りぼんの感想・レビュー150件<<12345>>少女が怪盗ジャンヌとして世界を救う話神風怪盗ジャンヌ モノクロ版 種村有菜名無し友だちに勧められて読んでみた。 途中のどんでん返しがすごい。読むとテンションがアガる! キャラクターの目がデカくてかわいい!!文庫版の巻末にあ〜みんのコメントがあって感動したお父さんは心配症 岡田あ~みんかしこ文庫版で読んでたら最後の最後に岡田あ〜みん先生のコメントがあってビックリしました。文庫版が発売されたのが1997年なので20年前のコメントになりますが、あ〜みんって編集者でもなかなか連絡が取れなくなっている作家さんというイメージがあるので…。そのコメントによるとりぼんコミックスも生原稿も実家に置いてあって手元にはないとありましたが、文章はあ〜みんそのままで何だかうるっとしてしまいました。りぼんで連載していた当時の気持ち、自分の作品のテーマについて、ありのまま語られていていました。 お父さんは心配症の中盤にビートルズ好きな新担当が登場するのですが、これってみーやんじゃないかな。新担当になってからお父さんが安井さんとお見合いをして展開が変わっていくのですが、今まで普通のかっこいいボーイフレンドだった北野くんがお父さん並みにヤバい人になっていくのが面白かったです。前後編だけど読み応えが凄いこの手をはなさない 小花美穂まるまるふと、小花美穂先生の漫画、そんなにたくさん読んでないなと思い、こどちゃのひとつ前に連載していたこの「この手をはなさない」を読んでみました。 こどちゃのイメージが強いとどうしても高校生主人公が珍しい気がしてしまいますが、こどちゃの方が特殊なんですよね。ただ、気を抜けない重めの設定があったりと、恋愛だけにフォーカスを当てていない点では共通してますね(愉快な動物が出てくるところとかも)。けっこうな読み応えたっぷりの大恋愛ストーリーを、前後編の全2巻でまとめてるのさすがです。代表作は間違いなくこどちゃだと思いますけど、こどちゃ以外も読んでこそこの方の漫画家としての凄さがわかる気がしました。すべてが瑞々しく映るボーイ・ミーツ・ガール #1巻応援ハロー、イノセント 酒井まゆsogor25特待生で高校に入った主人公の早瀬雪灯(ゆきと)。スポーツもできるイケメンでさらには性格も良く、非の打ち所のない完璧な人間に見える彼ですが、実は家庭の事情で 人には見えない努力を重ねていて、現状に不満を持っているわけではないのですが本人の言葉で言うと「ただひたすら息を止めているような感覚」を抱えた状態で日々を過ごしていました。 そんな中、たまたま立ち寄ったゲームセンターでとある女の子・宝生結以と出会うところから物語が始まります 。 偶然出会った彼女との会話の中に自身の抱える閉塞感を打破する何かを見つける雪灯でしたが、その後、結以が入学以来不登校を続けている同級生で不良少女だという噂もされているような子だということが判明します。 この2人のこれまでの生き方や考え方には大きく違いがあり、2人が関わりを持つことにより双方が影響を受けていく様子が描かれます。 また、同じ高校に通う雪灯の幼馴染 ・杉本遙夏という女の子も登場し、構図としては三角関係のような形にはなっていきます。ただ、遙夏は雪灯のことが好きなような描写は見えるのですが大人しめの性格で思いを内に秘めていて、雪灯は遙夏のことを大事に思っているけども恋愛にはまだ興味がないといった様子。そして結以はそれとは全く違うところで何か事情を抱えている様子で恋愛に発展するような雰囲気はまだありません。そんな雰囲気も含めてこの3人の関係性が変化していく様子、その全てが瑞々しく映る作品です 「りぼん」で連載されている作品ではありますが、大人の鑑賞に充分に堪える作品だと思います。 1巻まで読了 りぼんのヘンテコ三人衆あるいは、坂口尚の兄妹としておーなり由子作品集 おーなり由子影絵が趣味なが~い梅雨がようやく明けましたね。 7月の31日になってようやく晴れるなんて、今年の夏は、夏休みの最終日になって慌てて宿題をやり始める小学生なんですか。まったくもう、夏の夏休みはもうこれでお終いですからね、これからはちゃんと毎日登校してもらいますからね。これでようやく私たちの夏休みが始まるってもんですよ。夏さんとはちがって、毎日ちょっとずつ「夏の友」は進めるし、日記だって書きます。私は勤勉なんです。それに私は好きなんです、夏休みの終わりが近づいてくる頃に、夏の友のページのめくられる感触がぱらぱらと心地よくなるのが。 さてさて、梅雨明けといえば、おーなり由子の『六月歯医者』という漫画を思い出します。毎年、梅雨になると、カビの生えた乳歯を抜きに怪しい訪問歯医者さんがやってくるというお話です。これがほんとうに素晴らしくて、毎年のことですが、今年もうるうると涙ぐんでしまいました。 りぼんのヘンテコ三人衆といえば、さくらももこ、岡田あーみん、おーなり由子ですが、笑いの岡田、叙情のおーなり、そして、この二人のあいだを行き来したのがさくらでした。特にさくらのおーなり由子からの影響は計り知れず、さくらの初期の絵柄はかなりおーなり由子に似ています。さくらの『ほのぼの劇場』なんかは、ほとんどおーなり由子への私信なんじゃないかと思うくらいです。じっさい、誌面で出会った二人はのちに大親友になったそうです(ちなみにさくらは岡田とも仲が良かった)。大きな画用紙の上に二人で寝転がって、絵を合作したという微笑ましいエピソードもあったりします。 りぼん出身でありながら、気質的には完全にガロだったさくらももこと同じく、おーなり由子も気質的にはガロの系譜を受け継いでいると思います。『六月歯医者』なんかは、つげ義春の『紅い花』へのオマージュと言ってもおかしくないぐらいです。でも、おーなり由子が漫画界で誰の兄妹にあたるかといえば、それはもう坂口尚と言わざるを得ません。 夭折の天才、坂口尚の詩情が、おーなり由子を経由して、国民的アニメの『ちびまる子ちゃん』にも息づいているとするなら、こんなに喜ばしいことはないと思います。万人受けしないと思うけど、万人に読んでほしい。こいつら100%伝説 岡田あ~みんnyae岡田あ〜みんは紛れもなくりぼんの黄金期を支えた作家さんのひとりだと思いますが、他の方々とはやっぱり何かが違う気がします。何が違うんだろう……次元? 私はとくに意図せずにあ〜みん先生の代表三作を新しい順に読んでいるのですが(なので現時点でお父さんは心配症は未読)、ルナティックと本作との作風の違いにびっくりしました。ルナティックは曲がりなりにも学園ラブコメディとして成立していたように思うんですが、これは……これは、何なんですか? 何なんですかね??? やっぱホンモノの天才を前にすると何も言えなくなるんだな!ゆずゆちゃんが可愛いすぎる!!愛してるぜベイベ★★ 槙ようこ名無し学校で大人気のイケメン結平くんが、保育園児のゆずゆちゃんを母親代わりとなって面倒を見ていく漫画です。見どころは、やはりゆずゆちゃんの可愛らしい姿です!こんな子どもがいたら私も可愛がりたいなってつい思っちゃいます。また、結平くんが愛情深くゆずゆちゃんの面倒を見ることで、2人の関係が深くなっていくところも素敵です。 中学生のストーリーな…グッドモーニング・コール 高須賀由枝aico中学生のストーリーなのに大人になって読んでもおもそろい。それぞれのキャラが素敵だからかなぁ。世代関係なくおもしろ少女漫画描く人ってほんとすごいなって作者尊敬。小学生のときすごく好…赤ずきんチャチャ 彩花みんaico小学生のときすごく好きだった1冊! キャラが可愛くて愛らしくてたまらない! 夢も笑もある漫画です!みんなに愛される漫画ちびまる子ちゃん さくらももこ名無し何度読んでも飽きないぐらい好きです。私もまる子に似たような子供だったのですごく共感できるんですよね。この漫画を読んだら気持ちが穏やかになり、ストレス解消できますね。出てくるキャラがみんな個性的で可愛いので大好きです。子供から大人までみんなに愛される漫画だと思います。 読めばあの時に戻れるGALS! 藤井みほな名無しりぼんで連載していた当時、夢中になって読んでいました。 当時の流行りのファッションや言葉遣いはGALS!で勉強してました。笑 それぞれのギャルに個性があって、主人公のとても明るい性格と男前なところだったり、ものすごい行動力や友達思いなところも好きでした。 ギャル達の会話が面白いですし、服やアクセサリーが細かく描かれ可愛いです。 ストーリーも気持ちよく解決するし読み通しやすいです。 友情と家族、恋愛まで話題が揃っているので最後まで楽しく読めます。いつ読んでも当時を思い出せます。謎の洋館の思い出ちびまる子ちゃん さくらももこ名無しまる子とたまちゃんと、ブー太郎の3人が正体不明の古びた洋館に迷い込む話が印象に残っています。廃墟となった洋館を探索するまる子たち..途中で怖くなった一同は探索を切り上げて洋館から脱出します。後日もっと大勢の仲間を引き連れてその洋館を探索しようとするのですが、その洋館はもう2度とみつかることがなかったという話がとても印象深いです。結局あの洋館はなんだったのか?なぜ洋館は消えてしまったのか..謎の多い不気味なお話でした。グッドモーニング・コールグッドモーニング・コール 高須賀由枝名無し男の子と一緒に住む設定いいですよねえ。上原くんはかっこいいし、シャイだけど優しくて一途だし、まあ大満足でした。主人公も素直だし同性目線でも応援したくなるキャラクターでした。 ちびっこナンパイケメンクールにいきましょう あゆかわ華名無しイツキは5歳にして年齢問わずあらゆる女性にモテまくる天才ナンパ幼児。 そんなイツキが巻き起こす愛にらあふれたスーパーナンパギャグ漫画です。 可愛い美少年が次々とお姉さん達をメロメロにしていく様子がおかしく、テンポが良いのでスイスイと読めます。面白いです。ハートフルめぐたんワールドおしゃべりな時間割 水沢めぐみ名無し姫ちゃんのリボンでおなじみの水沢めぐみ先生のハートフル初恋ストーリーです! 小5の千花ちゃんの甘酸っぱい初恋に思わず顔がにやけてしまいます。 絵柄も女の子キャラは可愛く、男の子キャラはかっこよく描かれていて心の清涼剤になってくれそうな漫画です。 笑顔になりたい貴女、可愛らしい少女漫画で癒されてくださいね。年齢を重ねてから理解できる女ともだち 一条ゆかり名無し中学生の頃にリアルタイムで読んでいた時はいまいち理解できなかったけど、ある程度の歳になって読むと理解できる作品。主人公とその叔母の「女ともだち」のような関係が、あっさりしているようで、実はお互いにとって大切な存在という、奥の深さを感じる。りぼん誌に連載されていたが、ターゲットとしてはもっと上の世代を狙ったほうがウケたと思う。 りぼん黄金期の超名作!姫ちゃんのリボン 水沢めぐみ名無し「パラレルパラレル、***になあれ!」この呪文を、当時何度唱えたことだろう。残念ながら私は姫ちゃんの赤いりぼんを持ってなかったし、魔法の力もなかったから変身はもちろんできなかったけれど。作中で姫ちゃんは何度も、そこで変身しちゃだめだよー、ってところで変身しちゃう。それはちょっとしたいたずら心だったり、仲間のピンチを救うシーンだったり。そのたびに私はハラハラドキドキ、涙をしたんだ。大地君はかっこいいし、日比野さんもいい奴だし、何度読んでも笑顔になれる名作です。忘れられない恋愛漫画ハンサムな彼女 吉住渉名無し主人公の未央が一哉とどうなってしまうのか、最後までドキドキして読み進めていきました。美央が可児収と付き合ったり、それでも一哉への想いを断ち切れない姿がとても切なくて、物語がどんどん面白くなっていくんですよね。昔読みましたが今でも覚えているぐらい大好きな作品です。一途な小学生の恋ベイビィ★LOVE 椎名あゆみ名無しせあらが一途過ぎます。せあらもしゅうちゃんもモテますが、年齢差もあるのかじれったいのが長いです。しゅうちゃんの高校の同居の男と女が恋の進展を阻んでウザイですが、男のほうのゆきは女目線から見て、性格はアレだけど、イケメンで好きだと言う人が多いキャラです。 お互いを思いやりあう二人月の夜 星の朝 本田恵子名無し小さな頃のかわいい結婚の約束から始まる物語です。成長してから出会い、恋をするのですが、お互いがお互いを思いやるあまりにすれ違いがおこり、もどかしい気持ちで読んでいました。また、主人公も好きな男の子(遼太郎)もバスケットボールに青春をかけていて、遼太郎のスポーツマンらしいさわやかさが素敵だなと思います。16歳でバツイチ君しかいらない 吉住渉名無し16歳でバツイチて。当時この漫画を読んだときは衝撃的でした。それに少女漫画のヒロインといえば、まだロングヘアーが王道だった時代に、ショートカットなのも斬新ですごく可愛く見えた。話自体は通常のラブストーリーだけど、バツイチの設定は、今考えてもかなり型破りなヒロインだったと思います。ミントな僕らミントな僕ら 吉住渉名無し弟→姉の溺愛依存度が高いわりに、姉がクールなところも良いです。姉の惚れっぽい体質には多少ひきますが、憎めない可愛さがあります。女に化けた弟が実は男だと知らずに惚れる男、女のフリして学園生活をおくる中で同室の女の子に恋した弟など、あらゆる障壁のようなモノを乗り越えて結ばれる学生の恋愛が楽しめます。 壮大な愛のドラマ砂の城 一条ゆかり名無しお嬢様のナタリーと、恋人フランシスの壮大な愛のドラマです。ナタリーは失った恋人の子どもを引き取り、フランシスと名付けて育てます。複雑な思いの中、フランシスと恋愛し、最後は満ち足りた幸せの愛の中に悲しすぎる別れがある、何度読んでも泣いてしまう物語です。メロドラマと言えますが、あり得ないからこそ、読んで浸れるおもしろさがあります。こんな高校生活憧れる!!天使なんかじゃない 矢沢あい名無し主人公の明るくておしゃれで人気者な翠ちゃんが大好きです。翠ちゃんの人柄がいいせいか、周りのお友達も個性的で素敵な人ばかりです。 また、新設の高校で生徒会として自分達で行事等を盛り上げていく様子がとても楽しそうです。恋も友情も学校生活も全て充実していて、こんな学生生活送りたかった!!と思う作品です。<<12345>>
友だちに勧められて読んでみた。 途中のどんでん返しがすごい。読むとテンションがアガる! キャラクターの目がデカくてかわいい!!