ふざけた印象の強いアシェラッドだけど、第一話で「わが祖アルトリウスの名にかけてトルフィンの挑戦をうけよう」と言っていて、トルフィンの挑戦は当初からまじめに受けていたことがわかる。
作品が描く「愛」の解釈
※ネタバレを含むクチコミです。
ふざけた印象の強いアシェラッドだけど、第一話で「わが祖アルトリウスの名にかけてトルフィンの挑戦をうけよう」と言っていて、トルフィンの挑戦は当初からまじめに受けていたことがわかる。
改めて一巻読みなおしてみると、やはり最初から青年編のプロットまでできていたんだろうなってのがよく分かるんだよなあ。
悪役に魅力があるのは、だいたいいい漫画だと思う。
ヴィンランド・サガの悪役はみんな一癖も二癖もあって魅力的だよね。
この漫画スゴイすきで、すごくいいのにトピたてるのが難しかった!
アシェラッドいいですよね!私はビョルンがすごく好きです。アシェラッドはじめ他の賢いキャラとは違い、良くも悪くも前しか見てないところが自分にない部分で憧れます。
ビョルンはモブかと思ってたら最終的にかなり重要なキャラになったね。最後は悲しかったけど、しょうがないよな…。
(返信機能の使い方を今覚えました!)はい…。ヴァルハラで、ゾンビ状態になって戦いに興じているビョルンと、それを高みから見物してるアシェラッド、なんだかやりきれないですね…。
新巻読んで思ったけど、少年編というより反抗期編だね(笑)
何回読んでもトルケルがいいな
少年編は面白い。今のところ一番好きだったなあそこが
個人の解釈ですが、アシェラッドは悪役というよりもあと一歩でトールズになれなかった人という印象です。2巻の決闘前に「同じ匂い」を感じています。戦争の無意味さを知る者同士というか。トールズがアシェラッド団の首領になっていたら、あるいはフローキの命令以外の形で出会っていたらと思えてなりません。
>フローキの命令以外の形で出会っていたら
いやこれすげーーーわかるなーーー
アシェラッド、戦闘マシーンとかじゃないもんね。しっかり自分なりの大局観を持ってた人だと思う
千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!
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