影絵が趣味1年以上前編集『プレイボール』(ちばあきお)の専修館のエース百瀬。 個人的にはキャプテン〜プレイボールに登場する投手のなかでもっとも印象深い。サウスポーでありながら世代屈指の速球を投げ、しかも、ひじょうに曲がりの大きいブレーキの効いたスローカーブが持ち球にあり緩急で打者を翻弄する。百瀬の規格外のピッチングに墨谷のライバルであり優勝候補の一角であった東実は手も足も出なかった。ところが墨谷は試合後半に控えの半田(半ちゃん)が東実から受け継いだ攻略メモの端書きの存在に気がつき、とうとう百瀬の弱点を発見する。曲がりの大きすぎるカーブは右打者の場合ベース寄りのキャッチャー際に立つとデッドボールになってしまう諸刃の剣だったのだ。この弱点を突いて墨谷は専修館のエース百瀬を攻略して逆転勝ち。これがちばあきお時代のプレイボールのさいごの勝利になった。専修館の次に墨谷が完封負けの大敗に屈する明善高校のエースも「ナチュラルカーブ」と名付けられる癖球を持った投手で、個性豊かな選手が対戦相手にもたくさん描かれてはじめた矢先での連載中断であった。7わかるfavoriteわかるreply返信report通報
ナチュラル麻生いずみ全9巻完結1件のクチコミ勉強だけが取り得の地味な女の子宮原直。自分を捨てた母、峰京子に対して憎しみを抱いて生きてきた。だがある日、母としてではなくモデルとしての峰京子に魅かれていたことに気づいた直は同じ道へ進むことを決意する、母を越えるモデルを目指して…試し読み
キャプテンちばあきお全15巻完結12件のクチコミ弱小野球部のキャプテンと部員達が、ひたすら努力を重ねて最強チームに成長していく熱血スポーツコミック。墨谷二中に転校してきた谷口タカオ(たにぐち・たかお)は、野球部の練習に参加しようと、以前いた学校のユニフォームに着替える。それが野球の名門・青葉学院のユニフォームだと気付いた野球部員達は、谷口を凄い大物選手だと思い込んでしまう。しかし青葉学院にいた頃の谷口は、パッとしない二軍の補欠選手で……!?試し読み
プレイボールちばあきお全11巻完結4件のクチコミ中学野球の名作「キャプテン」の続編にあたる、初代キャプテン・谷口タカオ(たにぐち・たかお)の高校進学後の活躍を描いた熱血スポーツコミック。墨谷高校に入学した谷口は、中学時代に全国大会で優勝を果たした試合での負傷が原因でボールが投げられなくなり、墨高野球部の練習をただ眺める日々を送っていた。そんなある日、サッカー部キャプテン・相木(あいき)に勧誘された谷口は、サッカー部へと入部するのだが……!?試し読み
影絵が趣味1年以上前『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)の崎玉高校の2年生エース市原(イッチャン)。 外野手から投手にコンバートされて日が浅いながら曲がりの大きいスクリューを投げる。いかにも現代っ子らしく「投手はしんどい」とか「疲れるし、責任ばっか重いし」とか愚痴ばかりをこぼし、ときには、もうどうにでもなれ、と投げやりな投球をするものの、口のわりには意外と責任感は強く、勝利への強い意志もあり、「投手に未練はねーけど、マウンドには他では味わえない何かがあるんだよなあ…」という野球マンガ史上ひじょうに美しい名言を残している。決め球のスクリューは肘に負担をかける投げ方をしているため連投は禁物だが、ピンチのときには無理を承知で投げる一面もある。自由広場【募集】好きな「マンガの野球選手」を語ろう⚾✨2わかる
名無し1年以上前「ストッパー」(作・水島新司)の三原新平。 もう30年位前の漫画なんだけれど、 ヤスリやワセリンを使った反則投球とかの ダーティな部分も許容範囲として描きつつ、 シリーズ優勝や選手の評価や活用、 ファンサービスや球団経営とかの色々な要素を ひっくるめて野球ドラマを展開している。 かなり独特な味の野球漫画だと思う。 とくに作品前半の、 この主人公は本当に凄いヤツなのか それとも単なる詐欺師・喰わせ者なのか、 という感じで読者を引っ張る展開が 結構凄いと思う。自由広場【募集】好きな「マンガの野球選手」を語ろう⚾✨10わかる
影絵が趣味1年以上前『メイプル戦記』(川原泉)の芹沢桜子。 七色の変化球と抜群のコントロールでメイプルスのローテーションの一角を担う。針の穴を通すかのように打者をかわしていくスタイルだったが、ときおり出会い頭にくらう一発から球の軽さに思い悩むようになり、魔球を探求する道をゆくことになる。一時は思いつめた挙句「私は魔道に堕ちてもいい…!」とまで考えたこともある。苦労の甲斐あって?クシャミの膨大な運動エネルギーを投球に援用する「ハクション大魔球」を開発。それ以降は主に一撃必殺の抑えとして活躍することになる。 自由広場【募集】好きな「マンガの野球選手」を語ろう⚾✨9わかる
【募集】好きな「マンガの野球選手」を語ろう⚾✨
『プレイボール』(ちばあきお)の専修館のエース百瀬。
個人的にはキャプテン〜プレイボールに登場する投手のなかでもっとも印象深い。サウスポーでありながら世代屈指の速球を投げ、しかも、ひじょうに曲がりの大きいブレーキの効いたスローカーブが持ち球にあり緩急で打者を翻弄する。百瀬の規格外のピッチングに墨谷のライバルであり優勝候補の一角であった東実は手も足も出なかった。ところが墨谷は試合後半に控えの半田(半ちゃん)が東実から受け継いだ攻略メモの端書きの存在に気がつき、とうとう百瀬の弱点を発見する。曲がりの大きすぎるカーブは右打者の場合ベース寄りのキャッチャー際に立つとデッドボールになってしまう諸刃の剣だったのだ。この弱点を突いて墨谷は専修館のエース百瀬を攻略して逆転勝ち。これがちばあきお時代のプレイボールのさいごの勝利になった。専修館の次に墨谷が完封負けの大敗に屈する明善高校のエースも「ナチュラルカーブ」と名付けられる癖球を持った投手で、個性豊かな選手が対戦相手にもたくさん描かれてはじめた矢先での連載中断であった。
ナチュラル
勉強だけが取り得の地味な女の子宮原直。自分を捨てた母、峰京子に対して憎しみを抱いて生きてきた。だがある日、母としてではなくモデルとしての峰京子に魅かれていたことに気づいた直は同じ道へ進むことを決意する、母を越えるモデルを目指して…
キャプテン
弱小野球部のキャプテンと部員達が、ひたすら努力を重ねて最強チームに成長していく熱血スポーツコミック。墨谷二中に転校してきた谷口タカオ(たにぐち・たかお)は、野球部の練習に参加しようと、以前いた学校のユニフォームに着替える。それが野球の名門・青葉学院のユニフォームだと気付いた野球部員達は、谷口を凄い大物選手だと思い込んでしまう。しかし青葉学院にいた頃の谷口は、パッとしない二軍の補欠選手で……!?
プレイボール
中学野球の名作「キャプテン」の続編にあたる、初代キャプテン・谷口タカオ(たにぐち・たかお)の高校進学後の活躍を描いた熱血スポーツコミック。墨谷高校に入学した谷口は、中学時代に全国大会で優勝を果たした試合での負傷が原因でボールが投げられなくなり、墨高野球部の練習をただ眺める日々を送っていた。そんなある日、サッカー部キャプテン・相木(あいき)に勧誘された谷口は、サッカー部へと入部するのだが……!?
ちばあきお