青年マンガの感想・レビュー15502件<<34567>>輦台をかつぐ剣士 #推しを3行で推す輦台をかつぐ剣士 南條範夫 とみ新蔵starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 正直最近のとみ新蔵の劇画はちょっと飽き気味ではあったが原作が駿河城御前試合の南條範夫なので読んでみるかと気軽に読んでみたが気軽に読めるものではなかった。「輦台をかつぐ剣士」と「鳩笛を吹く剣士」両方とも読み応えもあり良かった ・特に好きなところは? 「鳩笛を吹く剣士」の最後。すごい良い内容だった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! とみ新蔵の劇画の良さが出まくりな劇画だった。とみ新蔵の面白い劇画ある?って聞かれたら輦台をかつぐ剣士っていうね 恐竜傳 #推しを3行で推す恐竜傳 甲良幹二郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 恐竜と書かれているのと表紙で勝手に主人公が恐竜を連れて歩く世直しマンガだと思っていたが「きょうりゅう」ではなく「おそれりゅう」という忍者が八代目将軍・徳川吉宗の警護の総番になるための戦いのマンガだった。じゃあ一巻から八人が精鋭がトーナメントで闘っていくマンガではなく比較的勝負はすぐ決まったし、途中から方向転換してなんともいえない終わり方だったが面白い ・特に好きなところは? 中盤からの展開。とある理由で恐竜が命を狙われ続けるのだが刺客となる敵が良い。赤ちゃんはちょっと面白かった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 俺は大好きだが人が読んで面白いとかどうか聞かれたらわからんね すべての国に地理と歴史あり紛争でしたら八田まで 田素弘名無しシンガポールの話ですごく感じた。 その時その時のリーダーが国家戦略をもって政治をやっている。 その背景には地理的要因があり、歴史には潮目がある。ということがよくわかった。 国際感覚が磨かれる気がする。健康志向になった殺し屋女子が脈拍を気にする話チョコバニ 平尾じゅうろく名無し本クチコミのタイトル通りの内容です。 独特の作画(による世界観)や、殺し屋女子同士のトークが好きです。 ライトな極悪女王第2試合 平尾じゅうろく名無しネットフリックスのドラマ『極悪女王』の下位互換に当たるマンガですが、比較的読みやすいです。 主人公もライバルも根はいい人です。リチャード様からのご招待を受けたい #推しを3行で推す #読切応援紳士のご招待 フタツキ名無し・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ リチャード・アリア親子の活躍をもっと見たい!! ・特に好きなところは? ①紳士リチャード様の優雅なアクションシーン!! ②リチャード・アリア親子の絆! ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! リチャード様はカッコイイ紳士です!!アリアお嬢様は芯の強いレディです!!是非、連載化を望んでいます!!見る人によっては閲覧注意読切 まざーこんぷれっくす 赤井ぽすと名無し※ネタバレを含むクチコミです。 相変わらずとても楽しいフランケン・ふらん Frantic 木々津克久starstarstarstarstar狐優曇華現代のBJ的な風刺や寓話をベースにブラックジョークで塗り固められた傑作の続編。とても面白いです。原作に忠実+成瀬は天下を取りにいく さかなこうじ 小畠泪 宮島未奈starstarstarstarstar狐優曇華原作に忠実なだけじゃなく漫画ならではの解釈で改変があって違和感なく楽しめる。 成瀬は信じた~もコミカライズされるかどうか期待して待つ。【怪異譚に襲われる少年と送り狼の物語】最新話の感想・雑談・考察八月九日 僕は君に喰われる。 tomomi Tomomi名無し※ネタバレを含むクチコミです。 1巻と2巻は、また別の話。今回は1巻のお話。ミツバチのキス 新装版 伊図透まみこ※ネタバレを含むクチコミです。墓まで持っていった人生で一番エロい体験はかばなし 原克玄starstarstarstarstarかしこ原克玄先生のヤンマガ初連載作です。今までの原克玄作品にもエロはありましたがそれはあくまでもギャグとして。今作はとにかくエロ描写に気合いが入っているのでうっかり電車で読むのは危険なくらいです。しかし、ただのエロで終わらせず、人間の愚かさや滑稽さを肯定する人間讃歌になっているところが先生らしいです。1巻のアダム徳永と田代まさしの登場回はまさにそれ。エロを通して人間の奥深さを垣間見ることができます。悲しいことに本誌掲載ではなくWeb連載となってしまいましたが、最新19話が死後に両想いだったと判明する今までにないヒューマンドラマな展開だったので、これからの作品の発展にますます期待が大きくなりました!!人生はフライドポテトのようなものだあみかはポテトになりたかった 小川しらす野愛クソみたいな環境で少しも楽しいことがないまま生きてる子が最終的になんとか前を向ける程度の救いしかない話が最近多い気がする、宇宙人でもポテトでもなんでもいいから思いっきり救ってはくれないものか なんて思わず文句を言いたくなったけど、最後の最後に見える希望にちゃんと救われてしまうんですよね。 悪人が地獄に落ちるとか王子様が現れるとか莫大な遺産を相続するとかど派手なイベントだけが救いじゃないんですよね。 人は自分自身を救えるし、何気ない言葉で前を向ける。現実的で誠実な救いを描いた優しい作品だと思います。 しんどいお話ではあるけれど、素朴な絵柄とあみかちゃんのキャラクターがとても可愛らしいです。 スゴイ!グリンメロングリーン 小川しらす名無しスゴイ! ストーリーと絵の入り方、全てのバランスがスゴイ!猛き黄金の国 #推しを3行で推す猛き黄金の国 本宮ひろ志starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返した見たが前半の方が好みかな。お~い!竜馬とかを読んでいるせいか比較的すんなり話が入ってきた。 ・特に好きなところは? お~い!竜馬側とは視点が違う幕末の話というところだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 本宮ひろ志のマンガの勢いがあるようなないような感じだった。なんとなく読むのにはちょうどよかったな 流行りの異世界漫画と思って読むと火傷するニセモノの錬金術師 うめ丸 杉浦次郎starstarstarstarstar六文銭1巻にして、超重厚。 異世界漫画によくあるテンプレ、読まなくてもなんとなくわかってしまう背景や設定とは全く無縁な作品。 おっさんな自分としては、 「あーこういうのが読みたかったんだよ」 と唸った。 なんというか、若年層向けな最強系や成り上がり系な異世界とは一線を画して、ハイファンタジーそのものな内容でした。 錬金術といえば、なんでもござれのご都合展開が出そうだが、そんな気配は全くなく、緻密な世界観と理論が非常に良かった。 読者置いてけぼりでもなく、丁寧に描いているのも好感触。 だからこそ、読み手を選ぶと思う。 (わかりにくい部分だけでなく、手足のないエルフの描写とか結構グロいのも多い) 惜しむらくは、個人的に弱腰な主人公が苦手なので、このあたりも今後変わってくれることを期待しちゃいます。 なんにせよ、ザ・ファンタジーな漫画を求めていたらこれをおすすめします。 「おろち」のドジっ子っぷりを愛でたいおろち 楳図かずおさしみ※ネタバレを含むクチコミです。本作の刊行から約3年後=桜壱バーゲンさんが50代になった頃に講読した読者の感想バカ潜入! 桜壱バーゲン名無し内容はかなりアブノーマルなルポ漫画です。 下ネタが多くあります。 ですが、成人女性の私にとっては、ほんのちょっぴり元気が出るマンガでもあります。 本当に体を張った上で本作を制作した作者(桜壱バーゲンさん=櫻井稔文さん)の漢気には感服します。追憶の旅路勇者のティータイム 松島信長サミアド勇者が魔王を倒して数十年後の世界で旅立つ主人公。懐かしい場所を訪れ再会や新たな出会いを繰り返しながら当時の旅を回想します。 「もう一度、魔王城を目指して」 ※葬送のフリーレンではありません。 ニコニコ漫画で2018年から連載されているノスタルジー感MAX作品。白黒ですが回想シーンは鮮やかなカラーで描かれます。 主人公は伝説の勇者アッサム。魔王討伐後『世界条約』で縛られていた彼が旅立つ事が出来た理由や魅力的な世界観が少しずつ明かされます。 派手な面白さは無いですが印象に残るセリフや場面が多くて雰囲気がとても良い漫画です。 画風の変化が凄くて一気読みすると違和感があります。 初期の絵も後期のディフォルメ絵も好きなのですが。 勇者は今も強く優しいまま、しかし心は傷ついています。旅の最後に何が待つのか、静かに見守ろうと思います。 ゴルフは人生オーイ! とんぼ かわさき健 古沢優名無し朝ドラみたいな話の進み方。 ゴルフだけじゃなく、キャラそれぞれの人生に スポットが当たっているのが良い。 今の所、一番印象に残っているのは島さん。 どこにでもいる普通のおばさんだけど、 ゴルフが大好きで自分の人生を精一杯戦っている。 『一生かけてリカバリーしようとしている』 『目の前にあるライを変えることはできない』 お義父さんの 『自分の子供が自分の好きなことをやるのを 応援しない親がどこにいる』 も泣きそうになった。テンタクル #推しを3行で推すテンタクル 岡村星starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 一巻読んだ読んだときはそんなにピンとは来なかったが、二巻以降に登場するとある夫婦、寺内豪太と十和が出始めてから雰囲気が変わった。あと杖術の先生の真木田の出番が多くなってから一気に面白くなってきた ・特に好きなところは? 寺内豪太と十和と真木田の思想や考え方。範囲外に関して無頓着で自分の好きなことを優先しまくるのがいいね。 「いつか私は自分より強い剣士に斬られて死ぬでしょう」は痺れたね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初の一巻はちょっととっつきにくい感じはありますが2巻以降は無茶苦茶おもしろい。ただ十和が登場してしばらくした後ふと無限に生きる住人が登場するマンガで薙刀のような武器を使う無茶苦茶強い女性がいたことを思い出した キャラに魅力が足りないパーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき(コミック) カカオ・ランタン 鳴海みわ 影茸パイナップル追放→実は最強 漫画にハマって色々漁っていますw 2巻まで読みましたが、テンポが悪いのかキャラに魅力が足りないのかもう飽きた… これは買わなくてもいいかな。 最新話&過去回を語ろう妻と僕の小規模な育児 福満しげゆき名無し※ネタバレを含むクチコミです。負けた。野球で話せ 中原とほる来年2月は64歳。作品を読みましたが、ちばあきお先生の影響が感じられました。 嫌いな作品では無いですが、ラストの主人公の変わり方が大き過ぎる気がしました。 作者も悩まれたと思いますが、ラストは違う終わり方があったのでは? 私は63歳で、ちばてつや賞に応募しましたが、一次審査で落選して落ち込んでいましたが、勇気ずけられました。 129ページ描くのに、300ページ以上描きました。 しかし、中原氏は4000ページ、ボツにしたとの事。 私は完全に中原氏に負けましたが、私も諦めず、またマンガを描こうと思いました。 私は、ちばてつや先生以外に批評されたくないので、また、ちばてつや賞に挑戦します。 中原氏ありがとうございました。<<34567>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 正直最近のとみ新蔵の劇画はちょっと飽き気味ではあったが原作が駿河城御前試合の南條範夫なので読んでみるかと気軽に読んでみたが気軽に読めるものではなかった。「輦台をかつぐ剣士」と「鳩笛を吹く剣士」両方とも読み応えもあり良かった ・特に好きなところは? 「鳩笛を吹く剣士」の最後。すごい良い内容だった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! とみ新蔵の劇画の良さが出まくりな劇画だった。とみ新蔵の面白い劇画ある?って聞かれたら輦台をかつぐ剣士っていうね