北欧マンガの感想・レビュー36件「ホテル・メッツァベウラへようこそ」の乾燥ホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良パパシン当時の人物がそれぞれ個性があり、物語に入り安く凄くいいです。 実写の映画化などされたら面白い作品になるのではないでしょうか。 これからも頑張ってください。スウェーデン暮らし…日本の良いところも改めてわかるね北欧ふたりぐらし だたろうstarstarstarstarstar_borderさいろく憧れの北欧…という私はヘビメタ愛好家なのですが北欧のヘビメタは結構ヘビーである。 ブラックメタル発祥の地で、デスメタルとは違って中身までガッツリ悪魔崇拝みたいな人たちがやってたりするので本当に教会を燃やしたりライバルバンドとの間で殺人事件が起きたりと全くもって穏やかじゃない。 というブラックメタル視点とは打って変わって、美しい国としてのスウェーデンをほんわか紹介している作品。 このノリだとあまり長く続かないのかなぁと心配していたが、3巻まで出てまだまだ楽しませてくれそうで安心。とても読みやすいし、スウェーデン語って英語っぽさもあるなーって思ったり勉強になったり(というほど頭に入ってないけど)異文化を学ぶという意味でもオススメです。思い立ったが吉日。北欧ふたりぐらし だたろうstarstarstarstarstarPom 二人だと何処へでも行ける。 都会で追われる様に仕事をしていたふゆ美と陽平二人にとって、北欧・スウェーデンはのんびりできて最高の場所だろうなぁ。 自然の中で珈琲飲んだり寝転んだり、憧れの生活。世界を見れるって幸せなことだ。 ふゆ美と陽平は新婚さんだからより幸せだろうな〜。笑 何があっても二人で乗り越える力強さも感じるし、自然がある場所へ行きたくなった。 北欧暮らしをしたら自分だったら物足りなくなるのかなぁ。。何て思ったり。こればっかりは経験してみないと分からないですね。 自分の狭くて固められた価値観を広げる経験が出来たらいいなと、この作品と北欧暮らしコラムを読んで思いました。作品が描く「愛」の解釈ヴィンランド・サガ 幸村誠takaaki※ネタバレを含むクチコミです。 心暖かい人達しかいないホテル。ホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良starstarstarstarstarPom この作品のページを開くと一気にフィンランドに行った様な気持ちになる。フィンランドの冬がすごく過酷なのも初めて知りました。いつか行ってみたいな。 こんな素敵なホテルに来たら、心から元気になれそうだし、癒されるんだろうなぁ。 ジュンくんとアードルフとクスタの二人の距離感が縮まって、読み進めるほど愛だなぁ素敵だなぁって作品から感じられたのも良かった。 ジュン君、とっても優しい子で、一生懸命で、、お母さん、フィンランドにいると良いなぁ。好きは理屈じゃない北欧こじらせ日記 週末北欧部chikastarstarstarstarstar_borderママ子やわらかい絵とシンプルで心のままな言葉が、すらすらと読めて心にしっかりと沁みます。 理屈じゃなくとにかく好き!自分の好きなことのために、ここまでやり切れる人なかなかいないわ、。 夢と現実との間には大きな溝がある、そこをフィンランド愛で突っ走る作者さんが素敵でした! 何か新しいことが始めたかったり日本の狭さに苦しくなってる人ぜひ読んでいただきたい。フィンランドってなんか憧れちゃうホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良starstarstarstarstar_borderママ子吹雪の中、ホテル前にいた男がいた。 彼はまだ17歳のジュン。 張り詰めた空気があり、放っては置けないおじさまたち。 綺麗な服と温かい食事を出し、共に働くことを提案。 なんてほっこりとした温かいお話なのだろう。 訳ありヘビーな状況にもかかわらず、慣れないホテルマンの仕事をするうちにジュンにも変化が。 今後過去にかかわった人たちが出てきてもこの平和な雰囲気であってほしい 贖罪の物語ヴィンランド・サガ 幸村誠starstarstarstarstartoyoneko ヴィンランド・サガは、ずーっと昔に最初のあたりを読んだきりだったんですが、機会があったので最新刊(26巻)まで一気読みしました いい作品でした…。本当に真摯な作品です 描かれているのは、主人公トルフィンの成長と、そして贖罪の姿 父の仇への仇討ちのためとはいえ、罪なき人々を殺し続けたトルフィンが、平和な国の建国を目指す物語です 本来であれば、多数を殺した人間は、死をもって償うしかありません しかし、逆にいえば、死をもって償えば、それで終わりです 本作は、トルフィンに対し、そんな安易な贖罪は許さず、もっとも困難な償いの道を選択させます これは、トルフィンにとっても困難な道ですが、作者自身にとっても本当に困難な道のはずです それなのに、作者の幸村誠先生は、その困難な道を、説得力をもって描き続けている それがひとつ結実するのが、26巻の最後に収録されている話で(191話「その日」)、いやぁもうたまらないですねコレ 敵を殺すという選択肢を排し、可能な限り敵対以外の選択肢を選び取って困難を乗り越えていくトルフィンは、本当に立派で、応援したくなります もちろん、物語は終わっておらず、贖罪も終わってはいませんし、トルフィンの贖罪は、どこかで終わりが来るという性質のものでもありません また、なんだかんだ描きましたが、結局、最終的にはトルフィンの死をもって全てを清算することになるのかもしれません しかし、だからといって、トルフィンのしてきたことが無駄というわけではありません 贖罪の本質というのは、結果ではなく、そこを目指す道筋そのものです トルフィンの生き方は、周囲の人々の生き方にも大きな影響を与えていますし、メタ的には、読者の生き方にすら、影響を与えているのかもしれません 本当に、素晴らしい作品です「北北西に曇と往け」感想北北西に曇と往け 入江亜季ニーナ6巻まで読了。最初から読み返したがやはり面白い!気軽に旅行気分を味わえる漫画は数あれど、澄みわたる空の眩しさや凍てつく空気や吐く息の白さ、踏みしめた大地の質感までもリアルに体感できる漫画はそうそう無いぞ!登場人物もみな個性豊かで魅力的だし、話の続きもめっちゃ気になるわ~!ほわほわ~ケサランなにがしとスープ屋さん 堀井優starstarstarstar_borderstar_borderママ子謎生物がやってきた! 猫なの?妖精なの?なにこれめちゃめちゃ可愛いんですけど!!! 表情ほとんど変わらないのに、嬉しかったり哀しかったりがすごく伝わる。ケサランの愛らしさだけがこの作品の魅力ではないのです。 スープ屋さんの仲良き兄妹の日常も何があるわけではないですが、作中のゆっくりと流れる時間が癒されます。描かれているスープも美味しそうですよ。 「ホテル・メッツァペウラへようこそ」感想ホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良ニーナフィンランドの小さなホテルが舞台の心温まるお話。そこで働き出した刺青だらけの青年ジュンは、どうやら刺青だけじゃなく色んな重たいものを背負っているようだ。人々の優しさに触れて変わっていく彼を今後も見守っていきたい。あの「フィンランドで寿司職人になりたい人」のフィンランドでの過ごし方マイフィンランドルーティン100 週末北欧部chikaぺそTwitterでバズっていたエッセイを読み「なんて熱量とバイタリティに溢れた人なんだ」と尊敬していたchikaさん。 https://togetter.com/li/1861322 こちらの本はそんなchikaさんが12年以上通い続けているフィンランドでどのように過ごしているのかをまとめたコミックエッセイで物凄い読み応えがありました♫ 正直読む前はフィンランドにはあまり興味がなかったのですが、文化・食事・自然の今まで知らなかった魅力が事細かに熱く語られていてすごく面白かったですし、実際に行ってみたくなりました。湖を眺めながらロンケロ飲みたい!かわいいケサランなにがしに癒されるケサランなにがしとスープ屋さん 堀井優野愛描かれているものすべてが優しくてとにかく癒される……! ちくちくする要素がひとつもないので老若男女すべての人に読んでほしい作品です。 フィンランドの田舎町でスープ屋さんを営む兄妹・ニコラスとティナ。 ある日突然、ふわふわの毛玉みたいな不思議な生きもの「ケサランなにがし」がお家にやってきて一緒に暮らすことに……というお話。 もうとにかくケサランなにがしが可愛すぎます。 キノコの匂いで酔っぱらったり、お家の中を飛び回ったり、お腹が空いてティナに甘えたり……どの瞬間もたまらなく可愛い! 願わくばこのスープ屋さんに行ってケサランなにがしに触りたいけど、読んでるだけでも幸せです。 癒されたい全ての人に読んでほしいです。幸せになれます。 青年編(ヴィンランド編)が本編だってわかってるけど少年編が面白いんだよなあヴィンランド・サガ 幸村誠goroアシュラッドがカッコイイんだよなあ。最高の悪役だと思う。極寒の地フィンランドで働くある(訳アリ)ホテルマンのお話!? #いい冬のマンガ #マンバ読書会ホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良カワセミ㌠極寒の地フィンランドに佇む小さなホテル【メッツァペウラ】に異様な雰囲気を放つ青年主人公が突然現れその場の流れからかホテルに保護をされる所からこの物語が始まり、慣れぬ環境やホテルマンの仕事に悪戦苦闘し一風変わったお客さんへの対応や接客を経てその訳アリ主人公が成長していく日々を描いたお仕事系漫画になります 特徴としては雪や森林等の大自然に囲まれた北欧の美しい景色の描写は勿論ですがホテルにやってくる一風変わったお客さん達やコックのクスタさんやオーナーのアードルフさんとの関わり合いから起こるドラマ性ある物語が非常に良い作品でもあるんですよね謎だらけの17歳、フィンランドでホテルマンを目指す。【最新話13話までの感想】ホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良たか※ネタバレを含むクチコミです。 🇸🇪☕幸福度指数爆上げ!まったりスウェーデン新婚ライフ♡北欧ふたりぐらし だたろうぺそ正直読む前は「設定が羨ましすぎて読みながら嫉妬しちゃうんじゃないか?」と心配していたのですが読んでみたら全くそんなことはなく、ふゆ美さんの健気さ陽平さんの包容力にホッと癒やされる日常モノでした。 スウェーデンの食や生活習慣がとにかく素敵! コーヒーを楽しむ「フィーカ」は有名なので聞いたことありましたがシナモンロールは知らなかった。食べてみたい〜! まさに「mysig(ミューシグ…居心地の良いまったりぬくぬく)」なお話でした。ヴィンランドという地でヴィンランド・サガ 幸村誠名無し※ネタバレを含むクチコミです。とにかくかっこいい。…北北西に曇と往け 入江亜季ymzkrmとにかくかっこいい。線が美しい!硬派で媚びてないシンプルな全身のコマも好きだし、アップになった時の綺麗さったら、もう。5巻、特に37話、リリヤが音楽を奏でるシーンは言葉が無くても魅せられます。一体どんな音だったのか。聴きたい…‼︎ あと三知嵩の「何からやる?」に萌えた。末恐ろしい子です。 あと人物の表情が豊かで、流し目というか、視線の持って行き方がしびれます。好きです。 あと表紙と目次の間の遊び紙?が灰のようでかっこいいです。たまらん。 人生とはサウナだフィンランド・サガ(性) 吉田貴司野愛日常とは忍耐の連続である。なんやかんや耐えながらわたしたちは今日を生きている。 耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、浸かる水風呂の気持ちよさを知っているからなんとか今日も生きているのです。 人生とはサウナなのだ、と教えてくれるのがこの作品。 サウナチャンピオンの本庄は常に耐えている。チャンピオンであり続けるというのは耐えることなのだ。 甘酸っぱい記憶も、迷える人々も、心地よい水風呂も、すべてを背負いながら本庄は耐え続ける。 本庄が耐え続けている限り、わたしたちは前を向いて進むことができるのかもしれない。 耐えるとは止まることなのか。耐えるとは振り返ることなのか。耐えるとは進むことなのか。 わからないけれど、明日はやってくる。わからないけれど、きっと本庄は耐えているし、わたしたちも耐えていることだろう。北欧のホテルに刺青だらけの青年がやってくるホテル・メッツァペウラへようこそ 福田星良名無し真冬、客のいないフィンランドのとあるホテル。そこで働くシェフのクスタとホテルマンのアードルフの2人は、ホテルの外に見知らぬ男が立っているのに気づく。 その正体は、刺青だらけの日本人・ジュン17歳。施設育ちで身内はいないというが、なぜ、どうやって、彼はこんな場所に行き着いたのか? アードルフに気に入られ、ホテルマンとして働くことになったジュン。優しい見た目に反しとても厳しいというアードルフのもとで、ホテルマンとしての新たな人生が幕を開けます。北欧を舞台にした"妖精"と謎多き少女にまつわる物語 #1巻応援FOGGY FOOT 紗与イチsogor25舞台は北欧・スウェーデンの首都ストックホルム。北欧では元々「トムテ」と呼ばれる妖精の存在が民間伝承で伝えられている。 この作品は妖精が引き起こす不思議な事件の数々を、パートナーであるアダムという男性とともに解決へと導きながら、自らの失った記憶の手がかりを探す少女・ワコの物語。 基本的には妖精たちが人間に近づいて引き起こす事件を解決していくという、一話完結型に近い形式をとっている作品。 事件というのも妖精たちが人間の心を魅了したり惑わしたりするという形で引き起こされるものが多く、ワコの謎多き人物像も相まって、全体的にミステリアスな雰囲気が漂っている。 また、作品の舞台が北欧ということで、北欧の街並みや風景を楽しむこともできるが、特に妖精たちの住処や事件が起こる場所として"森林"が多く登場する。深く生い茂った森林とそこに登場する妖精、この絵としての組み合わせもこの作品の幻想的な雰囲気を引き立てている。 主人公のワコや彼女と共に活動するアダムの人物像や背景はまだまだ謎に包まれているが、どことなく狐につままれたような感覚を覚えながら進んでいく物語こそがこの作品の1番の魅力なのかもしれない。 1巻まで読了 マンガであり文学ヴィンランド・サガ 幸村誠takaaki※ネタバレを含むクチコミです。アニメもうすぐですねヴィンランド・サガ 幸村誠名無し私的『カッコいいハゲベスト10』3位以内に必ず入っているアシェラッドが もうすぐアニメで観れる! 楽しみです<<12>>
当時の人物がそれぞれ個性があり、物語に入り安く凄くいいです。 実写の映画化などされたら面白い作品になるのではないでしょうか。 これからも頑張ってください。