青年マンガの感想・レビュー15387件<<227228229230231>>『俺の気持ちは…~幼馴染トライアングル~』俺の気持ちは…~幼馴染トライアングル~ 八津たぁ名無しこのあとエロエロな展開が待っている恋愛マンガとしては百合は王道だよねぇ⋯最後の1ページまで決して油断してはいけないホラーマンガ #1巻応援カヤちゃんはコワくない 百合太郎sogor25保育士のチエ先生は、働いている幼稚園でカヤちゃんという女の子の見張りを頼まれます。 カヤちゃんは他の園児にイタズラしたり幼稚園の物を壊したりと問題行動ばかりしていたのですが、実はカヤちゃんは幼稚園にいる怪異が見えていて、問題行動に見えていたものは 他の人には見えていないその怪異を退治していたらしいのでした。 この作品はそんなカヤちゃんと彼女の能力に気付いたチエ先生が繰り広げる物語で、可愛らしい見た目のカヤちゃんが幼稚園児とは思えない強さで怪異たちを退治していく爽快感のある活躍劇が中心の作品なのかと思いきや、それと不釣り合いとも思えるほど全力のホラー演出が至るところに待ち構えている作品です。 1巻まで読了奇妙な友情 #読切応援龍の住処 吉田はくたか※ネタバレを含むクチコミです。めっちゃいいなあ〜〜みかこさん 今日マチ子名無したまにはこういう漫画を読みたくなるんですよ なんでもない毎日をこんな彩度と新鮮さで描けるのはすごい。 ティーンの繊細な心がさらっと短く描かれててとても良いです。 和服×上司和服な上司がいとおしい 原田繭名無し和服かぁ〜とっつきにくいなあと思いつつ着てる人がいたら自然と目が行きます。 パーカーと和服とかもありなんですね、すごいアバンギャルドなイメージ! 和服×上司ネタは確かに外さない。はんなり可愛い。女の子可愛い放課後のアイドルには秘密がある あまねかしこ名無し可愛いと理想を突き詰めた感じで目が行きます。 髪の線を重ねた感じのタッチがいい感じにエモさを醸し出してる感じ。『ヤギと羊の王冠(クローネ)』のレビュー#完結応援ネコと鴎の王冠(クローネ) 中村哲也あうしぃ@カワイイマンガ町を二分していがみ合う、西のローゼンタール醸造所と、東のローゼンベルク醸造所。西の跡取り息子・テオと東の娘・ソーニャは家に秘密の交際中。どうにか両家を取り持って、町を一つにしたいと願う二人は、密かに協力してビール造りを画策する。 二人のビール造りは協力者の元で進むが、絶望的な道のりが続く。ハラハラする展開はシリーズ一番。しかしここでの「協力者のリレー」は胸熱ポイントであり、シリーズ集大成の所以だ。 これまでの王冠(クローネ)シリーズより過激な性・暴力描写が続く。はっきりとした悪役も多く、胸が悪くなるが、人の強い感情をぶつけ合い、落としてから高めてゆくダイナミックな300ページは、気がついたら一気に読み終えているほどの強い牽引力があった。 とある"伝説の剣"が生み出す複雑なラブコメ展開 #1巻応援好き好きだいちゅきつよつよソード ノッツsogor25へっぽこで数々のパーティをクビになってきた戦士エトロンは、王女ウラニャに呼び出され、呪いの迷宮の攻略を命じられるとともにある「伝説の剣」を授けられます。 その名も「好き好きだいちゅきつよつよソード」 この剣は「装備した者に好意が向けられるほど強さを増す」という特殊な能力があり、実はエトロンのことが好きだったウラニャは剣を強くするという名目で彼の冒険に同行しようとするのですが、実はエトロンは既にディモバという幼馴染の女の子に声を掛けていました。 「剣を強くするため」というのを大義名分にエトロンに猛アピールをするウラニャとディモバですが、エトロンは見事なまでの鈍感系主人公で全く意に介しません さらに、三角関係だけかと思いきや次々に他のキャラクターも増えてきて、どんどん恋愛方面に治安の乱れが生まれていく、そんなファンタジーラブコメです。 1巻応援[10Pショート読切] 海のお化けの感想[10Pショート読切] 海のお化け 荒木宰名無し艶美ってこういうことかねぇ、少なくともこの男の子はこの夜のことは一生忘れないだろう。丁寧な構成に魅了されたおナスにのって 岩田ユキにわかよく練られた構成に唸らされた作品だった。地獄の『賽の河原』で石を積む主人公の視点から始まり、母との出来事を経て、『河原』で別れるというとこからして、堪らない。 泥酔したおかあさんが欄干を歩くシーンも上手い!の一言。青春期のどうしようもなさを引きずって、大人こどものようになってしまったおかあさんが危ういところから落ちる、という『ライ麦畑でつかまえて』の場面を彷彿させる描き方がされている。 さらに見逃せないのは、その時にお金を落としてしまっているところ。恐らく三途の川を意識しているのだろう。地獄に金は持っていけない。まさに此岸と彼岸の境。それが二人のいる、この川であり、ラストの岸辺なのだ。だから主人公はおかあさんを地獄へ連れて行こうか迷う。 けれど「ずっとあたしのとこにいなよ」。この一言で生きる世界が違うことを知り、同時に「元気にやってます」と云えるくらい主人公は救われた。いい作品だった。 自殺の名所近くに建つオーベルジュに集う、ワケアリな人々最果てから、徒歩5分 糸井のぞ名無し絵が好みだなーと思って読んだらすっごく面白そうなお話でした。自殺の名所4位にランクインするような崖っぷちから徒歩5分の場所に佇むオーベルジュギルダが舞台。 おそらくギルダで働く人達含め、登場人物全員ワケアリなんだろうなという気がしてます。表向きは明るくてコメディっぽく読めるけど、お店のマネージャー・夕雨子さんの過去などはきっと暗そうなものが眠ってるはず。 生きてても死んでも地獄なら、それ以外の選択肢を作ってみるという考えが印象的でした。続きが楽しみな新連載です。天才伝説から3年後天才伝説 第2章 張傘 みのもけんじstarstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男以前書いた天才伝説の3年後の話 https://manba.co.jp/topics/22777 俺の大好きな風の大地が最近休載中で坂田信弘成分が足りていないので坂田信弘が誉める原作者張傘のゴルフ漫画は読もうと読み始めた。相変わらず高度に会話が成り立っていない面や中国人ゴルファーたちの師匠の謎が最後までよくわからず最終的にゲンの出生の秘密が明かされハッピーエンドで終わった。 働くねこさんがかわいいねこ書店 佐久間薫野愛一生懸命働くねこはかわいい。適度にさぼるねこもかわいい。ねこは生きてるだけでかわいいのに本屋さんで働いてたらよりかわいい。 小さな書店を営むも労働がきつくなってきた正造さん(72歳)が、ねこの黒吉と白吉をうまいことけしかけて静かに爆誕したのが「ねこ書店」。 正造さんを助けるために働こう!ってわけじゃなく、所詮は猫だし働けないよな〜カリカリも安いやつにしないとな〜と焚き付けられてやる気出す感じがねこっぽくてよいです。ねこは誇り高くあってほしいので。 ビラ配りしたりお掃除したり接客したり喧嘩したり、何をしててもねこはかわいいです。こんな本屋さんに行きたい。 お父様がかわいい[10Pショート読切] お帰りくださいませお父様 江久井野愛なんてことはない素敵な親子のお話だった。お父様かわいい。キモいけどかわいい。リモデリングの感想 #推しを3行で推す #完結応援リモデリング 大野将磨名無し※ネタバレを含むクチコミです。プロレス・スターファイル 武藤敬司編の感想 #推しを3行で推すプロレス・スターファイル 武藤敬司編 みのもけんじ 真野勝成 武藤敬司マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 武藤敬司編ってことは次のシリーズももちろんあるんだよね?「橋本真也」と「蝶野正洋」はいつでるの? ・特に好きなところは? 途中までは普通の武藤敬司の生い立ちから海外遠征、全日本プロレスなどの話だがラスト10ページのプロレス・スターウォーズっぽさはよかった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! プロレスが好きだったり武藤敬司が好きならおすすめ 遥かな町への感想 #推しを3行で推す遥かな町へ 谷口ジローstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 20年くらい前に連載中に読んでいたがその時はわからなかったものが今になってわかるもんだな。親父の心情がよくわかる ・特に好きなところは? タイムスリップして14歳になったはいいが所々おっさんな部分が滲み出てくるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 物語の中枢である父の失踪の謎や中学生活などの面白い要素はたくさんあるが最後のオチが特によかった。 おねショタ×朝ごパンパンと僕のモモちゃん うさとさや野愛母を亡くしたシロと、妹を亡くしたモモちゃん。甥と叔母のふたり暮らし。 シロはモモちゃんに家族以上の感情を抱きながら、栄養たっぷりの「朝ごパン」を毎朝作り続けています。 2人でパンを食べている様子は健康的で微笑ましいのに、どことなく背徳的な雰囲気が漂います。 猫好きの人嫌いでクールなモモちゃんと、モモちゃんのために猫になろうとするシロの不器用で噛み合わない愛情がもどかしくも可愛らしいです。これはいいおねショタです。 シロが作る朝ごパンも丁寧に紹介されているのでグルメ漫画としても楽しめます。「だしゃあ!!」と振るう拳こそが正しい打撃天使ルリ 山本康人野愛ごく普通の女の子が悪を成敗する物語はたくさんあるけれど、どれもあまりリアルじゃない。 可愛いキラキラの衣装はおそらく動きづらいだろうし、武器なんてすぐに使いこなせないだろうし。 打撃天使ルリも、普段はごく普通の女子高生である。ルリは打撃人類として生まれ、悪に対する怒りを拳で成敗するのだ。 なんの理由があってかルリは大体全裸だし、両親は普通の人間だし、ルリが打撃人類である説明は何もされない。 歪んだ正義感の警察やら死んだ恋人似の悪人やら、むちゃくちゃな悪に出会すたびに彼女は「だしゃあ!!」と拳を貫く。 この作品だってもちろんリアルじゃない。全くもってリアルじゃない。 でも、ルリの境遇や心理描写には妙なリアルさがある。 正義とは何か、何のために拳を振るうのか。女という性に向けられる視線、生きることへの渇望など。 普通に恋もするし、迷ったり傷ついたりもする。そんなルリが怒りを込めて「だしゃあ!!」と拳を振るう瞬間、勧善懲悪だけでは語れない、自らのカタストロフごと破壊されるような感覚に襲われるのだ。 むちゃくちゃさ加減を笑って読んでしまおうなんて斜に構えた心までルリにぶち壊された気がした。 アンダーニンジャの感想 #推しを3行で推すアンダーニンジャ 花沢健吾starstarstarstarstarかしこ・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 私も忍者になりたいです!マジでこんな馬鹿な感想になるレベルで面白いです。 あと「UN(アンダーニンジャ)」って敵側の名称かい!って思った。 ・特に好きなところは? 全部。脱力系の会話劇もバタバタ人が斬られていくアクションも全部好き! 吉田昭和先生みたいな変なキャラが出てくるのが楽しい! ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! アニメ化もめっっっちゃ楽しみです!!令和の遠野物語と思いきや…! #読切応援大熊先生 宮澤ひしを天沢聖司高度経済成長期に数を減らした妖怪が令和になってまた数を増やしたという世界。主人公は昔この田舎に住んでいたノリコという女性で妖怪に襲われたところを大熊先生に助けられるという流れ。学生時代親友だったカオリが結婚して若女将をやっているという宿に泊まるけれど、その表情は暗く…。 絵も設定も全然少年マンガで通じるくらいポップでいいなぁ。学生時代の2人の距離感エモいわ〜と思いながら読んでいたら前編のオチでひゃ〜〜〜っ!!となりました。 私がクチコミを書いたということは…そういうことです。 早く後編を読ませてくれ〜〜〜ッ!!!ボタボタっていうかスプラッシュボタボタ 板垣巴留野愛極度の潔癖症で汚いものに触れると鼻血が出てしまう女・氷刈真子が真実の愛を求めて奔走する物語。 運命の出会いや愛を信じてセックスに挑んでは血まみれになる姿は、滑稽だけど切なくて面白い。 ボタボタどころかスプラッシュレベルの鼻血に染まりながら裸で微笑む女の絵面がセンセーショナルで魅力的。 映像でも見てみたいけど、血の量が多いから年齢制限かかりそうだな。鼻血だから大丈夫かな。 愛を見つけてめでたしめでたしなラストになってほしいけどそれじゃ物足りない気もするな…なんて思っていたら、ちゃんと満たされる大団円が用意されてました。このカタルシス具合最高です。 「少年の国」読んでみた少年の国 井浦秀夫かしこ「祝福王」と同時期に連載されていた主人公が教祖になる漫画ということで読んでみました。もっとオカルトっぽい話を予想してたけど宗教による洗脳の話でした。しかしこれがオウム事件の前に連載されていたのはすごい…。ヤンキー押しかけメイド!? #読切応援ヤンキーメイド留美威さん 古宮海名無しそんなん最高じゃんすか〜〜〜!! 言葉遣いが激荒なのに掃除を始め家事を完璧にこなしてくれるルビーさんのギャップにしびれました。ビジュアルもメイド服にスカジャン舌ピアス、アツすぎるぜ…。ケツ蹴り上げるくらいの勢いで世話焼いてくれるメイドさんを欲してる全人類に読んでほしい。<<227228229230231>>
このあとエロエロな展開が待っている恋愛マンガとしては百合は王道だよねぇ⋯