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結構好きだった。
主人公の女子高生・学(まな)は下校中の出会い頭に拉致され、不良の溜まり場に連れて行かれ、あわやというタイミングで刀を持つ男が現れ不良たちが真っ二つに斬られていく。
目の前で人殺しを目撃してしまった…と思っていると、刀は少女の形になり、死体は武器に変化し転がり少女はそれを食べる。
切り捨てられたのは何らかの装備品に魂が宿った付喪神たちなのだという。
これにて一件落着かと思いきや…。
読んでいくとだんだん設定が分かっていくのが面白い。
そして、分かっていくにつれて絶望が深くなる…最初からほぼ詰んでたんだって。
だけど救いもあってよかった。それが本質だった。
多少読みづらさもあったけど、妙に心に残るものがあったので、今後にめっちゃ期待してます。
日常反転殺し屋アクション読切センターカラー47ページ!(週刊少年ジャンプ2021年8号)