生の実感が薄い青年・タイガは大学のゼミ仲間7人と訪れたオーストラリアで洞窟の崩落に巻き込まれてしまう。命からがら脱出したタイガ達の眼前に広がるのはマンモスの歩く太古の風景だった…!原始の世界で青年は目覚める!!!※カバーデザインをリニューアルしました。内容に変更はございませんので、重複購入にご注意ください。
突如宇宙より襲来した地球外生命体(イズリアン)と人類との、存亡をかけた大戦争。 数年に渡る戦いの結末は―――どっちつかずだった!?イズリアンとの戦闘において「終末の英雄」と呼ばれた青年・芥。左遷されやってきた鳥取支部で、副隊長・百福らのゆるっとした雰囲気に巻き込まれるうちに、「日常を過ごす」ことがこれからの戦いなのかもしれないと気付き始め…?
「ベルセルク」の三浦建太郎原作&プロデュースの完全新作!!天と地の狭間、神でもなく、人でもなく“龍”の名を授かった子・ウスムガル。ニシル山の山守りの老夫婦に育てられ、時に優れた閃きで生活を助ける道具を作り出す。ある日、村の少年たちと知り合い物語が動き出す。太古の世界を舞台に、その英知で今、新たな神話を築いていく!!ヤングアニマルZERO連載分に加え、大量の未公開設定資料やプロトタイプとなった原案シナリオを収録。
青春の全てを数学に捧げる小野田春一は、目標達成のため、周囲を遠ざけてきた。彼の目標、それは「数学オリンピック」の日本代表――。高校に入学した小野田はある日、同じく数学を愛する女の子・七瀬から声を掛けられる。「数学、好きなの?」数学がつなぐ出会いをきっかけに、孤独な日常が少しづつ輝き始め――!?他人から無謀と言われる目標に、真摯に向き合い、探求し、開拓し、自らの世界を広げる――数学が大好きな少年少女たち!努力する天才たちの祭典に挑む、これが純粋で熱い数学オリンピックの世界!!
時は幕末、福岡藩。国家転覆を企むテロリストに立ち向かった、一人の男がいた。その男が駆使したもの、それは一本の「杖」であった――。時代劇ファン、ミステリーファン必見!実力派ストーリーテラーが贈る、本格幕末ミステリー×異色アクション、待望のコミックス第1巻!!
2021年7月TVアニメ放送「うらみちお兄さん」の作者・久世岳の最新作!! 若手お笑い芸人の水吉令は、相方の朝木和も含めた芸人5人でシェアハウス中。「ただ、お前を笑かしたいだけ」。その純粋な相方への情熱をネタに込めて、水吉は今日も舞台に立つ―。若手芸人たちの生き様を描く青春グラフィティ!!
アイドルグループ<ぱらいそ☆伝説>のメンバー、伊達沙愛良と直江めぐむは見た目も中身も正反対ながら仲が良い“だてなお”コンビとして人気急上昇中。しかしオタが惹かれる“だてなお”は、気の弱い伊達を計算高い直江が支配下に置き、全てを主導することで作られた完全捏造百合商売だった――!!何とか直江の支配から逃れ、百合営業を辞めようともくろむ伊達だが道は険しく…?駆け出しアイドル×百合営業コメディ★
北欧ふたりぐらし
ふゆ美と陽平は付き合いたての社会人カップル。日々の仕事に心をすり減らせる日々の中、「北欧に住みたい」というふゆ美のふとした一言がきっかけで、急転直下の結婚&スウェーデン移住をすることに!幸せの国で始まった二人のmysigな新生活は、驚きとゆとりに満ちていて――♪
ジャパン
『ベルセルク』の三浦建太郎、幻の初期作第2弾!!1992年、世界の中で唯一、発展を続ける国・日本。果たして、その繁栄は永遠なのか!?屋島克二は一目惚れしたTVレポーター・桂木由香を追いかけ、スペインを訪れる。地震により地の底に落ちた屋島たちは、不気味な老婆から、日本は紀元前に滅んだカルタゴ同様、滅ぶ運命にあると予言され、未来の世界に送り込まれる――。力だけが全ての未来で生命の尊厳を争うSFサバイバル!!
去勢転生
男は全員クズ野郎、男は全員殺すべき!! 最愛の恋人をレイプ魔によって犯し殺された男・姉崎悟は、復讐の鬼と化し幾人ものレイプ犯の「性器」を切断し殺して殺人罪により死刑となる。しかし、絞首刑で死んだはずの悟は、ある「異世界」に飛ばされて…?「シグナル100」の宮月新が描く問題作、第1巻!
可愛い女の子が底辺おじさんがハマるような趣味をやってるという、最近の流行である作風なのだが 「食」という生活に密着してハードルの低い分野で、注意書きも一切無いので正直恐怖の方が勝る。 自分も結構食べる方だが、30越えてからは多少なりとも控えめになったが、21で運動量も少ない女性がこんなん10年後に一気に来るというのが容易に想像できてしまう。 ハッキリ言えばもちづきさんがやっているのは「緩やかな自殺」レベルの暴食なので、ここまで来てるとむしろ中年男性がやってる方が遠慮なく笑える。 ひでえ事言ってるけど、「中年男性の自殺姿は笑えても、かわいい女の子の自殺姿を見て笑うことはできない」のだ。 とはいえ暴食に心を囚われ不健康な生活を送ってる人にとって、ここまでではないにしても己を顧みる切っ掛けになりえる狂った生活描写は見事で、逆説的に食事に対する節制や再考を推奨していると言えなくもない。 そういう方向性ならむしろ吾妻ひでお氏のアル中病棟のように、数年後に作者が死亡するか、もちづきさんが入院して暴食を強制的に楽しめない終わりが似合うだろうけど、流石にそんなもん見たくないので、どういう終わりを迎えるのかすごく気になってる。