女性マンガの感想・レビュー3218件<<9091929394>>先生という立場はほむら先生はたぶんモテない せかねこさいろくモテてるやんけ!!!1 と思ってしまうけどほむらくんはモテなそうな要素がいっぱいらしい。 マンガだと伝わりにくいのが否めないけど。 が、本作のいいとこは何も考えずに読めるところ(褒めてるつもり) WEBマンガスタートだったようだけど単行本で読んで割とすんなり読み終わってしまって「次はよ」と思えるところだ。 蓮見ちゃんかわいい。レバ刺しマンガとしか言えないさよなら、レバ刺し~禁止までの438日間 谷口菜津子マンガトリツカレ男なんか絵の感じが違うなと思ったら昔の作品を最近電子書籍にしたのか。まあレバ刺しが禁止されたのもだいぶ前だからそりゃそうだよな思いながら読んだ。レバ刺し自体好きか嫌いかと言われたらそんなに好きというほどでもないがこのマンガを読んだせいでむちゃくちゃ食いたくなった。後半に登場するポストレバ刺しの店は行ったことがあるが全く同じ感想だった。蠍はまじで表現できない味だった。 読んでて思ったけどこれ「鉄鍋のジャン」を読んでいるとより楽しめるかも。「ドリアンと酒」や「カエルの湯卵管」ネタが登場していたハマり過ぎてます!復讐チャンネル ウラミン ~公開処刑ナマ配信中~ 飯星シンヤ名無し単なる復讐モノではなく主人公のヒロインが危なっかしくて敵もイカれた奴ばかりだからハラハラドキドキもんです! この漫画はみんなキャラが立ってて絵も上手いので ハマりまくってます。かなり中毒性あります。 超オススメです!早く続き読みたいです。やっぱりこういう感じの漫画は好きだな幸せ一貫 倉田よしみstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男人情味あふれる店で職人と客との関係で完結するグルメ漫画はやっぱり好きだ。 だいたい1話完結でいい話で終わるので読みやすいし面白い。ただラストでまだまだ続きそうな感じだったので全1巻で終わるとは... 「幸せ二貫」みたいな感じで2巻が出て欲しい JS×祖母(幽霊)のヒヤヒヤ料理! #1巻応援おるすばんごはん 王嶋環あうしぃ@カワイイマンガ小六の楓花は母と二人暮らし。忙しい母に代わって料理したいのに、母は火を使ってはダメと言う。しかし彼女には味方がいた。それは……お祖母ちゃん(幽霊)!火を使わずに、お祖母ちゃんの知恵で何が作れるかな? ○○○○○ 直火禁止という、一見困難な縛りが入る料理漫画。さらに楓花は料理テクがある訳でもなく、割と危なっかしい事もする。 そんな楓花を支え導くお祖母ちゃんは、割とサバサバ系のお方。行き当たりばったり、何とかなる!という強者の主婦力で、手持ちのカードで何とかする方法を楓花に教えていきます。 そしてテキトー流で楓花と楽しくやりながら、美味しさだけじゃない、料理に込める気持ちをそれとなく楓花に伝えていき、楓花は大切な事に気づいていく。 作るメニューも本格的ではなく、なんちゃってメニューや手がかからない物、それでいて優しいメニューが多く、ガッツリした男料理を作りがちな私には新鮮でした。 それにしてもこの作品、料理によってレシピがアバウト。だってお祖母ちゃん、材料も味付けも今ある物でドンドン変えていくんだもん……でもそんな感じで、料理の「現場力」を楓花と私達に伝えてくれるお祖母ちゃんの心意気が、胸に染みる作品でした。カラスちゃんて何者…!?人事のカラスは手に負えない 大谷紀子名無しとある飲料メーカーの人事部が舞台の新連載。そこに新人として異動してきた烏山千歳、通称カラスちゃんなのですが、その存在が謎すぎて謎すぎて。 内容としては、会社にとっての人事部とはなんぞやというところから、問題のある社員への対応など、サラリと読んだ感じはいわゆるお仕事漫画。でもカラスちゃんの独特な出で立ちと言動がいったいこの漫画にどう作用していくのかまだわからない! こういう突飛な新人が現れると、さっそくトラブルを起こしそうだなと思いがちですが、今のところその方向にはいかなさそう。多分。むしろあまりにもすんなりと人事部のみなさんがカラスちゃんを受け入れているのが逆に面白い。捨ててしまえ!夫を捨てたい。 いくたはなポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。 交わらない視線のメロドラマとしてデイト 南Q太影絵が趣味表題作の『デイト』を始めとして、南Q太の漫画のキャラたちは、大抵ひとりあらぬ方角に視線を向けている。メロドラマの描き手として、南Q太は、もうたったのこれだけのことで勝利しているといっても過言ではありません。 メロドラマですから、お年頃の男女が出合う。まあ、南Q太のばあいは、男と男のときもあれば、女と女のときもありますけど、性別はどうであれ、必ずといっていいほど出会った二人が視線をたがいに介そうとしないのです。デビュー当初から比較的ラフな線画でドライなメロドラマをいくつも描いていますが、どれもキャラの黒目には力が入っている。とりわけ、その黒目がどの方角を向いているのかが如実に描かれているのです。 南Q太はこのように視線を中心にしてメロドラマを構築する。視線がたがいに交わらないということで、そこに何かしらの関係性を描いてしまうのです。 表題作の『デイト』で言うなれば、まず交わらない視線劇の積み重ねがあり、その状況を打開するために、居酒屋の座敷で向かい合う男女、のぶおくんはテーブルの下に足を伸ばして、みどりさんのひざを小突く。これが決定的な瞬間となるわけです。視線は交わらないし、会話だって上手くいかないのは分かっている、だからこそ、この些細な行動が決定的な瞬間として利いてくる。事実、次のページで二人はラブホテルにいて、やっぱりおかしいよ、とか何とか言いながら身体を重ねてしまいます。そして、事後にはまた交わらない視線にもどってしまうんですけど、二人の関係性は事前とは大きく変わっているのです。 明治時代の華麗なるデパート物語日に流れて橋に行く 日高ショーコ名無し衰退する日本橋の呉服店が、デパートへと華麗に生まれ変わる姿を描いた作品。 海外のデパートと見てきた若旦那が、古い体質の呉服店を改革する様は痛快で、女性の地位向上なども併せて社会派作品としても読み応え抜群。もっと早く教えてほしかった百合好きコメディ…!百合好きの男子高校生の話 あさがお天沢聖司全然存じ上げなかったんですけどこちらの作品はTwitter発でバズりまくってたんですね。 https://twitter.com/asa_gao45/status/1090825080307777536?s=20 アマゾンで見かけて「ほーん、百合好きくんと百合好き好きくん的なやつか?」と思って買って読んでみたら想像以上にキレの良い百合好き男子高校生コメディで最高でした…! 読み終わってから評価2件しかついてないの嘘だろ…!? ってビビリました。 物語はヤンキーの杉川がオタクの須原に絡んだところ、まさかの推し百合絵師だったと判明し力関係が崩壊するところから始まります。そりゃクラスメイトが神絵師だったらもう拝むしかないじゃない…! 杉川は元々ヤンキーとして振る舞っていただけに最初は須原とその友人・吉田とちょっとギクシャクするのですが、途中から開き直ってただの百合好きとして仲良くなっていくところがホント好きです。高校生っぽい…! 絵師・須原のことを「先生」って呼んじゃうところとか、百合作品の良さを噛みしめるときに顔覆っちゃって語彙力フニャフニャになっちゃうとことか。ヤンキーのくせに中身完全にオタクな杉川がものすごく可愛い!! 良い百合小説を書くのにPixivアカウントを持っていないという吉田に杉川がバチギレするとこが最高でした。その気持ち痛いほどわかる。 スーパーヒロインボーイ、神絵師JKとOL腐女子が好きな人には特にオススメです…! 【追記】 あさがお先生について調べたら、『ジンガイさんとニンゲンくん』の人じゃないですかやだ〜〜!! いつも読んでます大好きです…! https://twic.jp/books/kLYh6kczFQoVZskEd8Qq/1 (↓自分の好きなアニメについてツイートしたら推し絵師が二次創作絵を描いてくれたの図。お金払いたいのわかりすぎる) 果たして愛は救いなのか? #1巻応援黒天使シンセラ わたなべまさこ野愛とある病院で産まれた子どもたちが謎の死を遂げる中、唯一元気に退院できた天使のような赤ちゃん・シンセラ。可愛い可愛い我が子に愛を注ぐ夫婦だったが、シンセラは天使ではなく不幸をもたらす黒天使(ブラックエンゼル)であった…。 なんの因果か突然産まれる黒天使(ブラックエンゼル)。なんの理由もなく訪れるのが不幸というものなのかもしれません。 それにしてもブラックエンゼルというルビが味わい深くてグッときます。 わたなべまさこ先生の最高傑作『聖ロザリンド』では最狂殺人鬼ロザリンドちゃんは可愛い可愛い天使のお顔のまま殺戮を繰り返していましたが、シンセラちゃんは天使と悪魔の表情の変化がはっきりと描かれています。 ロザリンドちゃんはサイコパス殺人鬼のサスペンス的恐怖でしたが、シンセラちゃんは悪魔憑きのホラー的恐怖です。 そして、普段は普通の可愛らしい赤ちゃんなので母親の苦悩や葛藤が伝わります。 悪魔だろうと黒天使だろうとシンセラはわたしの愛しい子なの、という母の愛は不幸の連鎖を止めることができるのか?そもそも悪魔にとって愛は救いになるのか? 恐怖だけではなく愛の力にも注目して読んでいただきたい作品です。女子中学生の"自信"を擬人化じしんぶくろ 関根美有名無し微笑ましくもあり、常人にはたいてい思いつかない突飛なストーリーです。 両親が居ないので、同居する「おばあちゃん」と「ひいおばあちゃん」と「ひいひいおばあちゃん」のためにカラオケ大会て優勝して10万円を手に入れ、ビッグサイズの湿布を買ってあげたいさちるちゃん。でも優勝できるわけないし人前で歌なんか…といろんな思いに自信が押しつぶされていると、突然頭のてっぺんから何かがプリンッと絞り出されます。そう、それが"自信"でした。ちょっとスタイルが良くなったおでんくんっぽいビジュアルです。 こんなふうに自信を漫画として描くことがあるのか…と感心。果たしてさちるちゃんは再び自身を取り戻してビッグサイズの湿布を買うことができるのか!?保護猫カフェなら行きたい派珈琲と猫の隠れ家 相澤いくえ無用ノスケ子商業的な猫カフェには抵抗感があって足が向かないのですが、この本で描かれているような保護猫活動されているお店は、断固支持する派です。作中に登場するカフェは、横浜にある猫カフェ ミーシスさんというお店をモデルにしているそうで、保護猫たちがのびのび暮らしている所へ、お客さんが珈琲を飲みに来て猫とふれあい、出会い次第では新しい家族として迎え入れることができます。お店とお客、それぞれの交流を描いており、1巻と短い作品ですが、それぞれの心情がバランス良く丁寧に描かれていて、読んだ後は何だかすごく気持ちがスッキリしました。たまに人物にフォーカスが当たりすぎて、猫ちゃんの存在感はやや少ない印象もありましたが。でも、話の中心には猫がいるのは間違いなくて、それはぶっきらぼうな店長さんの態度一つとっても、伝わってくるのです。 京男子が実在の京スイーツ店をめぐる!京男子のはんなり甘味帖 こまだまこ名無し太っていたことで好きな子に豚呼ばわりされてから、スイーツを頑なに拒否してきた男子・文と、フランス人スイーツコーディネーター・レオが実在する京都スイーツ店をめぐる新連載。 第1話は中村藤吉本店の宇治本店!!!抹茶好きにはたまらない回じゃないでしょうか。やっぱり本店行かなきゃだよなあ。 (というか京スイーツって抹茶のイメージしかない私…他に何があるんだ?)自己肯定は身の回りから!だから私はメイクする シバタヒカリ 劇団雌猫名無し可愛いおじさん、女性の格好をしたい男性、男性だけど洋服を作るのが好き…等、昨今マイノリティの自己肯定ものがメディア化されてて生きやすさを感じます。 化粧ケバくていい! ネイル、痛ネイルでもいい!! これドラマ化するんですね〜!いいですね!! 好きなことをしても非難されない、自分も好きだと言える人が増えるそんな漫画・ドラマは是非推したい…自称サバサバ女がいちばん面白かった承認欲求という病 ~オフィスに潜むマウント女子~ 伊東爾子名無し※ネタバレを含むクチコミです。 BBSっ子(=ババア死ねっ子)は秀逸SNS監視ママ ~毒親の異常な習慣~ はやしだちひろ名無し※ネタバレを含むクチコミです。全編カラーで贅沢な作りです。女神降臨 yaongyistarstarstarstarstar干し芋全編カラーで表紙もキレイで、どんなお話かな?と思っていたら・・・。 メイクで変身して、今までの自分と違う人生が歩めている女子高生の話。 メイクでこんなに返信できるのなら時間はかかるけど、いいのかも? ただ、日々本当の自分に気付かれるのではないかとビクビク、オドオドしながらの高校生活は、大変そう。 にしても、女神とまで言われるほど変身できるのか? まっ、心の持ちようで人は変われるものです。先が読める展開に期待が止まらない!今夜、小説家先生とナイショで(読切) 田島みみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 復讐ってエンタメですね復讐チャンネル ウラミン ~公開処刑ナマ配信中~ 飯星シンヤ名無しめっちゃいいところで1巻終わってるー…早く2巻が読みたい! 次から次へと恨みを晴らしていくのかと思ったけど意外とキャラの過去とか心情とかしっかり描かれてるので、ふざけた表紙のイメージからいい意味で変わりました。あと絵も普通にうまくて読みやすいです!小ネタ満載の極道ラブコメ読切極愛-ごくあい- 綺咲スズまるまるヤクザ×お嬢の組み合わせはわりと定番ですが、この読み切りでもその定番を突き進んでいます。ただ、これでもかというほど、ギャグ道も突き進んでいたw こういうどうでもいい小ネタみたいなものを散りばめてる漫画には意外と弱いです。読者を楽しませようとしているのが伝わる気がします。 欲を言うならもっともっとキュンキュン出来る展開があるともっと嬉しかったです!寝れない貴女に贈る、ネルネのショートショート寝る寝るネルネ おかくーこまるまる個性的な絵柄の読み切りが載ってる、と思ったら、続きはwebで形式! これは読むしかないと思って続きもしっかり読みました。 寝れない、と見せかけてなんやかんや寝れちゃうネルネが可愛らしいです。 夜中に電話は許せないタイプなので私はネルネと友達にはなれないですが… ちなみに続きはwebで、のwebはこちらです。 http://cocohana.shueisha.co.jp/viewer/contribute/nerunerunerune/index.html 鮮やかに色づく心を描く短期集中新連載!マイカラーズ 有海ちる名無しオムニバスなんですね。 芸大が舞台で、登場人物に色を当てはめてまつわるストーリーになってるみたいです。ふたばの豆餅というワードが出てきたので、京都芸術大学がモデルかな? 芸大だから生徒にフォーカスがあたるのかと思いきや、初っ端は事務員さんが主人公。爽やかでわくわくする1話目でした!短期集中とのことなのですが、どのくらいやるんだろう。北欧を舞台にした"妖精"と謎多き少女にまつわる物語 #1巻応援FOGGY FOOT 紗与イチsogor25舞台は北欧・スウェーデンの首都ストックホルム。北欧では元々「トムテ」と呼ばれる妖精の存在が民間伝承で伝えられている。 この作品は妖精が引き起こす不思議な事件の数々を、パートナーであるアダムという男性とともに解決へと導きながら、自らの失った記憶の手がかりを探す少女・ワコの物語。 基本的には妖精たちが人間に近づいて引き起こす事件を解決していくという、一話完結型に近い形式をとっている作品。 事件というのも妖精たちが人間の心を魅了したり惑わしたりするという形で引き起こされるものが多く、ワコの謎多き人物像も相まって、全体的にミステリアスな雰囲気が漂っている。 また、作品の舞台が北欧ということで、北欧の街並みや風景を楽しむこともできるが、特に妖精たちの住処や事件が起こる場所として"森林"が多く登場する。深く生い茂った森林とそこに登場する妖精、この絵としての組み合わせもこの作品の幻想的な雰囲気を引き立てている。 主人公のワコや彼女と共に活動するアダムの人物像や背景はまだまだ謎に包まれているが、どことなく狐につままれたような感覚を覚えながら進んでいく物語こそがこの作品の1番の魅力なのかもしれない。 1巻まで読了<<9091929394>>
モテてるやんけ!!!1 と思ってしまうけどほむらくんはモテなそうな要素がいっぱいらしい。 マンガだと伝わりにくいのが否めないけど。 が、本作のいいとこは何も考えずに読めるところ(褒めてるつもり) WEBマンガスタートだったようだけど単行本で読んで割とすんなり読み終わってしまって「次はよ」と思えるところだ。 蓮見ちゃんかわいい。