完結したマンガの感想・レビュー16033件<<577578579580581>>少女漫画に苦手意識もっている人にでもおすすめしたい!突然ですが、明日結婚します 宮園いづみ少女漫画博士うららかお互いの仕事に対する姿勢には尊敬しあっていて、相性ばっちり…のはずが、「結婚」に対する価値観で、真っ向から意見が分かれる。 付き合ってからも、 「結婚したい女」VS「結婚したくない男」 の対立は変わらずですが、そこが面白い。 簡単に人は変わらない、それでも惹かれ合う二人に漫画には収まらないリアルさを感じる…! 主人公・あすかは、恋愛漫画にありがちなあっちへそっちへフラフラする印象もないのに、いい具合に三角関係が動くところも◎ 総じて言いたいのは、「おすすめ!!」(笑)です。ちゃんと修業してて良い鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し鬼滅の刃のいいところは とにかくちゃんと修業をしているところ。 そして、強い奴には考えないと勝てないということ。 人生で何歳だとしても必ずぶち当たる壁の超え方は、最後は正攻法しかないことを教えてくれます。 あと冨岡さんはいつも正しいです。妻かわいいうちの妻ってどうでしょう? 福満しげゆき大トロ妻に恋する〜の方が面白かったので最近こっちも読んだんですが、こっちは喧嘩ばっかりしていてなんだか殺伐としていますね。特に初期は。 福満しげゆき先生には一生妻漫画を書き続けてほしいと思ってます。本田圭佑も太鼓判のサッカーマンガファンタジスタ 草場道輝つう(ダべるブログ)ファンタジスタ。そんな存在が希少な存在になりつつある現代サッカーの中で主人公の轍平はどう活躍するのか。ファンタジスタを題材にしながら戦術などのロジカルに展開するシミュレーションゲームのような感覚で読めるサッカーマンガの名作。巻末にある作者の実在の選手紹介好きだったなぁ。 もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/mPJd2B1VqVw 賢者の学び舎 防衛医科大学校物語について話そう賢者の学び舎 防衛医科大学校物語 山本亜季マンバ【掲載誌】 ビッグコミックスペリオール 2018年4号(2018年1月26日発売)より連載開始 【代表作】 『HUMANITAS ヒューマニタス』 【公式ページなど】 山本亜季 Twitter https://twitter.com/_aki_0623 賢者の学び舎 Twitter https://twitter.com/KENJYA_superior かわぐちかいじっぽい野球漫画バッテリー かわぐちかいじstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男主人公の超高校級投手・海部が入団したのは弱小球団のメッツ。高校時代に海部とバッテリーをくんでいた武藤は強豪球団のイーグルス。 最初からエースとして活躍する海部。二軍からのスタートの武藤。この二人を通した人間ドラマが主軸になる。 全4巻でサクッと読めるし最終回が素晴らしい。 もっと評価されるべきサッカーマンガBE BLUES!~青になれ~ 田中モトユキつう(ダべるブログ)タッチやH2.MAJORなど野球漫画が目立つサンデーコミックにおいて隠れたサッカーマンガの名作の一つ。 勝った喜びも負けた悔しさも最高に熱くなれるサッカーマンガ!感情を揺さぶられたいならBE BLUESで間違いナシ! もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/e9-vAlEowcU 複雑だけど泥沼じゃない恋愛模様恋を知らない僕たちは 水野美波少女漫画博士うららか昔から一緒だった、英二と泉 中学から付き合い始めた、直彦と泉 それを祝福する英二…。 最初は切ない三角関係かなと思っていたものの、 更に3人ほど主要人物が増えて、それぞれの恋愛模様へと発展していく 急展開というよりは、少しずつ変化していく関係性が見どころ! それぞれのキャクターが人間味あふれていているのも◎ 気持ちの変化がとにかく繊細で丁寧なのも◎ 絵が爽やかで綺麗かつ可愛いのも◎ これは本当友達にすすめたくなる!! カバーイラストも毎巻シンプルオシャレ!終始甘くてラブラブな二人ふたり、ヒトツ。 ミヤケ円少女漫画博士うららか全3巻ですが、全体通して読むと、主人公がほぼ総愛されです! 王子様系男子に独占欲丸出しで愛されまくっちゃうお話。 展開は途中から 冴美(不安になるもしくは口説かれる)→一見クールに見せかけてガッツリ嫉妬しているゆーくん→甘いお仕置き です。 同じ展開でも私は可愛くてキュンキュンしちゃう♪ツッコミどころはあるけど面白い無口な彼が残業する理由 赤羽チカ 坂井志緒少女漫画博士うららか無口な同僚クンに好かれるお話。 ・展開の速さ ・無口男子時折みせるキャラらしからぬ言動 ・そんな勘違いある!?というベタさ ・好きになるきっかけがよくわからない など、正直ツッコミどころはあります。 でも、 ・無口男子のグイグイさ ・独占欲 ・甘い展開 ・愛され主人公 など、WEB漫画らしい社会人ラブの王道的展開が◎ ちなみにここで全4巻となっていますが、4巻時点ではまだ完結してないです~ 悩んでいたら読むべきおはよう、いばら姫 森野萌名無し知名度が全然高くない作品だけど名作だと思う。 6巻という短さでとても綺麗にまとめられている。 最終巻は泣く。 全てのキャラを愛してしまう!幽★遊★白書 冨樫義博まーしょん主人公の幽助、蔵馬、桑原、飛影はもちろんのこと、登場キャラすべての思い入れができてしまう。 何年後かに友達と話しても盛り上がれる。そんなマンガです。 特に、幽助と桑原の友情は群を抜いて美しい。メンドくさそうなフリしながら(実際にメンドくさいんだろう)大事な場面では助け合う。そんな仲間が男には理想なんじゃないでしょうか。 19巻で終わってしまいますが、僕らには一生生き続ける作品。読み始めたら予想よりワクワクしている自分がいたVS.アゲイン 中馬孝博starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)魚の加工販売する食品会社に勤める営業のエース挟土繋(はさどつなぐ)33歳。 10年前は会社の実業団に入りバレーボールでVリーグを目指すほど街ぐるみで盛り上がっていたが、それも過去の話、かと思っていたら後輩社員に誘われて久しぶりに再始動することになる。 サラリーマンやりながらのスポーツ漫画はほとんど読んでこなかったので新鮮で面白い。 かもめチャンスくらいかな? でも会社でやるという点で、仕事との両立がバランスよく描かれていて読み応えがある。 バレーボールを休んでいる間に営業で培った観察眼がまたバレーボールに活きてくるのも良い。 再びVリーグを目指すことになるが、そのための障壁は結構多くて、自分自身の体力だったり、チームメイトの実力、やる気、地元の後押し、もしVリーグに上がった場合の会社側の準備態勢など様々で、そこを会社員として戦う挟土が仕事とバレーの両面でいかにクリアしていくか、という読み始めたら思ったよりワクワクする展開が待っていた。 仕事は正直出来過ぎなくらいなので爽快感さえあるし、バレーボールの問題を仕事側からクリアしたときには、おー!となった。 地味ながらこれからもすごく楽しみなマンガだ。 俺様同期に押し倒されてキスされる漫画溺れる獣と甘い罠 【電子コミック限定特典付き】 松崎真帆 袴田十莉少女漫画博士うららかカラダから始まる関係が故に、中々素直になれない二人がもどかしい恋愛。 体が素直なのに心は意地っ張りなんですね。 カバーイラストの通り、三角関係あります。 カバーイラストに反して、中の絵は結構綺麗です。 じれったいラブです。華々しい「舞台」に上がれなかった男が絶望の淵から這い上がるリボーンの棋士 鍋倉夫mampuku "26歳"という年齢制限により将棋のプロ"四段"への夢を断たれた、元奨励会員の主人公。どうしても将棋への想いを捨てきれずにいた彼はアマチュアという新たな世界に出会うことで、目指すべき頂点へと再び歩み始めるのだった。 「1話でプロへの道が断たれてしまったなんて、これからどう物語にするっていうんだ」みたいな感想も耳にしました。でも実際には、将棋以外の道、アマチュアで頂点を目指す話、ハチワンダイバーみたいな話、など無限に可能性があったわけです。藤井聡太さんはマンガの主人公みたいだとよく喩えられますが、その道のスーパーホープが並みいる敵をバッタバッタ薙ぎ倒しながら王道を往くよりも、道なき道をゆく「リボーンの棋士」の冒険感のほうが個人的にはワクワクできます。 将棋の世界に関しては連日の藤井さんの報道や3月のライオン、ハチワンダイバーくらいでしか知らないド素人ですが、Tシャツにジーンズ姿で大量にフラッシュを浴びるこのカラーイラストが如何に型破りで掟破りなものであるかは分かります。でもだからこそ物語への期待が膨らむというものです。 私はどうしても、小説や漫画に限らず映画、アニメ、音楽など、楽しみ方を狭めるような消費の仕方をしたくありません。 例えば、これは何度も色んな人に申し上げていることなんですが 「『君の名は。』では二人がお互いに惹かれあう描写が希薄だったから駄目だ」 一昨年よく耳にした評でしたが、必要ないから描かれなかっただけです。スペクタクル、映像美、カタルシス、極上だった点を挙げればキリがない。 「『けいおん!』には中身がないからクソだ」なんて言う萌え豚は居ませんし 「本職のアーティストの方が上手いからキャラクターソングは無価値だ」なんていう二次元アイドルファンは居ませんし 「絵が雑だし休載ばっかり」なんてハンタヲタは百も承知なわけです。 私は絵が雑なマンガが苦手なのでハンタは読みませんが、別に否定はしません。読まないだけです。 話が逸れましたが「リボーンの棋士」には、藤井フィーバーに湧く我々素人には想像もつかなかったような"道"と"頂"を見せてほしいです。ブス版「君に届け」!ブスに花束を。 作楽ロク少女漫画博士うららか地味でブスと言われている田端ちゃんと、爽やかな同級生・上野くんが少しずつ距離を縮めて恋愛関係に発展していくお話。 話の内容を説明しようかと思いましたが、 みんな知ってる?「君に届け」で代用できました。 ・田端さん→爽子(地味主人公) ・上野くん→風早くん(爽やかイケメン) ・鶯谷さん→くるみ(ライバル) ↑で、だいたいあってます。 「君に届け」よりは、コミカルが強めです。 主人公が自虐的で自尊心低いですが、少しずつ変わろうと努力しているところに好感もてます◎(あと主要人物みんな山手線の名字w) ▼ここで数話無料で読めるのでぜひ♪ https://comic.pixiv.net/works/2784 中学生の頃を思い出して恥ずかしさで叫びたくなる太郎は水になりたかった 大橋裕之ロマンティックいかやきもう記憶がないけど俺は高校までこんなんだった気がする。。アニメを見て犬夜叉 高橋留美子めあり父がアニメを見てススめてくれたおもしろい作品です。「可愛い」と「絶景」で2倍眼福なアウトドア漫画さぐりちゃん探検隊 あきやま陽光mampuku病弱だった美少女のヒロインが全快(?)して溢れんばかりの好奇心で探検しまくり、幼馴染の主人公(インドア派)がそれに付き合う話。 https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028980117 毎回探検しては見つける絶景ポイントでカラーになるあたりはWEB漫画ならではの演出かもしれません。ただし、コミックス版では白黒になっており、ジャンプ+で読めるような完全な形で楽しみたい人はKindkle版で読むのがよいかと思います。 真のカッコよさを語るには言葉はいらない赤ずきんの狼弟子 茂木清香つう(ダべるブログ)獣人を殺す生業の赤髪の狩人と獣人の中でも希少種の人狼の子供が出会う。本来は敵対関係のハズの2人が師弟関係になっていく。言葉で繋がらず絆で結びつくダークファンタジーがここに開幕する。 もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/vvqW1rTh13Qサンデー次世代エース候補!マリーグレイブ 山地ひでのりつう(ダべるブログ)剣と魔法の世界で愛と哀を紡ぐバトルダークファンタジー。切なさとカッコよさが交差する世界観に引き込まれる。愛する人に会いに行くソーヤーと一緒に旅に出よう! もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/RH2piKIppksラブコメという簡単な言葉では片付けられない星野、目をつぶって。 永椎晃平つう(ダべるブログ) 生き方もメイクも不器用な星野と小早川。真っ直ぐな星野に影響されて次第に目をつぶってたトラウマに向き合い克服していく登場人物たち。ラブコメという簡単な言葉では片付けられない応援型青春群像劇。きっと誰もが誰かにとっての星野であり小早川だ! もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/6YHsQtafA8M 大ボリューム☆安室好きのための一冊!名探偵コナン 安室透セレクション 青山剛昌少女漫画博士うららかコナンの94巻の中から、安室透だけのエピソードを集めた一冊。 約450ページと漫画にしては分厚い!!! もはやファンブックですね。 ただベルツリー急行など、一部の作品は1ページに"まとめ"として略されて紹介されているので、安室さんが出たシーンが全て収まっているわけではないです。 とはいえ、安室好きにいはおすすめ過ぎる1冊! ファンならぜひとも☆腹黒ショタ→イケメン俺様邪神へ邪神の花嫁 冬織透真少女漫画博士うららか女の子の勇者が邪神を倒すために旅にでかけるけど、 途中で出会った可愛いと思っていた男の子が、実は倒す相手だったというファンタジーラブコメ。 作品の特徴は、 ・いうてそんなにシリアスじゃない ・腹黒ショタが本来の姿でイケメン俺様邪神へ ・ちょいエロ(TLほどではない) ・ファンタジーラブコメ ・敵対関係の禁断の恋風 あまりファンタジーとエロさを掛け合わせた少女漫画はなかったので、 新鮮で一気に読んでしまった♪ カバーイラストをみると、「ちゃお」の漫画かな? と思ったけど、本文の絵は思った以上に綺麗で珍しいギャップ(゚Θ゚)♡<<577578579580581>>
お互いの仕事に対する姿勢には尊敬しあっていて、相性ばっちり…のはずが、「結婚」に対する価値観で、真っ向から意見が分かれる。 付き合ってからも、 「結婚したい女」VS「結婚したくない男」 の対立は変わらずですが、そこが面白い。 簡単に人は変わらない、それでも惹かれ合う二人に漫画には収まらないリアルさを感じる…! 主人公・あすかは、恋愛漫画にありがちなあっちへそっちへフラフラする印象もないのに、いい具合に三角関係が動くところも◎ 総じて言いたいのは、「おすすめ!!」(笑)です。