シュガー
石川凛、16歳。とびきりイキのいい人気者でヤンチャ者。北海道の小さな町で、母と祖父母に育てられた。そして今、高校を中退し旅立ちの時を迎えつつある。先のことなんて考えちゃいない。話の流れでなんとなく東京に出ることにした。得意といえば、ダンス。運動神経もかなりいい。何考えてるかわからん、ともよく言われる。今はまだ自分が何者になるかも知らないでいる凛。将来はボクシングの歴史にその名を残すことになるとは露ほども――。▼目次第1発 「初めまして!」第2発 「ま、いんでないかい」第3発 「欣二さんです」第4発 「スローハンドと呼ばれたそうっス」第5発 「発射後、汚れなき頃の話でもひとつ」第6発 「特訓“レイラの穴”……ゆるくねー」第7発 「ちょっと いいかも」
ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ
「自分ツッコミくま」ナガノの人気シリーズ、待望の書籍化! なんか小さくてかわいいやつ=通称「ちいかわ」たちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語。みんなに愛されて、優しくされて、こういう風になって暮らしたい…はずが、周囲には得体の知れない存在もたくさん!? でも、大好きなハチワレやうさぎたちと、おいしいものを食べたり、労働の報酬でほしいものを手に入れようとしたり、毎日を一生懸命生きる「ちいかわ」の周りは、いつも笑顔で溢れています。この本でしか読めない描きおろしエピソードももちろん収録! もう一つの「ナガノワールド」、ここに開幕です!
あみかはポテトになりたかった
小川しらす、鮮烈デビュー。心震える読切54P。 本田あみかは高校生。毎日マキシのポテトを食べている。 クラスメイトはたくさんお喋りしてるのに、あみかはあまり喋らない。 いつからうまく話すことができなくなったんだろう。 日々はポテトみたいにしょっぱくてあたたかいものかもしれない。 そしてたぶん、誰かと一緒に食べるからおいしいんだ。
モーニング
◎『まんが 新白河原人 ウーパ!』連載30回記念、巻頭カラー付きで登場! 福島県の山中でほぼ自給自足生活を送る作者ご自慢のお手製サウナに、新たなドラマが。新章「泪のサウナ編」スタート! ◎表紙は、『グラゼニ ~東京ドーム編~』。夏之介のいる名門モップス、監督交代の波がチーム全体を大きく揺るがす! ◎魅惑の月イチ連載『ランド』、37Pで登場。“異界”の子・杏が“この世”牙をむく……。 単行本1巻、重版かかりまくってます!! *作品ラインナップは、紙の「モーニング」に準拠しておりますが、一部、異なる場合があります。 【編:モーニング編集部/著:守村大/原作:森高夕次/漫画:アダチケイジ/著:ツジトモ/原案:綱本将也/著:小山宙哉/著:鈴ノ木ユウ/著:弘兼憲史/著:なきぼくろ/著:落合さより/原案協力:石山ほろ/著:押切蓮介/著:山本中学/著:かわぐちかいじ/原作:亜樹直/漫画:オキモト・シュウ/著:ラズウェル細木/著:三田紀房/著:山下和美/著:とりのなん子/原作:田島隆/漫画:東風孝広/著:うえやまとち/著:サライネス/著:秋月りす】
鍋に弾丸を受けながら
50000点の美味を求めて世界各地の危険地帯に赴くのは…二次元の過剰摂取により自分はおろか周囲すべての人間が美少女に見えてしまう人だった!?現地の怪しくも魅惑的な料理の数々を堪能しまくるノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック!
アレンジ
その悲惨なバス事故を生き延びたのは、たった2人しかいなかった。クラスメイトを一度に失ってしまった13歳の少女・水神巫女は、姉と2人でみんなの分まで生きていこうと決めた。しかし、姉が想いを寄せる男性は別の顔を持っており……。悪夢のような醜い現実。巫女の怒りが頂点に達したとき、バス事故のもうひとりの生存者・水穂が現われ、荒れくるう炎を罪人に向けて放った。すべてが終わった後、「ぼくたちは生きつづけなきゃいけないんだ」と悟ったように語る水穂。超常の力を持つ彼は何者なのか? 2人をつなぐ絆とは? すべての秘密は彼らのふるさと・水神村に隠されている。自分たちの役割を果たすべく、巫女と水穂は村に帰った。だが、水神家で待ち受けていたのは暗鬱な欲望と、ねじくれた羨望。ふたたび眼前で失われてゆく生命……。巫女は村の守り神となるのか、災いとなるのか!? イケスミチエコ先生が描くサイキック・サスペンスの傑作!!