすごくよかった! 電書はここから買えます!『週刊少年ジャンプ2019年18・19号』→http://jumpbookstore.com/item/SHSA_JP01WJ2019016D01_57.html鬼滅ミリしら状態で一巻だけ読んだ感想鬼滅の刃 吾峠呼世晴野愛ジャンプの漫画ってマサルさんとジャガーさんとアイズしか読んだことない気がするし、流行りすぎちゃって乗っかるタイミングを見失っていたのですが読む機会を得たので読んでみました。一巻だけだけど。 ・強くなりたい、が目的ではなく手段なのがよい 妹を助けたい優しい子っていうのがとてもよいですね。このままでは妹を守れないという気づきを最初に明示するのも素晴らしい。覚悟とか強さとか守るとかフワッとしているけれど物語の根幹になる概念を明確に示しているので、炭治郎とともにこちらの心持ちも変わっていけるのがよいなあと思いました。 ・死はいつだって辛く悲しいもの 結構グロテスクな描写が多いなあと。敵を倒すことはただの過程として捉えてしまうけれど、命を奪うってとんでもないことなんですよね。敵とは言え鬼とは言え、命を奪うことがしっかり悲しみを持って残酷さを持って描かれているのがかえって優しいなあと思いました。 ・単純にグッズとか売れそう アイコニックな色合いがいいですよね。緑と黒のあの色合い見るだけで鬼滅だって思うもんね。天才。 ほぼミリしら状態で読んだけど確かに面白いなあ、売れる理由もわかるわあと思ったんだけど、これが鬼滅だけのものなのか売れてる少年漫画あるあるなのかはわからないのでなんとも言えないのが困ったところ。でもわたしくらいの知識しかないひとも読んでハマってるんだろうからやっぱり凄いんだろうなあ。 フーーー スッとしたぜジョジョの奇妙な冒険 第2部 カラー版 荒木飛呂彦さいろくエシディシの「う~~ううう あんまりだ…H E E E E Y Y Y Y あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ AHYYY AHYYY AHY WHOOOOOOOHHHHHHHH!!おおおおおおれェェェェェのォォォォォ うでェェェェェがァァァァァ~~~!」というセリフはあまりにも有名。 第二部ではジョジョ(ジョセフ・ジョースター)とシーザー(ツェペリさんの息子)が波紋疾走(オーバードライブ)を操り、人智を超えた柱の男達との凄まじい闘いに挑む。物語の展開もさることながら登場人物たちの魅力たるや荒木飛呂彦の髄を味わう事が出来るパートである。 数ある「ジョジョの奇妙な冒険」においてもTOP3に入るのではないか(ここ数年で一気に増えた若年層ファンの女子の多くは5部推しのようなので数だと弱いかもしれない…) でもシーザーは女子ファン多いはずだぜっ!!かっこいいからなっ! かくいう私も第二部はリアルタイムではなくコミックスで知った層だけど、第二部はジョジョを読む上で外せない存在です。 そして何より今だとカラーで読める…! この荒木飛呂彦の作品がカラーで読めるというのは(最初は抵抗ありましたが)特に素晴らしいと感じています。 何故かって言うと、モノクロと比べて奥行き感が掴みやすく、複雑かつ芸術的な描写で織りなされている荒木飛呂彦作品の中により入り込めます。 既に読んだ人は多いでしょうし、カラーって言っても本人じゃないじゃんって言う人も多いのはわかってますが、一度見比べてみてほしい。こっちのほうがいいとは言いませんが、違いはわかってもらえると思います。 ワムウとの戦闘以降は特に奥行きが臨場感を増すというのはわかると思います。全体的に明るめなのも逆にGOOOOOD!スラムダンクの続きスラムダンク 井上雄彦影絵が趣味某編集者がスラムダンクの続きを勝手に考えて書いているブログをご存じでしょうか。単なるブログだと侮るなかれ、これが本当に素晴らしく、毎日のようにグスグスと目に涙を溜め、鼻からは鼻水を垂らしながら読んでいる次第であります。2011年の3月から書き始められ、もうすぐで10年、未だに書き続けられています。 当然、夏のインターハイのあと、すなわち秋の湘北高校を最初の舞台に続きは始まるのですが、牧・藤真・赤木の世代が大学に進学するあたりから時間が複雑に交錯するようになります。彼らの大学入学から一気に三年の時が経ち、4年生の牧世代。この間にいったい何があったのか。ここから現在と過去を、つまり大学編と湘北を中心とした高校編を交互に行き来しながら物語が紡がれていきます。2020年の現在では、牧世代は依然として4年生、過去編は宮城・仙道・神の代が終わり、いよいよ桜木・流川の代に移るところで止まっています。 本家『スラムダンク』もさることながら、もうこの時点で続きのほうも本家と双璧をなす一大叙事詩と胸を張って言えるほどの出来栄えに仕上がっていると思います。と、まあ、ここまでが続きの概要なのですが、続きが書かれれば書かれるほど、本家のほうがまた際立ってくるという事実があります。 以前に『ドカベン』で野球漫画について書いたとき、『スラムダンク』のことにも少し触れたのですが、『スラムダンク』は漫画というものの臨界点を超えた唯一無二の北極星に位置するような漫画だということは疑いのない事実でしょう。『スラムダンク』は単なるバスケ漫画ではない。漫画というものの全てを一身に背負っている漫画漫画と言うほうが相応しいと思います。そして、『スラムダンク』が完結した1996年から約25年の時が経ち、続きのブログが本家の魅力をさらに引き立てている。というのは、この続きが一大叙事詩であるばかりか、そのまま本家の批評にもなり得ているのです。 続きのブログを読んだ人は、その文章のなかで、桜木花道をはじめとした『スラムダンク』のキャラクターたちが生き生きとそこに現前していることに驚かずにはいられないでしょう。これは、ちばあきおの『プレイボール』がコージィ城倉の手により『プレイボール2』として運動を再開させたのにも少し似ています。ちがっているのは『プレイボール2』はあくまでも漫画として再開されなければならなかったという点にあり、『スラムダンク』の続きは文章だけで事足りたという点にあると思います。 そう、続きにおいては、たとえば桜木が「ゴリ、負けるなよ、ゴール下は戦場だぜ」と言うだけで赤木の存在がそこで浮き彫りになる。ゴリ、ルカワ、リョーちん、ミッチー、メガネくん、ヤス、シオ、カク、ハルコさん、アヤコさん、オヤジ、ボス猿、センドー、フク助、じじい、じい、野猿、ホケツくん、丸ゴリ、マル男、ピョン吉、ポール、小坊主、デカ坊主、これらのあだ名が桜木の口から発せられるだけで、ふしぎとそのキャラクターの存在が浮き彫りになってしまうのです。これらは全て桜木の主観と直感により名付けられたあだ名ですが、まずひとつ、こういったあだ名がキャラクターに役割を与えている。続きの書き手はきっと書きながら驚いていると思います。キャラクターたちが各役割に沿って勝手に動いたり話したりしてくれる、と。たとえば、湘北と陵南の試合を清田と神が偵察していたとする。 ガンッ、桜木、宮城のパスからフリーで放った得意の合宿シュートを外してしまう。 桜木「なにッ、この天才としたことが! しかし、みずからとーる!!」 誰よりも高い位置で桜木がリバウンドをキャッチ。 バシーーーッ、仙道だ! 仙道が下で狙っていた! 仙道のスティールだ! 清田「けっ、赤毛猿の野郎、ざまあみろだぜ」 神「いや、でも、いまの湘北のオフェンスは流れがよかったな」 清田「ん・・・」 神「宮城のドライブから、フリーの位置に桜木が飛び込んできただろ。はじめて流川以外のところに攻撃の起点が生まれたんだ。さっきは外れたけど、あれが決まりだしたら陵南のディフェンスは的を絞れないぞ」 清田「ぐぬぬ・・・。(牧さんの後を継ぐこの俺がNo.1ポイントガードだ!)」 宮城「なんだと!(野生の勘で何かを察知)」 桜木「ぬ。(同じく野生の勘で何かを察知)センドーは俺が倒す!」 ディフェンスに戻りながら、 宮城「おう天才、いまの動きだ。流川ひとりにやらせたくなけりゃ、ああやって動くんだ。どんどんパス回してくぜ」 桜木「当然だ、リョーちん。この天才を何だと思っているんだ(センドーもルカワも俺が倒す!)」 ためしにチョロッと書いてみただけで、こうもみんなが勝手に動いたり話したりしてくれるんです。各々がしっかりと役割を担っている。あらかじめ、こうと決められていたみたいに、これしかないという動きを繰り広げるのです。 そう、『スラムダンク』における動きは、あるひとつの方向に行くようあらかじめ定められているのです。『スラムダンク』における動きは、何かの理由があって、そのためにこう展開したというようには運ばず、あらかじめ全ての動きがあるひとつの方向に行くよう、そこに収斂するように定められているのです。 それじゃあ、『スラムダンク』はどういう方向に収斂しているのか。それは、「諦めの悪い根性」と「進化」だと思います。クライマックスの山王戦でみせたような諦めの悪さと進化、これが『スラムダンク』の全編に息づき、全ての動きがそこに向かうようあらかじめ定められている。続きが10年も辛抱強く書き続けられているのは、本家『スラムダンク』がカンブリア爆発のようにみせた諦めの悪さと進化の方向とを今日も持続させているからだと思うのです。常に進化の最前線にいる、このことが『スラムダンク』をいまでもさらに進化させていると思うのです。 ワンピースを意識し過ぎGUN BLAZE WEST 和月伸宏名無し始まった時は和月先生の意気込みを凄く感じましたが、 空回りしてしまいましたね。 出だしでシャンクスポジのマーカスが全然カッコ良くなかったのが まずかったし、西部劇なのに少年漫画というのが枷になって、 銃で相手を殺す訳にもいかず、バトルが中途半端になって しまいました。 西部劇をやるなら、銀河鉄道999レベルにハードな世界観に するぐらいの覚悟が必要だったと思います。 置きに来た感じ武装錬金 和月伸宏名無し※ネタバレを含むクチコミです。惜しい・・・グラナダ―究極科学探検隊― いとうみきお名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<2526272829>>
※ネタバレを含むクチコミです。