天然系女子高生が放つ、邦画プレゼンという名の暴力――!! 邦画が好きで好きで、人に薦めずにはいられない!! そんな少々ハタ迷惑な性分の女子高生・邦キチこと邦吉映子が、この度「映画について語る若人の部」に晴れて入部!! 唯一の部員として部長の洋一を相手に、少々マニアックな邦画(一部例外アリ)をひたすらにプレゼン! プレゼン!! プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力。全てにおいて規格外!! 本邦初の邦画プレゼン漫画、誕生!!
都会には妖精たちが暮らしているのです。田舎者にちょっかいを出しては困らせる、迷惑だけどなぜか憎めない妖精たちが…。上京したての新米デザイナー・高梨さんは、妖精たちにとって格好の的。毎日、振り回されてばかりです。そんな高梨さんと妖精たちのとりとめのない日常に、しばしの間、お付き合い頂けると幸いです。
絵本作家のお母さんの影響で、キラキラの王子さまにあこがれる加賀美あつこ。親友からは「中学生にもなって」と呆れられるけれど、リアルな男子には興味が無い。そんなアッコの前に、理想の王子さまが現れた! しかも魔法のコンパクトで変身し放題!! アッコはふたつ返事で「王子の護衛役」を買ってでるが…。赤塚不二夫不朽の名作を上北ふたごが神リメイク! 新装版1巻は第1話~5話を収録
恋のはじまり、恋の途中、恋のおわり。そこにはいつも、猫がいた――。『うどんの国の金色毛鞠』の篠丸のどかが描く、小さな恋愛と猫がテーマのショートストーリー集、スタートから9年の時を経て、待望の単行本化!
入院した父親を介護するために、二度と帰るつもりのなかった「見晴らしガ丘」に戻ってきた沙也加は、子どもの頃に通ったおにぎり屋が、まだ営業していることに気がついて――。第15回(1986年度)日本漫画家協会賞・優秀賞を受賞した『見晴らしガ丘にて』から三十余年。東京近郊の住宅地で“今”を生きる人々を描いた近藤ようこの連作シリーズ、待望の単行本化。プロローグとエピローグに「宇宙爺」(前・後)を描き下ろし。
35年後のあの人たち
いくえみ綾、志村貴子、藤村真理、谷川史子、松田奈緒子、高野雀、磯谷友紀、池辺葵、久世番子さんら42人が結集した、女子漫画家のグルメエッセイ最旬アンソロジーです。今までで一番感動したあのケーキ、今も忘れられないあの惣菜、いつか貰いたい憧れのあの和菓子! 定番チョコから、老舗和菓子、人気のクッキー、最新スイーツまで、おいしいグルメ情報が満載です! これらを貰えたら、漫画家さんも原稿アップが早くなること間違いなし(笑)
エロ&笑4コマ漫画の決定版が遂に書籍化。イラストレーターへの夢を抱く純情な美咲ちゃん。希望に胸を膨らませて入った会社はなんとエロゲーム専門! 仕事場は初めて聞くエロオタ言葉が飛びかうハレンチ空間。とりわけラスボスはダイナマイト・ボディの女社長。毎日が刺激に溢れるエロい職場で、美咲ちゃんは無事、生き残れるか?
大きな役目を終えて故郷へと帰る旅人・エン、ジンファ、ハオン。砂漠をゆく途中に少年・ハオンが病に倒れてしまい、小さなオアシスの村に留まることになる。しかし、不穏な村の様子に三人は機を見て逃げ出すが…巨大な長城が現れ行く手を阻む…!? 表題作『月影の長城』、他『唄う魚』『曙の裳裾』を収録した荘厳なオリエンタルファンタジー傑作集。 【収録作品】唄う魚/月影の長城/曙の裳裾
「子供はいらない」「経済的にお互い自立していたい」「別居希望」この条件に当てはまり、更に「お互いを尊敬できる関係」を維持できる結婚相手を探してみせる…! バリバリの営業職でありBL好きのおたく・横嶋じゃのめが、自分を営業しつつ数多くの男と会いまくる! 果たして理想の結婚相手は見つかるのか? SNSでも話題沸騰! 結果は誰にもわからない、疾走感満載のリアルタイム婚活エッセイ!!
砂の下の調べ
故郷を失い、右腕をも失った少女・ミシカは、オアシス都市・カタナールの領主の屋敷に身を寄せることになる。そこで出会った左腕のない少年・チャト。彼と偽りの双子の兄妹となったミシカは、忌み人として床に伏せる領主の息子・インダリスの召使いとして生きることとなり…!? 表題作『砂の下の調べ』、他『死人使いの遺言』を収録した幻想的なオリエンタルファンタジー傑作集。 【同時収録】死人使いの遺言
憑依師
異世界に衝撃のキャラクターが誕生! 生きる意味を問うLIFEファンタジー 生きる気力も無く、罪を犯し死んだ青年クロカワ。死神に「地獄行き」を告げられるが、それを拒絶したクロカワはもう一つの選択肢、「憑依師」を命じられる。思い半ばで死んだ人の魂を自分に憑依させ、現世に戻り願いを叶える「憑依師」。さまざまな死者の願いと向き合う中で、無気力だったクロカワにも変化があわられる… 「憑依師」に託された役割とは――?
ムシクイ
目の前に現れたのは「童貞」の神様!? 気分が落ち込む、意味もなくイライラする…それはあなたのなかに「ムシ」が入り込んでいるせいかも…!? そんな「ムシ」を食べる一族、「ムシクイ族」のヒタキの前に現れた謎の生物。同じムシクイ族のモズには見えないその生物は「童貞」にしか見えない存在のようで…!? ヒタキとモズ、そして童貞の神様(?)が繰り広げる、ゆるっとギャグ開幕!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 映子さんのセリフがみんな薄々気づいているけどあえて言わない確信をついたことをいうのがいい。映子さんはめしばな刑事タチバナに登場する俺がある種の到達地点と考えているカレーの早川くんぐらいお気に入りだ ・特に好きなところは? 映子さんが意図的に世の中の情報をシャットアウトし鎖国しているのではと思わせるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全く映画を見ない俺でも楽しめたのでおすすめです