完結したマンガの感想・レビュー16088件<<265266267268269>>メモ)読み直したいマル勇 九ノ島さん 木佐貫卓チャンピオンスキーチャンピオンで読んでた時はあまり解ってなかったのだが、作中で時間操作や世界改変とかの胸熱な設定が盛り込まれていたんだよな。最終巻、クライマックスの辺りは今一度読み直してみたい出版業界漫画の名作編集王 土田世紀六文銭「ルーザーズ」とか「ブラック・ジャック創作秘話」とか 漫画家漫画や業界漫画って好きなんですよね。 素晴らしい作品に出会うと、どうしても創り手のことを想像してしまうタイプなので、裏話的なことも含めて作品として楽しみたいんですね。 そして、実話じゃなくても良いタイプです。 そんな中でも、この「編集王」は業界漫画の筆頭というか、まずその手の作品を読みたい方は、こちらをおすすめしたいです。 本作は、見習い編集者になったボクサー崩れの桃井環八(カンパチ)を主人公に、個性的な編集者や漫画家を描いた作品。 特に、出版とは「文化」か「ビジネス(営利)」かという点に切り込んでいく様は、生臭くもリアリティの塊です。 主人公カンパチは、つまらなくても売れればいい(売れっ子作家だからいい)とか、業界がもつある種の悪習に反発し、関係者と衝突して…という流れで物語は進んでいきます。 土田世紀の泥臭くも熱量高い登場人物たちが、本作でも良い味をだしています。 個人的に「文化」と「ビジネス(営利)」の天秤で偏ったスタンスに立っていないところが本作の魅力だと感じています。 作品としては、感情的なシーンばかり際立ちますが、双方の言い分をきちんと描いており、何が正しいかを誘導せず、読み手に問いを投げかけているようで考えさせられるんですね。 「売れる本の何が悪い?」 と問いかけられた出版社の社長の答えはシビれました。 登場人物すべてが肝が据わった信念通す人たちばかりで、 何かうまくいかない時とかに読むと元気をもらえます。 出版業界に関わらず、何かアツイものを忘れてしまったサラリーマンにも是非読んでほしいです。 何度読んでも、心が燃えて、涙が溢れます。重いけど、可愛いおもいさんおもいがおもいおもいさん 矢野稔貴Pom タイトル最初見て、よくわからず読み始めたけど、コミカルだし現実離れしてる所が面白いと思いました。 みとんの両くんに対する思い、発言がひたすら重すぎるのです。 だけど、何故か可愛く見えてしまうんだよなぁ。 みとんの家族も大分変わってる。 だけど家族愛がとても強くて素敵と思うところも。 ほんわか、クスッと笑わせてもらいました。徳弘正也の妖怪譚水のともだちカッパーマン 徳弘正也名無し世は少年漫画の格好いいを極めた呪術廻戦の時代に90年代に描かれたハーフ河童が人間社会で母を探す物語を読むのは趣深い。1巻の1ページ目から全力で徳弘正也で好き。 ヒロインの舞ちゃんが黒髪ロングで大人っぽい、さっぱりした女の子で超タイプ。 そしてキャイーンの物真似が出てきたとこにすごい時代感じた。 幕間のおまけ漫画で「アシスタント時代の尾田栄一郎が鳥山先生と握手しながら写真撮った」というエピソードが載ってて面白かった。レジェンドと首脳会談みたいな構図で写真撮る新人大物すぎる…。 しっとりとした恐怖私の夫は冷凍庫に眠っている 高良百 八月美咲野愛殺したはずの夫が戻ってきた。 クローン?タイムリープ?などとSF的な想像を膨らませていましたが、違いました。 夏奈は夫・亮を殺害し、物置にある冷凍庫に死体を隠す。 自由を手に入れた夏奈だったが、何事もなかったかのように亮が帰ってくる。 以前とは見違えるように、仕事熱心で家事も手伝い、暴力をふるうこともない亮。 一体、この男は誰なのか…? 夏奈と共に読者も疑心暗鬼になっていきます。 全てが明かされこのまま幸せに向かっていくのかと思いきや、最後の最後までしっかり恐怖を味わわせてくれます。 実は夏奈がずっと怖いんだよな…。 中盤で登場する蒲田という男の存在がぼんやりだったのがちょっと残念だったかなあ。 それ以外はちゃんと怖くて面白かったです。そんなアホな・・・と思ったBLEACHの設定BLEACH モノクロ版 久保帯人ラッキーセブン万太郎大紅蓮氷輪丸が完成すると「少しふける」たえちゃんの実母、小野ちえ子登場。やったねたえちゃん! カワディMAX名無し豹変した顔つき見りゃ判るわな。電話先は、多分ナンバーズの関係者やろ。健気な娘を人身売買して、母再びバイバイするか? どの道たえちゃんが襲われる展開になる。 雀も単独行動してたし、ナンバーズの誰かしらが出るな。耐えない子の出自が明らかになる。 今いちばん好きなグルメ漫画 #1巻応援くるくるくるま ミムラパン 関野葵nyae移動式パン屋「ミムラパン」が巻き起こすハートフルな人情漫画ですが、あえて"グルメ漫画"として推したい。そのくらいパンが美味しそうに描かれています。そして単行本には登場するパンのレシピも掲載されています。ミムラパンのパンが家でも食べれるなんて!と思いますが、パン作りは難しいので慣れてない人にはハードルが高いかもしれないですね。でも読めばきっと挑戦したくなるはずです。 この漫画は、背景の描き込みが凄まじく、また漂う空気とか人の感情の移り変わり等の効果の表現が特徴的でどこかファンタジーな雰囲気があります。それでいて生きるうえで大切な「美味しいものを食べる喜び」もしっかり伝わるように描かれてます。 作中でも言われてますが、パン作りは本当に難しい。ましてや商売にしようとすれば挫折は当たり前。そんな中で、どうして諦めずにミムラさんがパン屋を続けているかという問いにたいして答えた言葉がものすごく響きました。つらいことばかりでも、何があっても忘れることのない「楽しい瞬間」。もしかすると1秒もないかもしれないその瞬間のために頑張れるって、誰にでもあると思います。 パンに限らず、なにか美味しいものを自分で選んで買って、気分ををあげようという気持ちにしてくれる漫画です。クソ田舎の温泉街の高校卓球部が下剋上!球魂 岩田やすてる名無し無料漫画で見つけた作品。名前も聞いたことなかったけど1巻読んでみたらメッチャ良かった! 絵柄がなんというかヤンキー漫画っぽいというかザ・青年誌って感じで明らかにスラダンの強い影響も感じる。キャラデザは少年誌らしく大胆にデフォルメしたキャラもいて、ちょうど少年誌と青年誌の中間という感じで掲載誌が謎だなぁと思いながら読んだ。(実際自分が一度も読んだことのない、今はなきヤングサンデーだった) ・山奥で卓球の修行ばっかりしてた小柄なメガネ・スグル ・運動能力抜群でドイツ帰り(※サッカー)の運動神経抜群素人・明彦 ・闘争心抜群の下手くそ ・「テナガザル」と呼ばれるのがトラウマの腕の長いカットマン ・器用だけどスタミナゼロのデブ …というメンバーのバランス感覚が絶妙で、特にW主人公のビジュアルの対比が最高に漫画っぽくて好き! (序盤で他の3人を「卓球顔」呼ばわりするとこで不謹慎だけど笑ってしまった) 卓球勝負に負けた明彦がスグルのことをソッコーで「ご主人様」呼びしてて、その潔ぎよさと爽やかさが良かった。照れながらペアを申し込むスグルも素敵。 そもそも「卓球=温泉」という設定がうまいし、展開もド王道部活スポーツ漫画なのも「これこれ〜!」という感じだし、ワクワクしながらあっという間に1巻読んでしまった。 自分の知らない面白いスポーツがまだまだあるんだなぁ。「Dr.クマひげ」読んでみたDr.クマひげ 史村翔 ながやす巧かしこ一話完結で読みやすい。主人公は大学病院で助教授になれる程の腕を持っている医者だけど、とある理由で過去を捨てて、今は新宿のゴールデン街で診療所を営んでいる。ほとんどお金にはならないけれど、訳ありの街の人々から「熊先生」と呼ばれ慕われている…というお話です。あまりオペシーンもないですし本格的な医療漫画とは少し違いますが、ヒューマンドラマとして患者との心の交流と医者としての葛藤の両方が描かれています。読んでいるとだんだん熊先生が阿部寛にしか見えなくなってきました。すごく似てません? 15歳のとき、なにしてた?15の春 荻野真starstarstarstarstarひさぴよ空海、ダーウィン、チンギス・ハーンなど、世界的に有名になる偉人たちのまだ何者にもなっていない15歳の青春期にスポットを当てた短編集。 創作要素が強く、どちらかというと歴史ファンタジーという位置付けになると思います(表紙の羊マンなんかは完全にファンタジー。)が、しっかりと歴史を織り交ぜながら、想像力豊かにそれぞれの人生の転機となったであろうエピソードが描かれています。 特に出色なのは、少年のダーウィンと、歴史的な化石ハンター、メアリー・アニングが出会って化石掘りをする話。歴史好きにとってはめちゃくちゃロマンを感じる話じゃないでしょうか。 荻野真先生らしい、ちょっとエッチなシーンが多めなので子供が読んでも平気かと言われるとアレだけど、「15歳」だったら、まず問題ないはず。エスケープfromクソな現実 #新連載君としらない夏になる きぃやんあうしぃ@カワイイマンガ就職活動に挑む二人の女子大生は付き合っている。上手くいかずに追い詰められる恋人を救うべく、手を取り向かう先は……離島!? 病むほどに追い詰められる描写から一転、開放的な夏の光景が気持ちいい。不安の圧縮と解放の第1話。 しっかり生きるためにする就活。しかしそこに挑む人は、見るからに死んでいる。そんな思いをして就活などしなきゃあいけない?と思うが、もちろん生きていかなきゃいけないわけで……人生の不安はどこに行っても付き纏う。 それでも先行きが明るく感じられるのは、夏のせいだろうか、それとも「あなたとなら怖くない!」からだろうか……逃避中の二人の笑顔、プライスレス。パラ選手たちの物語!!ドキュメンタリーをコミカライズWHO I AM ―これが自分だ!という輝き― 冨澤浩気たかあらすじにもある通り、世界のトップで活躍するパラアスリートたちのドキュメンタリードラマをコミカライズした作品。2018年47号よりシリーズ連載としてヤンジャンで不定期に掲載され、今週の2019年25号には第5話が掲載されています。 「WHO I AM 〜これが自分だ!という輝き〜」 https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156636902033 「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」 https://www.wowow.co.jp/sports/whoiam/ 1〜3話は**ライリー・バット**の物語(ウィルチェアラグビー/オーストラリア)、4話からは**サフェト・アリバシッチ**(シッティングバレーボール/ボスニア・ヘルツェゴビナ)の物語。 平和なオーストラリアに先天的に障害を抱えて生まれたライリーと、紛争地域で後天的に障害を負ったサフェト。障害を取り巻く背景が全く異なる2人ですが、どちらもドラマチックで引き込まれました。 サフェト編ですごく印象に残ったのが、「紛争地域では障害者が増え続けている」こと、「障害者にはリハビリ(パラスポーツ)が必要」ということ。当たり前すぎることなのですが、自分はそのことを自覚していませんでした。 連載が何回まであるのか不明ですが、キービジュアルにはフェンシング選手とゴールボール選手も描かれているので、ぜひ彼らの物語も読んでみたいです…! 「駅から5分」と「花に染む」花に染む くらもちふさこstarstarstarstarstar_borderかしこ「花に染む」は「駅から5分」の派生作品らしいけど、両方読む必要あるのかな?どっちから読んだらいいのかな?と疑問に思っていたのですが、どっちも読んで自己解決しました。絶対に両方読んだ方がいい!そして先に「駅から5分」を読むべし!どっちも単体で楽しめる作品ではあるんだけど「駅から5分」のエピソードが「花に染む」のワンシーンとして繋がってくるので、先に読んでいた方がすんなり読める。そしてその組み込み方がまさに匠の技なので感動します。 「花に染む」がどういう物語なのか説明するのがとても難しいのですが、↓のインタビューでくらもちふさこ先生が「最後まで読んでくださって、『なんだか分からないけどよかった』とおっしゃっていただけることが、私としては一番うれしいことです」と語られていたので、無理に考察したり言葉にしなくてもいいのかもしれません。個人的にはラストで陽大が晴れ晴れとした表情をしているように感じられたのが印象に残りました。 https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201706/special1.html対人恐怖症の女性がダンススポーツに出会うシャドークロス スガワラエスコ名無し※ネタバレを含むクチコミです。鳥山明が一番好きな作品らしいCOWA! 鳥山明hysyskそれも分かる。彼らしいギャグ、ファンタジー、バトル、冒険、すべてが詰め込まれているから(『SAND LAND』でも同じようなことを書いた気がする…)。 風邪が流行って村が大変なことになるというストーリーは、どうしても今の状況と重ねて読んでしまうが、皆で協力して困難に立ち向かおうという気持ちにさせてくれる。序盤の日常ぽいところだけでももっと読みたいし、アニメ化されてもいいくらい魅力的な設定。夜と昼、善と悪が逆転してるところも好き。 最近漫画の広告よく出てますね准教授・高槻彰良の推察 鈴木次郎 相尾灯自 澤村御影名無しバナーで見かけて気になってます。 https://comic-gene.com/twiad/takatuki/index.html?utm_source=gdn&utm_medium=banner&utm_content=takatuki_336_d01&utm_campaign=takatuki&gclid=EAIaIQobChMI8cOtjb298gIVk9CWCh14UQfFEAEYASAAEgL6b_D_BwE龍ひみつ図鑑が面白い空挺ドラゴンズ 公式コミックガイド 桑原太矩 講談社(編)名無し本編が7巻くらいのときに発売されたガイドブック。これまでのミカたちの旅の道のりや世界観設定などたっぷり書いてあるガイドです。 なかでもクィン・ザザのクルー、沢山いるのでそれぞれの紹介がまとめてあるのは本編を読む上でもかなりありがたいかも。 一番ワクワクしたのは龍ひみつ図鑑。これまでに出てきた龍の生態や特徴が設定イラストとともに解説されています。大きさとか習性とか細かく書いてあって、これだけでも本にしてほしいくらい。モンハンの攻略本とかを思い出して嬉しくなりました。 それとインタビューに書いてあったんですが、クィン・ザザの名前の由来が映画のキンザザだっていうの、読むまで全然気づかなかった…。2021年必読の異種族恋愛(馬)BL!性悪暴君騎手と流され戦馬 坂島 成田のもと天沢聖司2021年一番発売を楽しみにしていた作品がこれです。原作はなろう系列のムーンライトノベルズ(※女性向けR18作品投稿サイト)に掲載されている全3話の短編作品で、出会って以来何度も何度も原作を読み直していて、今回のコミカライズの発売を心待ちにしていました。 https://twitter.com/narita_nomoto/status/1427609829028241411?s=20 読んでみて「君たちそういう顔してたんだね……!」ともう感無量。 お馬さんフォームの主人公がいつも目がニコニコでほんと可愛い。 原作のここ最高なんだよなぁというシーンがキッチリ見せ場になっていて解釈一致しまくりでした。 そりゃ「文字だけでもこんだけ面白いんだから、況んや素敵なキャラデザかつ繊細な表情の描き分けのされた漫画をや」ですよね。馬だけに。 電子限定書き下ろし小説がまたメッチャよかった……最高の一文があるので原作ファンは買ってください……! 原作のさかしま先生の書かれる作品は、どれも短編ながら非常に密度が濃くて、コメディチックでありながらシリアスとエモさとエロがバッチリ効いている独特の空気感が魅力です。どうぞ注目してください! 佐伯ワールドに浸れる代表作Gemeinschaft 佐伯弥四郎サミアドスターオーシャン2やヴァルキリープロファイル などTVゲームアンソロジーで活躍されていた佐伯弥四郎 先生のオリジナル作品です。 設定は細かく考えてあるみたいですが、内容的にはテンポ良い言葉の応酬とキャラの暴走で読者を笑わせる漫画です。 ジジイが良く脱ぎます。主人公(男)も獣人も脱ぎます。いつもの佐伯作品ですね。痴女も出ます。 筋肉系シスター・ウォーベックなど個性的なキャラ達が佐伯コメディ空間に飲み込まれ、本人達は真剣なのに読者目線だと爆笑の謎漫画が完成しています。当時ゼロサムで1番好きでした。 最後は打ち切りだったのか正直、不完全燃焼です。良い作家さんなのに現在、音沙汰無しで凄く残念です。 スマホゲームの短編漫画とかでも良いので新作が読みたい作家さんです。まさにリアル!女の解体新書 シモダアサミ名無し女の解体新書、そのまま! カップルの女性の内面も赤裸々に書いてあるし、美人な女性がオナラをする描写もある。赤裸々で面白くて女性が読んだら私も私も〜となりそうな内容。 作者女性なんでしょうか。 女性が描く女性の漫画、包み隠さず言いたいこと言ってくれるし不満があれば漫画の中で暴れてくれるから好きです。さすが2021年手塚治虫文化賞大賞受賞作!ランド 山下和美starstarstarstarstar_borderかしこ※ネタバレを含むクチコミです。 皆の心の声が聞こえます。休日ジャンクション 真造圭伍starstarstarstarstar干し芋日常でありそうでなさそうで、あるかもって?!って思わせてくれる短編作品集。 『休日』昔からの知り合いって、言いたいこと言い合って、好きなことして、我慢しなくていい一日が過ごせてストレスフリーになれそう。 『美少女なんて大嫌い』子供にも下心って透けて見えるんです。子供だからってバカにしてはいけません。 『家猫ぶんちゃんの一年』切ないです。犬だったら、飼い主さんもう少し早く発見されていたかも?猫派ではないのでそういう目線で見ちゃいました。ケモがあふれ出とる学園バトルファンタジー #完結応援学園創世 猫天! 岩原裕二ANAGUMA猫と一緒に生活できるという一風変わった学校に入学した主人公のユミ。どうも学園にはヤバい呪いが封印されてることが判明し、相棒猫のカンスケとともに世界の平和を左右する戦いに巻き込まれます。 「猫がしゃべって、少女が戦うドラマチック・アクション!!」という触れ込み通り、本作の中心人物は「対」と呼ばれる特殊な力を持った猫と人間のコンビ総勢7組。それぞれ巨大化や武器化などさまざまな能力を使ってバトルするのと、猫ちゃんたちがアクロバティックに活躍するのが魅力です。 敵方の霊獣チームもバラエティ豊かなアニマルが次々登場しますし、自然と人間の対立というテーマも地球温暖化が進んでしまった今読むとまた一段重みが感じられる気がしますね。 DTB1期の放送と並行して連載されていたというのもファンには注目ポイントかもしれません。 かわいくてカッコイイ多種多様なケモキャラが出てくるのでその筋の方には当然オススメですし、不思議な力が眠る学園に目がない方にも喜んでいただけるはず!<<265266267268269>>
チャンピオンで読んでた時はあまり解ってなかったのだが、作中で時間操作や世界改変とかの胸熱な設定が盛り込まれていたんだよな。最終巻、クライマックスの辺りは今一度読み直してみたい