妖怪マンガの感想・レビュー158件<<12345>>フェチが詰まってる妖狐×僕SS 藤原ここあstarstarstarstarstarNano小学生の時友達に借りて読んで、中学の時アニメ化してめっちゃ嬉しかった思い出。歳がバレる。 いや~~~作者さんの性癖というかフェチが詰まってて大変良い。 本当にメニアーックな作品。 キャラクターが魅力的なのはもちろんなんだけど、ギャグもシリアスもちょうどよくあってぽんぽん読み進められちゃう。 言わずもがな夏目くん推しです。 アニメもめちゃ好きだった。 声優さん合いすぎてるしOPもいいしキャラが歌うED大好きだったな。定礎っていう字じょうそと読んじゃうよね結界師 田辺イエロウstarstarstarstarstarNano前回の口コミに続き小学生時代好きだったシリーズ。 結!滅!とあの手の動き真似しちゃうよね。 小学生の時アニメで見て中高くらいに一気に原作買ったな~。 成人した今読んでも面白い。 言わずもがな(?)閃ちゃんが好き。 あれはずるい。可愛い。 火黒もめっちゃかっこよくて好き。 お姉さんヒロインの時音も当時の私にとっては新鮮で好きだった。相棒は母の形見の着物帯!未成年でも買えるエロ漫画枠で終わらせないでっ #マンバ読書会つぐもも 浜田よしかづみやどんな漫画か簡単に言うと 付喪神と共に闘う現代ファンタジー(肌色成分多め) です つぐももは作者さんが 『登場する女性キャラ全て裸にする』を目標としてるなんて明言してる作品なので、そらもう脱げるし脱ぐし破けます 全裸が第2のユニフォーム、まであるかも でもそれだけじゃなくてバトルファンタジー面もシッカリあるんです そこでまず 主人公母の存在が出てきます 形見を持ってるくらいですし亡くなってますが、このママさんは位の高い神様と殴りあって勝てるくらい強い 第1話時点で故人である母が最新28巻時点でも未だ最強格として揺るがない 強いがゆえの悩みなんかも持ってたりしてたんですけどね 亡くなってからもその強さと存在感は作中1位のスーパーママンです ファンタジーとしてのつぐももは 母を超える事が大きなカギにもなっています。母は強し!(物理)です いやホントつぐももは技の多様さとか描き方も良い(語彙力…)んですよ あとは、武装もGood 主人公の相棒兼メインウェポンがまず着物の帯で、後半、他の子の力も借りるようになっていきますがソチラも主人公の武装としては珍しいとこなのが良きです。10巻あたりからがアツい!GANTZ 奥浩哉名無し10巻くらいからがとても面白い。玄野の揺さぶられる心の動きが感情移入して読めてしまうのが面白い。厳選!読んでほしいこのマンガ気になってる人が男じゃなかった著者:新井すみこVOL.2まで刊行作品情報はこちらギャグ漫画で一コマ一コマが面白い!妖怪学校の先生はじめました! 田中まいプロキオン⭐️・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ・特に好きなところは? ・作品の応援や未読の方へオススメする一言!実は呪術廻戦を先取りしているのではないか朝霧の巫女 宇河弘樹名無し2021年ならではの現象だと思うけど「エヴァっぽい漫画」として名前が上がってて気になってた本作、読みました。 みんながエヴァっぽいって言う理由は人物の関係が限られてる箱庭感というか正しくセカイ系な雰囲気というか、まぁなんとなくわかるんだけど、それ以上に呪術廻戦と比べたほうがもしかしたら面白いのではないかな〜と思った。 絵的な話では、怪異が筆っぽいタッチで描かれているところとか、呪術のアニメであれだけ目立っていたことを考えるとなかなか興味深いと思う。呪術やこの漫画だけの表現ではないにせよ。 で、本当に言いたかったのはわざわざ他の作品の話をしなくても(しちゃったけど)前述の冴えた表現が盛り込まれていたり、ストーリーの骨格がしっかりした漫画で面白かったということです。 懐かしさを感じたのもあるとは思うけど、終始「安心して読んでいいよ」という空気を纏っていてすごくよかったです。ほっこり。夏目友人帳 緑川ゆきくりTVアニメを見て漫画も読み始めました。 妖がみえる夏目と、用心棒のニャンコ先生が、祖母の友人帳の名前を返すというストーリー。「俺には宝物がいっぱいで、それは最近、俺を弱くしてしまうほど。」というセリフが印象に残ります。妖怪ショートストーリーが始まった妖怪ギガ 佐藤さつき埔里サンデーで新連載の妖怪ショートストーリー。25pの中に3つ妖怪の話がある。長くても10pくらいで一つの話になるショートストーリー系。最近新連載多いけど、こういうのはなかった。 さくさく読めるし妖怪はちょっとキモくて可愛い。ホラー✕ギャグの新境地でろでろ 押切蓮介六文銭ホラーにギャグを融合させた快作。 主人公は血圧高めの喧嘩っぱやい中学生・耳雄。 超ド級のシスコンというおまけつき。 重度の霊感体質なせいで、ふとした瞬間に彼の周りには幽霊や妖怪がはびこってます。 が、あまり怖くないので安心してお読みください。 殴れます。なんなら、頭突きだってできます。 もう、何でもあり。 また本作の妖怪はすべて作者のオリジナルなのですが、 どこか滑稽で、しょうもなくて好きです。 例えば、飼い犬に嫉妬して犬小屋を奪う「犬小屋婆」とか。 スナック菓子を開けようとすると破裂して飛び散らせる「ビビリダマ」とか。 ・・・絶妙に地味な嫌がらせが多く、 それらを特にひねることもなく腕力(物理)で解決していく展開は爽快の一言です。 スカッとした笑いを求めている方におすすめしたい作品です。超常現象(オカルト)の調査を行う公務員は真夜中のオカルト公務員 たもつ葉子さいろく6巻まで読んでの感想! 最初の方はちょっとテンポというか、「よつば男子寮戦線」と似たノリなので好き嫌いはちょっとあるかもしれない。あすかコミックスなのでそこは女子向けと割り切って読み始めると吉。 ガチガチのオカルト探索漫画というよりは色々なオカルトネタをベースに神仏・悪魔など+陰陽道(安倍晴明)を混ぜて独自の世界観を作っている感じ。 比較的登場人物にスポットを当てた話が多めで、軽いノリの割に相手が神仏だったりするので人間の命の重さを読み手がどう考えているかでしっくり来たり来なかったりするかも。 ただ、なんともう16巻まで続いているし、第二の夏目友人帳的なコンテンツになり得る作品だと思うのでゆっくり読んでいきたい。 そういえば2〜3年前にアニメ化もされてたようだ。ケモがあふれ出とる学園バトルファンタジー #完結応援学園創世 猫天! 岩原裕二ANAGUMA猫と一緒に生活できるという一風変わった学校に入学した主人公のユミ。どうも学園にはヤバい呪いが封印されてることが判明し、相棒猫のカンスケとともに世界の平和を左右する戦いに巻き込まれます。 「猫がしゃべって、少女が戦うドラマチック・アクション!!」という触れ込み通り、本作の中心人物は「対」と呼ばれる特殊な力を持った猫と人間のコンビ総勢7組。それぞれ巨大化や武器化などさまざまな能力を使ってバトルするのと、猫ちゃんたちがアクロバティックに活躍するのが魅力です。 敵方の霊獣チームもバラエティ豊かなアニマルが次々登場しますし、自然と人間の対立というテーマも地球温暖化が進んでしまった今読むとまた一段重みが感じられる気がしますね。 DTB1期の放送と並行して連載されていたというのもファンには注目ポイントかもしれません。 かわいくてカッコイイ多種多様なケモキャラが出てくるのでその筋の方には当然オススメですし、不思議な力が眠る学園に目がない方にも喜んでいただけるはず!「GANTZ」読んでみたGANTZ 奥浩哉starstarstarstarstarかしこ※ネタバレを含むクチコミです。一話目の評価がストップ高で止まっている漫画奇怪噺 花咲一休 小宮山健太 河田悠冶starstarstarstarstarひさぴよ自分の中で、「一話目の評価だけ、ストップ高で止まっている」漫画ってありませんか。要は期待値がMAX高かったときの感情を、ずっと忘れられずにいる状態です。ジャンプ漫画だとこの『奇怪噺 花咲一休』がその一つでした。 読切版の『奇怪とんち噺 花咲一休』を読んだ時点で、絵も好きで、キャラも良かったので、一気に”化ける”空気感は確かにあったことを覚えてます。一休さんのイメージ像も新しいですし、何よりも、”とんち”勝負を持ち込むことで、ひょっとしたら「幽☆遊☆白書」の四次元屋敷のような異次元バトルを見せてくれるんじゃないか!?という期待感でいっぱいになってしまったのです。 1話目は、確かにそう思わせてくれるのに充分な面白さがありました。 が、2話以降はテンプレ展開が目立ち、とんちはどこへやら、ありがちなバトル展開が続き、打ち切りへ…。 もっと時代考証を詰めていれば、、とんちを追求するスタイルを貫いていれば、、、ああしていればこうしていれば、、といまだに惜しいと思い続けてる漫画です。ひとつ屋根の下で暮らし働く怪物(けもの)の子供たち怪物事変 藍本松名無しアニメ観て久しぶりに読んだけど漫画が上手くてスゲー読みやすい。全巻買ってしまった。 主人公たちは年齢的には中学生だけど、怪物(けもの)の血を引いていて真っ当に育てられていないためか、年齢の割にかなり幼稚で情緒がかなり未発達な感じ。(そのため母や叔父と暮らしたことがあるシキは年相応) そこがすごく可愛いくて、そんな子どもたちを隠神さんがひとつ屋根の下、保護者として寄り添って育ててるところがまた泣ける…。 感情の変化がほぼ無で真面目な夏羽。 ツンツンしてるけど面倒見がいいシキ。 明るくて可愛いものが大好きで怖がりな晶。 この凸凹3人組がワイワイガヤガヤ騒ぎながら、友情を深めつつ強くなっていくとこが面白い。 まだまだ子供のみんなが、これからどんなふうに成長していくのかすごく楽しみ。妖怪を現代に繋ぐ配達バディ物語!鳩子のあやかし郵便屋さん。 雪子あうしぃ@カワイイマンガ沢山の魑魅魍魎が現れる妖怪譚ですが、現代を生きる妖怪事情が、一つひとつ面白い。彼女達は困っていたりもするけれど、皆あっけらかんとしたたかで、可愛い絵の笑えるコメディになっています。 現代に適応した彼女達、欲しい物は通販で調達!なんとまぁ……。その注文品をお届けするのが、主人公の鳩子と猫又のここね。 鳩子は人ながらに妖と交流できる存在。時折危険があっても、力のあるここねが側で守る。鳩子の祖母から続く縁で、鳩子を強く想うここねと、無表情だがここねを信頼する鳩子の関係が温かで良い。 妖怪達も、人に「認識」されないと存在が危うく、認識してくれる鳩子はとても大事にされる。それ故、妖怪譚でありながら、何処までも優しく温かな作品になっているのです。 鳩子の存在の不思議さ、居候の鬼?の子の少しの不穏さも、とても優しいラストに収束するので、安心して読んでみて下さい。 (出てくる魑魅魍魎が、ほとんど女の子なんだよな……)注目すべし怪物事変 藍本松さいろく私の好きな「ジャンプの空気」がある良作。 物語の展開も、キャラたちの設定も、そして絵も好み! 怪物退治のジャンプ作品というだけで十分好みなんだけど、本作の少年たちが戦う姿は色々な条件を満たしていると思う。なんかうまくいえないけどオススメ! アニメはちょっと顔が違うので「うーん?」となってたら4話ほど見逃してしまった…が、マンガの方がこれだけいいクオリティなのでちょっと心配だなー(見た人いたら感想求む)主人公の少年・夏目が妖怪と関わる話夏目友人帳 緑川ゆき名無しキャラクターの心理描写が秀逸で一気にストーリに引き込まれた。絵も美しい。人気があると聞いて読みましたが納得でした。花子くんがとにかくか…地縛少年 花子くん あいだいろ大トロ花子くんがとにかくかわいい! 昔の制服風のコスチュームもいいです。 出てくる妖怪もあんまりグロくないのでほのぼのした気持ちで読み進められます。純真無垢なのっぺらぼう×意外とピュアなギャル伊藤くんは恋を知らない。 岩飛猫さいろく最近で言う「ギャル」のイメージはこういう感じだよなーという感じのギャルなので当然かわいいしイイヤツ感があって良い。 「ギャルと恐竜」とか「ギャルごはん」とかみたいなノリのギャル。 所謂いいぞもっとやれなのだが、相手が人外で純真無垢な伊藤くんとの掛け合いはそれを許容して笑い飛ばしているギャルの吉内さんに感情移入しそうになるぐらいである。 末永く続いていただきたい作品。付喪神と空っぽ少女を巡る冒険!まぼろしにふれてよ 雨隠ギドあうしぃ@カワイイマンガ付喪神と言うと、長年使った道具に魂が宿るモノですが、こちらの作品の付喪神は人間の欲望が漂って物に取り憑き、仮初の命を宿すというモノ……これが愛らしい!幼くて無垢だったりヤンチャだったりして、これは愛着持ってしまいそうです。 そんな付喪神に憑いた欲望を集めて回る、女子高生の百地ひとこ。彼女は真っ直ぐで優しい、いい子。なのだけれど、ちょっと不思議なのは、彼女が「薄っぺらい」こと。考え無しで欲望もハッキリせず、ただ「ワクワクしたい!」の一念で狸に貰った力を振るう。 彼女はその「薄っぺらさ」に辛い思いをし、自覚してちゃんと考えようとしても、なかなか思考が働かない。その「薄っぺらさ」を巡る物語は彼女の血筋や過去、背景の大きな物語に繋がり、手には汗、目には涙が止まりません。 そして私達が普段、後ろめたさを持つ「モノを大切にするとは、どういう事か?」について、キチンと回答を出していて、納得させられます。ビニール傘から彗星まで、モノが持つ感情って、本当にこんなかもしれないなぁ、と温かな気持ちになれる、深い物語です。不死身の少女が巨大鋸で魍魎を斬る!魍魎少女 白石純ANAGUMAかわいい女の子がデカい武器を振り回して血しぶきを撒くマンガが好きな人なら絶対満足できます。大正レトロはやっぱりいいですね。 バラバラになった師匠・雪之条の体のパーツを集めるため、不死身の怪力少女・林檎丸が戦うのは宿敵・八房が操るさまざまな魍魎!バトルは迫力満点で、動きのあるアクションが繰り広げられるかと思えば、美しいデザインがあしらわれた見開きがバシッと決まります。メリハリが効いていて最高! 林檎丸と師匠のイチャラブ関係ももちろんですが、仲間の探偵・鷹之助や僧侶の典妙さんなど魅力的なキャラが脇を固めるのも安心感抜群です。 4巻時点で師匠のパーツも結構集まってきていて、不死を狙う新たな敵も現れたりして新展開に突入中。盛り上がってますよ!ぬ〜べ〜ファンは絶対読んだほうがいい続編!!地獄先生ぬ~べ~NEO 真倉翔 岡野剛名無し広や郷子が生徒じゃないし…と思ってたんですが、普通にめちゃくちゃおもしろい。むしろ郷子はメインキャラだし、美樹もいまだに変な女として出てきます。 その他の元生徒たちもいろんな意味で成長した姿を見せてくれるので、ぬ〜べ〜ファンは絶対読むべきだと思いました。鬼の手が今どうなっているかにも注目です。まさにNEO鬼の手。 最初は子供にまつわる社会問題をテーマにして話が進んでいくんですが、生徒たちのキャラクターが定着していくといつもの妖怪・悪霊VSぬ〜べ〜のおなじみ展開。 とくに、苫米地マリという生徒が登場してからめちゃくちゃ面白くなります。この子は実は〇〇の姪っ子なんです。ただ少年誌から青年誌になったからか「ホラー的な怖さ」は減ってるかなと思います。 さらに、ぬ〜べ〜&ゆきめ夫婦の関係にも衝撃的な展開があります。まだ5巻までしか読んでないので最終的にどうなるかわかりませんが、表紙を見てるだけでワクワクしますね!夏目友人帳スピンオフ4コマニャンコ先生が行く! 緑川ゆき カネチクヂュンコ名無し表紙のかわいらしさに惹かれて読んでみました。私たちの世代でニャンコ先生といえば、いなかっぺ大将を思い出すのですが、こちらのニャンコ先生はなんともほんわかした気分にさせてくれるかわいらしい作品です。夏目友人帳本編を読んでいない私でも楽しく読めました(読んでいればなおのこと楽しいはず)。 世の中が心配ごとや不安が多い昨今、頭の中をふんわりと空にして、気がついたらくすりと笑ってしまって、あたたかい気持ちになりたいときにおすすめです。子供時代のヒーロー地獄先生ぬ~べ~ 真倉翔 岡野剛名無し地獄先生ぬ~べ~はお色気要素と迫力あるアクションが融合したバトル漫画であり、ホラー要素も含んでいます。 作品に出てくる女子小学生たちはどう見ても女子高校生以上に見え、スタイル抜群なのもポイントの一つです。 この作品が男子小学生から成人男性という幅広い年代の心を掴んだ理由は、エッチなサービスシーンだけではありません。 主人公ぬ~べ~は普段片手を隠していますが、恐ろしく強い異形なるものたちが現れた時、その力を解放して生徒たちや周囲の人間たちの命を守ります。 圧倒的強さを奮い、自分の大切な人のために戦うぬ~べ~は本当にカッコイイのです!<<12345>>