ファミリー!
LAのアンダーソン家は総勢5人。人のいいパパにマリア様のようなママ。男が好きな長男のケイに、男の子みたいな長女のフィー、おませな次女のトレーシーの仲良し家族。ところがそこにパパの隠し子を名乗る5歳の天才少年・ジョナサンが訪ねてきたから大騒ぎ!ショックで寝込んでしまうパパ、火花を散らすフィーとジョナサン、アンダーソン家はどこへゆく!?恋と友情と家族愛にあふれた傑作長編ホーム・コメディー!
はじめは5つ子の弟が生まれてから、極貧の中、家事にあけくれる毎日。ある日、TVCM出演をきっかけに、5つ子はM2プロにスカウトされ急なデビューが決まった。最初は反対していたはじめも、ひと目惚れの相手がスーパーアイドル・『WE(ウイ)』の瑞希と知るや協力的になり……。読めば元気いっぱい、スラップスティック・コメディー!!
クラシック音楽一家に生まれながら、落ちこぼれだった紗月だが、天才ギタリスト・輝一に才能を見出され、ロックバンドの歌姫として目覚める。しかも輝一の彼女に昇格♪でハッピーな毎日を送っていたある日、デビューの話が舞い込む!しかし、吉岡というそのスカウトマンは、「紗月だけが欲しい」と言う。プロには憧れるけど、輝一のバンドを辞める気はない…そう決めた紗月だったが、輝一の目の前で吉岡にキスされて…!?吉岡と輝一の間には、紗月の知らない因縁が…!!サイコーにかっこいいライブシーンと、キワドイ3角関係のドッキドキラブストーリー、ひと味違う少女まんがです!
史上最強の美形双子・哲&烈。悲運にも(?)そんな彼らに溺愛される妹・静は、彼氏いない歴16年!一方で哲と烈は超モテモテなのに、なぜか静にしか愛を感じない筋金入りのシスコンである。ひとつ屋根の下、弱肉強食の思春期ライフを送る3人だが、「静・養女説」が浮上して…!?
ヒュールリン・ギムナジウムの転入生エーリク。そこで彼は自分の分身トーマに出会った。2人を結ぶ罪と愛の秘密とは…。名作「トーマの心臓」の原型となる「11月のギムナジウム」、12年の後にめぐりあった双子の兄妹の歌声がイブの夜に流れる「セーラ・ヒルの聖夜」、少女と3人の妖精のメルヘン「塔のある家」など7編を収めた魅惑の初期短編集。
【合本版限定!描きおろしまんが5p収録☆】武闘派ガール茅多と、ハイスペイケメン永臣は巷でも有名な犬猿幼なじみ。永臣からの“嫌がらせのキス”がきっかけで茅多は永臣が大嫌い! どーでもいい永臣はおいといて彼氏が欲しいけど、いいところにいつも永臣が現れて!? 大嫌いから始まる恋もある? 犬猿ラブコメディー第1巻!
青春の霹靂
リビドー開眼! 八寿子式男女逆転LOVE! 男子に“キュン”と出来ないのが悩みの雫。恋愛不感症なのかと悩んでいたある日、学校中の女子を喰い散らかしていそうな完全無欠なモテ男・日生光輝とまさかの心が入れ替わってしまった…!! 入れ替わってしまって日生に近づくうちに、日生の意外な可愛すぎる面を知り、初めて感じる胸のざわざわとときめきを覚えて――!!?
主人恋日記
恋をすると、人生が変わる…!? 母は売れっ子少女まんが家、兄の樹はスポーツ万能な人気者。そんな家庭で育った葵は、自己肯定感が低く卑屈で、気が付けばいつも独りぼっち。ある日、葵のクラスメイトで樹の部活の後輩、イケメンモテ男子の世那が家に遊びに来ることに。しかも、2人が葵の恋のレクチャーをすると言い出して…!? 葵の物語が、ついに動き出す――…!!
幼い頃、とある森で100歳超えの魔女に拾われた渉。ほどなくして、魔女さんと過ごす毎日を「備忘録」として書き始める。魔女さんと過ごすこの愛おし日々を、ずっとずっと忘れないために……。実力派作家が描く「魔女×人間」の叙情派ファンタジックラブ! 電子版限定特典つき!
興味レス王子×興味フル女子、アオハルラブ 好きなものや興味のあることで常にいっぱいな耀が出会ったのは、人にも物にも興味がない“興味レス王子”・柏葉流。友達には近づくな、と止められるけど、どうにも流に対する好奇心が止められない耀は、流から「オレに好きを教えてよ」と言われて――??
恋に飢えた紫陽花の前に、ウソみたいなイケメン転校生×2!! ジェントルで優等生の慎と、口の悪い読モの遊。こんなの恋が始まらないワケがない♪♪♪ イケメンと恋した―――い!!! デートスポット・江ノ島湘南が地元。髪もメイクもネイルもバッチリ。恋する準備だけは万端な紫陽花(しゆか)の前に、目の覚めるようなイケメン、慎(しん)と遊(ゆう)が転校してくる。読モで綺麗な顔とは裏腹に口の悪い遊と、大人で落ち着いていた雰囲気の優しい慎。従兄弟同士だけど、全然タイプの違うイケメン2人の登場で、見飽きたはずの街での青春が次第に輝きだして―――? 江ノ島湘南を舞台に贈る、眩しさいっぱい青春グラフィティ、第1巻♪
萩尾望都先生の外国ものを集めた短編集です! どれも良い話だと思ったのですが、もう一歩グッと来るものが感じられませんでした。 そもそもが少女向けの作品だと思うので、少女と真逆の属性にいるせいだと思います。 いままでは、マンガに限らず女子向け男子向けといっても、両性にそこまで感性の違いはないだろう、それをいうんだったら同じ性別でも個人個人で感性は違うし、性別が違っても同じ人間であれば根っこのところは共通でいいものはいいと感じるだろう、という考えを持っていたのですが、この作品を読んで、やっぱり違いはあるものなのかな?と感じました。 なので、オッサンに刺さらなかった分、逆に少女にはかなり強烈に刺さるものになってるのではないかと想像します。 全体を通じて、古き良きヨーロッパっぽい雰囲気が感じられて、そこは良かったと思います。