完結したマンガの感想・レビュー16033件<<575576577578579>>歴史の勉強になる!プリニウス ヤマザキマリ とり・みきさーこローマの人物像がリアルでおもしろい。感想ガラスの花束にして 岩館真理子名無し久しぶりに恋愛が物語のメインになっている少女漫画で心を動かされました。阿波おどり話かと思っていたら違くね?阿波連さんははかれない 水あさと少女漫画博士うららか「距離感を上手くとれない女の子」×「面倒見のいい落ち着いた男の子」のラブコメ。 私はタイトルから勝手に阿波おどりの話かと思っていた。 「からかい上手の高木さん」のような、 終始ほのぼのとしたラブコメ。 いつも漫画の周りを黒塗りしているのはなんでなんだろう? 過去の話をしているのかな?あんたって子は〜!恋のツキ 新田章名無し主人公のワコが停滞と変化を繰り返して揺れ動く様は、あんた〜〜って叱りつつも理解できることが多いです。 大なり小なり、こういう思いを持つことは誰にでもあるはず! 読み進めるの、ツラ〜ってなることを楽しむマンガだと思います。 しかし!ワコ揺れ方、パネェ〜 6500万年前の白亜紀の海と現代の海がつながるお話ブルーホール 星野之宣ラタトスクブルーホールという言葉自体は現実にもありますね。海にぽっかりと空いた、見る者をなんとも不安な感覚を覚えさせるかのような大きな穴。普通とは違うブルーホールが海底に存在し、普通とは違う海水であったり、ソナーが効かなったり、磁気異常があったりと、とても不思議。そんなブルーホールに近づいていくと出てきたのはなんとシーラカンスの群れ! さらには白亜紀の海生爬虫類が登場し、シーラカンスを捕食したり、さらに大きな首長竜が出てきたりと(そしてこのシーンが美しいこと)……なんともはや無茶苦茶です(笑) でも、そこはさすが星野先生。無茶苦茶ですが荒唐無稽ではなく、骨太なハードSFとして描かれていて大変おもしろい。ネス湖やバミューダトライアングルにもしかすると本当に何かあるのでは?といったロマンあふれる想像を掻き立てられる逸品。続編「ブルー・ワールド」もぜひ合わせて読んでみてほしい。オタク系少年漫画としては侮れない質を持つ電撃Next悪食王 村下玖臓mampuku強くて不敵で殺しても死なないお姉さんが色々と活躍します。こういうダークでサディスティックなバトル漫画なかなか無いので掘り出し物でした。打ち切りっぽいとはいえ、切ないビターエンドもグッド。 猟奇的な方面にアブノーマルな性癖が爆発していて、BLEACHのマユリ様が大好きな変態の人は楽しめると思います。ショタもあるよ! 好かれやすい絵柄だと思うので、ゲームやラノベのコミカライズなどにも挑戦してみてほしいです。全て美しすぎるベルサイユのばら 池田理代子やむちゃ昔読んだことがあると思っていたら途中で止まっていたので改めて読み直しました。 描き込みの量が多くて絵も濃い目なので、自然とページをめくる手がゆっくりになりますね。国と歴史というより「愛」の世界観?それがしっかりしていて、安心して読める感じ。キャラクターの個性も強くて発売当時の人気ぶりが想像できます。 1巻はこれぞ少女漫画~という展開だったりしますが、終わりに近づくにつれてかなり大人の恋愛になってきて、その過程も楽しめるのが良いですね。 オスカルを嫌いな女は存在しない気がします。 最新巻(9巻)を読んだハイスコアガール 押切蓮介名無し「名作にはトラブルがつきもの」なんて言葉はないが、思わず付けたくなるほどトラブルを乗り越えた作品だと思う。 トラブルがあっても、最終的に変わらず作品を楽しむことができる喜びを噛み締めました。押切先生、ありがとうございます。 最終巻、いよいよクライマックス楽しみです。 もっと続いて欲しかったけどエラン 新谷かおる霧兵衛良かった点 ・商社というのが少年誌向けに分かりやすく書いてあるので理解しやすい 総評 ・この漫画の連載時はバブル期で絶好調/冷戦時代だったそうで、描写に色々懐かしいものを感じる。 ほんわか+少しの刺激がある恋愛漫画好きにおすすめ!癒し乙女と極道王子 長江朋美少女漫画博士うららか日常にプチファンタジー(少しの特殊能力)を加えた恋愛マンガかな。 絵がほんわか可愛いし、ピュアなのに時折大人シーンがあって、そのバランスが◎ 再会からのキスまでのスピード感が尋常じゃなく早いのがいいねw 1巻のテンポの良さが素敵でした! Asukaがまだ輝いていた時代D・N・ANGEL 杉崎ゆきるmampukuこれまだ完結してないんだよね…? ASUKAらしい美麗で厨2病な(Wikipediaで設定読むだけでキュンてなりますw)少女漫画というだけでなく、主人公2人とヒロイン姉妹の4角関係がとても可愛らしいラブコメでもありました。姉の梨紅はあの2chの最萌トーナメントで優勝したこともあるとか。「ツンデレ」という言葉が生まれる前でしたが、既にほぼ完成されたツンデレヒロインでした。ぽっちゃり主人公のTLが可愛い~~♪小野崎くんは熱すぎる!~お前のナカまで全部知りたい 花織ナキ少女漫画博士うららか彼氏と上手くいっていないぽっちゃりな主人公が、中学の同級生と再開してダイエットはじめていくのがエロ可愛い(*´∀`*) ちょっとふくよかな女の子が一生懸命頑張る姿のマンガすきなんだよなぁ~! 相手の男性も言葉が優しくてキュンとする♡こういう四角関係は好きです※微ネタバレ?僕たちは誰にも言えない恋をした GSST 直江亜季子少女漫画博士うららか※ネタバレを含むクチコミです。 男が男の追っかけ※NOT BL俺の推しが世界一輝いている 缶爪さわ少女漫画博士うららか2.5次元舞台の俳優をおっかける主人公(♂)の話! BLではないです。 2.5次元舞台好きならわかる”あるある”が毎話入っています。 舞台好きにはぜひ読んでほしい!続編が見たい!シュガシュガルーン 安野モヨコMei漫画もアニメも続編が気になる! あの後どのように暮らしているのか… 続きが見たいです! みなさんの予想は…?間のとり方が素晴らしいない嫁シリーズ 深海魚少女漫画博士うららか人気でシリーズ化した作品 冷徹男子×冷徹装ってる女子のラブコメ! コミカルで読みやすく、間のとり方や転調のさせ方がうまい!! #余談だけど、シリーズだけど単巻ずつのリリースなので #全部タイトル違って電子書籍でちょっと探しづらい 「DARKER THAN BLACK」スピンオフを手掛けた岩原裕二のオリジナルディメンション W 岩原裕二mampuku新技術により人類が無尽蔵の新エネルギーを手にした近未来の話。ドローンは普及しているもののバーチャルとかサーバーパンクって感じはそれほどなくて、戦闘も肉弾戦が多いです。 1巻表紙のヒロインが人間にしかみえないくらい高性能のアンドロイドなんですが、可愛いですね。ロマンでしかないです。To Heart2のイルファやネギまの絡繰茶々丸が大好きなので、当然「ディメンション W」のミラも大好物です。 アンドロイド嫌いの主人公から結構雑な扱い(物理)を受けるのですが、持ち前のタフネス(物理)とへこたれないポジティブさのおかげで見てて嫌じゃないというか、むしろ元気をもらえるキャラですね。モテのお手本のようなヒロイン捨て犬にハニートースト 華谷艶名無しちょっと内気な女子大生が、イケメン兄弟との恋愛を通じて自分を変えようと頑張る話。 別の見方をすれば、魔性の童顔巨乳JDがイケメン兄弟を手玉に取って無双する話……? とにかくこのヒロインはモテのお手本とも言えるので、モテたい女子は参考にするといいかも。 特に、一人暮らしでもきちんと手料理を作ったりする家庭的なところは、言動に滲み出る気がする。「作者の死を隠し、連載を続ける」という衝撃の設定ミリオンジョー 市丸いろは 十口了至maesaqu「ワンピースって実はもう尾田さんが描いてないらしいよ・・・」 こんなことが起きるのが本作。 日本一売れるマンガ「ミリオンジョー」(現代で言うワンピース)の作者の死を隠し、担当編集者である主人公が続きを描き続けるという衝撃作。もうこの時点で読みたくなりますよね(笑) 作者が変わって描き続けるという「バレる?バレない?サスペンス」は時にページをめくるのが怖くなるくらいハラハラドキドキさせられます。 設定段階から風呂敷をかなり広げている本作がどのように結末を迎えるのか、一見の価値ありです。これを3巻で完結させたのは本当にすごいことだなぁと、今でも何度も読み返してしまいます。 面白すぎてマジ卍東京卍リベンジャーズ 和久井健maesaqu「不良モノ×タイムリープ」 ありそうでなかった設定のマンガ。 大好きな女の子を助けたい、というシンプルで分かりやすい設定がGOOD! 謎が多く散りばめられていて、とにかく続きが気になって気になって仕方ないやーつです。 よんだら最後You can't stopです!! YouTubeにも動画あげてます↓ https://youtu.be/XpuTaOTrjC8テレビドラマ放送自粛のニュースを見て違和感を持った件について幸色のワンルーム はくりmampuku 両親に虐待を受けた家出少女がストーカー男の部屋に匿われる話。少女にとってそれは偶然降ってわいた僥倖であり、壊れやすい薄氷の上に成り立つ「現実逃避」とわかっているから本音を隠して「お兄さん」に嫌われないように振舞う。お兄さんはそんな少女の気遣いを見て見ぬふりをする。二人の老成したやりとりを見て色々気づかされたり、癒されたりしながら、時々感動、時々ニヤニヤほっこりできる漫画だ。 「幸色のワンルーム」を読んでわりと好意的な感想を抱いた私としては、作品を批判して自粛に追い込んだ人たちはあらすじや作品紹介を一瞥しただけで反射的に批判しているのではないかと勘ぐってしまう。あるいは読解力の欠如によって「犯罪行為を肯定的に描いている」という作品の上っ面しか見えていないのではないか。そうだとしたらその人たちはフィクションを楽しむ才能がなく、不幸だと思う。 http://wezz-y.com/archives/55862 例えばこの記事では、誘拐された少女・幸を「これでもかというくらいにどこまでも哀れで孤独で無垢な美少女として設定されている」とした上で、二人のキャラクターを「性的搾取したい男性にとって都合のいいキャラクター」「孤独を抱える少女にとって都合のいいキャラクター」と切り捨てている。 だが、作者がどのような意図でキャラクター設定したのかはさておき、作品を読む限り彼女らは自らの意志と思考による判断によって動いているように見える。幸は決してお兄さんの言いなりではないし、彼女らは自分たちの身勝手を自覚している。誘拐したほうとされたほう、両者の心情や思考やコミュニケーションをぼかすことなく余すところなく一切の逃げを打たずに描写しているから、ただ単に変わったシチュエーションでの萌えるカップリング──吊り橋の上での恋愛を描きたいだけのポルノではないことはちゃんと読めば明らかだ。(そういう側面がないとは言わないし、それらもひっくるめて「都合がいい」と言われてしまえば何も言えないし、そういう人は都合の悪い話やノンフィクションばかり読んでいればいいと思う。エンタメは都合がいいから面白い。) もう一つ議論の争点としてあるのが、この作品が発表された時期的に実際に起こったある事件に寄せて描かれたテーマであることは容易に想像がつくということだ。発表された作品が作られた背景にどんな経緯やら思想やらがあったかによって作品自体が断罪されてしまうことの是非が問われている、と言い換えてもいい。ただ「幸色」が単なる当て擦りで描かれたと受け取るか問題提起と受け取るかは読者の印象次第なのではないかなと思わなくもないし、後者なら「犯罪者を肯定する都合のいいポルノ」という批判自体が的外れなものになる。 最後に、エンターテインメントか社会派かという一次元的なものの捉え方が私は嫌いなので、こういう可愛い絵柄の漫画が萌え漫画の文法を用いて重いテーマを扱っても全く問題ないと考えている。「もっと社会派っぽい漫画だったら自粛にはならなかった」という意見をネットで目にする中、確かにそれはそうかもしれないが、同時にとても残念なことだと思う。幼馴染ラブ!「追いかけ女子」×「追いかけられ男子」ピンクスクラップ ミユキ蜜蜂少女漫画博士うららか「なまいきざかり。」のスピンオフ! 殿くんが大好きで追いかけて頑張ってもっともっと好かれようとするあみちゃんが可愛い! 殿くんがちゃーんと独占欲強いのが出てて理想的な結末◎ 「なまいきざかり。」の初期の読み切り版ものっているので、読んだこと無い人にもおすすめしやすい一冊! 表紙と中身にギャップあり甘木唯子のツノと愛 久野遥子少女漫画博士うららか日常に少しの非日常要素を足して、物事の本質を描く作品。 1話読み切りが4話分入って200ページ超えというヴォリューム感がすごい。 読了後、考えさせられれるので、軽い気持ちでよんだら結構疲れる作品。 少女漫画というよりかは、文学のジャンルの方が近いかな。テンポよく進む良作リクドウ 松原利光名無しボクシング漫画は長引きがちだが、 リクドウ中々テンポ良く進んでいて 読む方としては嬉しいです。 このまま、気持ちよくビシッと終わらせてほしいところ。 リクと所沢さんが交わる時が楽しみ。 <<575576577578579>>
ローマの人物像がリアルでおもしろい。