青年マンガの感想・レビュー15382件<<143144145146147>>「創作」のはじまりこれ描いて死ね とよ田みのるstarstarstarstarstarNano裏表紙見て「コミティアってがっつり書いてある!?」と思って読んでみたけど、良いですね…。コミティアが協力されてるのね…。 島暮らしの女子高生相ちゃん。漫画好きといっても私とは年齢も環境も違うし、共感することはないかなぁなんて最初は思ってたんですが、大好きな作家さんの10年ぶりの新刊、しかも先生の手売り、行くしかない!!そして会場に入って「こんなにたくさんの人が自分の作った本やグッズを売っているのか…!!」と圧倒される。わかりみしかない…!! 憧れの対象だった漫画が自分でも描けるんだと分かる瞬間、たまらないです。こうやって人は創作を始めるんだなあ…。自分と重ね合わせて、懐かしい気持ちになりました。推し作家さんが神にしか見えなくて言うこと聞いちゃうのもめちゃくちゃ分かる。本当に神だもんね…! 相ちゃんの初めて描いた漫画。粗削りだしツッコミどころも多いし、いいところなんて…。けど読ませる力がある。一週間でノート一冊分描き切る力がある。純粋に好きだという気持ちで描きあげている。そういうのが私にも伝わってきて、先生と一緒に泣きそうになりました。 2話まで読んだだけだけど、良さしかなかった。とりあえず現在出てる単行本まで追いつこうと思います。創作っていいな~~。ガンニバルの前作鳥葬のバベル 二宮志郎starstarstarstar_borderstar_borderかしこディズニープラスで実写化されてからガンニバルの知名度が高まってるので「私は鳥葬のバベルも読んでますけど?」をやろうと思って読みました(笑)。 ずっと前に読んでるんですがストーリーをほとんど忘れていたので新鮮な気持ちで楽しめましたね。当時も「ラストが駆け足なのが残念だな」「打ち切りなのかもな」と思ったんですが、その感想は今回も変わらずでした。 ただこの時からすでにめっちゃ絵は上手いし、異様な不気味さの表現力が抜群で、この人がガンニバルで跳ねるのは必然だったんだな〜と思いました。 ちなみに麻薬探知犬より鼻が利くキモい鑑識が一番好きなキャラです。吟遊詩人「山川直人」が描く、二人の日常。温かく、時にビターはなうたレコード 山川直人名無し一話完結。基本、温々の空気。時にチクリと刺さる暗さも ここで↓数話読めます。 ウェブ平凡 https://mt.webheibon.jp/hanauta-record/ (著者の作品を全て所有してる)私がこの作品をおすすめする理由は 「最近・読みやすい・入手しやすい」 から。 (紙は絶版作品が多い。でもやっぱり、代表作は『コーヒーもう一杯』 全5巻) ちなみに、価格が一般的な漫画より高めなのは、いつも少部数しか売れてないからだそうです。 みんな、山川直人はいいぞ! 特に「紙の」単行本。 (その作風から、コーヒーの匂い、カップの湯気まで伝わってきます。)「道のない街」伊藤潤二傑作集 伊藤潤二名無しゲーム『SIREN』の元ネタの一つ、短編「道のない街」読みたさに購入。(『路地裏』に収録) 伊藤潤二先生の作品はホラー・怖さより、奇妙・不可思議な作品に惹かれる。 凡才が醜く天才を屠る異色サッカー譚 #1巻応援カテナチオ 森本大輔兎来栄寿『ヤンジャン』で最近始まった2つのスポーツマンガが「天才」と「凡才」を描いた物語として対をなしており、どちらも非常に面白いです。 片方は『ダイヤモンドの功罪』。そして、もう片方が昨日1巻発売となったこの『カテナチオ』です。『ダイヤモンドの功罪』は既にSNSでもかなりバズっていますが、『カテナチオ』も単行本発売を機にもっともっと盛り上がって行って欲しい作品です。 圧倒的な天才を描く『ダイヤモンドの功罪』に対して、『カテナチオ』の主人公・嵐木八咫郎(あらきやたろう)は1P目から ″才能とは、美しさだ 才能のない俺は、醜い それでいい″ と吐露する圧倒的な凡才です。いくら努力しても、「天才」と呼ばれる人種には届かないと自覚しています。それでも、八咫郎は尋常ではない勝利への執着心と「10年以内に欧州のビッグクラブに移籍して欧州の頂点を獲るために人生を捧げる」という高過ぎる目標を持っており、またそれを実現するために1秒も無駄にしないように必要なすべての努力を断行する狂気的な精神力も持っていました。 そんな彼が、元々のポジションであるトップ下から ″CB(センターバック)とは サッカーの神に愛されなかった凡人が 持てる「すべて」で 才能を握りつぶす場所を言う″ と定義されるセンターバックにコンバートされ、躍動していく物語となっています。 面白いのは、『ダイヤモンドの功罪』では主人公がただ楽しみたいのに天才であるが故に勝利に拘る環境に身を置かせられてしまい周りを狂わせ孤立していくのですが、この『カテナチオ』においては八咫郎は凡才ではあるものの勝利に拘りすぎるあまり周りに理解されず孤立していくという、非常に対照的でありながら相似の構造になっているところです。八咫郎もサッカーセンスは並ではあっても、目標に向かって努力を続ける才能で言えばある意味で突出していて天才的なので軋轢が生じてしまうのは必然ではあります。 ともあれ、弛まぬ努力に加えてダーティな手段をも厭わず天才に抗っていく凡才主人公というのは珍しく、そもそもサッカーマンガで守備的なポジションの選手が主人公である作品も少ないので、数多のサッカーマンガがある中でも新鮮な楽しみを覚えられます。弱者が圧倒的な強者を倒すのは純粋にワクワクしますしね。 また、上手く行う反則はプロの間でも当然のテクニックであることや、観戦を前提としたスポーツとして抱える難点などサッカーという競技の本質的な部分にも肉薄していくところも面白いです。これが他のもう少しクリーンなスポーツだと違うと思うのですが、ある程度のダーティさが第一線でも許容されているサッカーであるからこそ、そこまで主人公へのヘイトも溜まらず成立する内容です。 昨年のワールドカップ開催中から推していたのですが、1巻発売を機に今後ブレイクしていって欲しい作品です。 読切版と1話を読み比べるのも乙です。 https://tonarinoyj.jp/episode/3269754496708401682最終4巻いつ出るんだろう…干支天使チアラット 中川ホメオパシー名無し連載は完結。でも最終4巻がなぜか出ない。 最新3巻発売は2017年。紙の単行本を買いたいんだけど、このまま流れちゃうのかな…ノリで酒場をはじめたら三十歳バツイチ無職、酒場はじめます。 久部緑郎 トリバタケハルノブ 大久保一彦starstarstarstarstar野愛飲み屋跡地の格安物件を借りたらお客さんが入ってきちゃったから、そのままノリで居酒屋はじめました!というお話。 いやいやなんか法律とかあるんじゃないの、保健所とか役所とか届け出さないといけないんじゃないのと不安になりますが、次話で無事回収。 そんな宅飲みみたいなおつまみとお酒でやっていけるのという不安も無事回収。 問題提起→解決の流れが自然なのでとっても読みやすいです。 飲食経営ハウツーとまではいかないけど、入門の入門くらいの感覚で読んでみるのもいいかもしれません。 運よく激安物件を借りられて宣伝費ゼロで客が入ってお手伝いしてくれる人やアドバイスくれる人が現れて…なんて、ここまでラッキーな人はいないでしょうけど。 簡単おつまみレシピ漫画として参考にするのがいちばん良さそうです。 カワイイと強いを両立させる「一途」な姿勢YAWARA! 完全版 デジタル Ver. 浦沢直樹名無しカワイイと強いは普通は両立しない。 カワイイってのはカヨワイとかケナゲに近いし、 強い、とは対極ともいえる存在だと思う。 カワイイ、と思う感情は 守ってあげたい、と思う気持ちに通じるだろうし。 柔道という体力や体重が強さに大きく関わる競技では 強くなるには筋肉質にならざるを得ないし、 筋肉質になればなるほどカワイイとは遠ざかると思う。 そう考えるならYAWARA!も所詮は漫画ドリームだ。 漫画の中だからこそ、見た目が綺麗で可愛くて、 ナイスバディとまではいえなくてもスタイルも良い けれど強い、が成立する。 筋肉質のガッチリした体型でもない女の子。 それでいてメチャクチャ強い。 そんな猪熊柔(主人公)は漫画の中だからこそ存在出来ている。 猪熊柔はけして「柔道大好き」を前面に出していない。 本質的には好きだろうし誇りもあるのだろうが、 最初のうちは、人生の優先事項の第一位は柔道ではない。 むしろ普通の女の子として普通の生活、 普通な恋愛に憧れている。 そんな猪熊柔がストーリの進行と共に 自分が柔道を好きなこと、楽しみたいこと、 柔道をすることで自分が出来ることを考えていくようになる。 なので話の前半では一歩間違えたら 「才能があるのに贅沢言っている勘違い女」 と、カワイイとはまさに真逆な 反感買い捲りキャラになりかねなかったかもしれない。 実際、そのへんを勘違いしたスター誕生物語漫画も 他にはけっこうあると思う。 また、現実の世界でもよく 強くて才能があって見た目が綺麗な女子アスリートを 「柔道漫画のYAWARAちゃんみたいに」と形容するのを 見ることがある。 だが、それは違うと思う。 猪熊柔のカワイイし強い、とは 心が一途だからであって、 強い弱い抜きに、その一途さがカワイイし、 その一途さが、自身の強さと更なる努力で 自分も周囲も幸せにしていくから 「カワイイし強い、凄い!」 という漫画になっているのだと思う。 父母と普通に楽しく暮らしたい。 好きな人と普通の恋愛がしたい。 そして自分は柔道が好きだからしたい。 そういう一途さが実は一貫している。 だからカワイイし強いと読者は感じるのだと思う。 また、猪熊柔を勝手に?ライバル視する敵キャラ 「本阿弥さやか」も、一見、勘違いギャグキャラだが (実際、かなりの勘違いキャラではあるが) 一途さでは猪熊柔を超える面もあってカワイイ。 猪熊柔の親友「富士子」さんも、 やはり一途な部分があってカワイイ。 その上で柔道の試合のシーンとかも凄く良いし、 カワイイと強いが両立した良い面白柔道漫画だと思う。 ワニの初恋の感想 #推しを3行で推すワニの初恋 福本伸行マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 何でモーニング単行本版と電子書籍版は内容がかなり違うんだ?個人的には単行本版の方が圧倒的にいいと思う。表題作のワニシリーズもだが「次男のブルース」「オヤジのオヤジ」「あの人のトランペット」がものすごくいい。福本伸行自撰短編集でも少し読めます ・特に好きなところは? ワニの初恋とのり子の実家に帰るだな。俺の好きなハードボイルドな感じもあり人情話もありでよかった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 福本伸行ファンでこれから買うなら正直単行本を探して買った方が満足度は高いと思う。なんせ単行本版には福本伸行が漫画家になるまでの自伝漫画があり、アシスタント時代の師匠であるかざま鋭二に言われた有名な「福ちゃんは性格がガサツだから、トラック運転手なんかが向いてるんじゃないかなあ」が読めます やせましょう 40歳漫画家が半年で15kg本気(マジ)ダイエットした記録の感想 #推しを3行で推すやせましょう 40歳漫画家が半年で15kg本気(マジ)ダイエットした記録 小林銅蟲マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ダイエットへのアプローチの仕方は面白いしライザップへの対して視点はよかった ・特に好きなところは? 後書き ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 『めしにしましょう』のような内容を求めている方にはお勧めしないです。あとスクワットが115kgまで上がるようになったと書かれていたがフルスクワットなのかハーフスクワットなのかが一番気になったな 血湧き肉躍るタイマンバトルテンカイチ 日本最強武芸者決定戦 中丸洋介 あずま京太郎starstarstarstarstar宮っしぃ終末のワルキューレの日本版 日本の正史とは外れた世界で、歴代の侍、武士や達人が集いタイマンバトルを繰り広げ、勝者が天下を取るという内容 登場キャラは様々で、宮本武蔵、風魔小太郎、上泉伊勢守なとなど、時代の剣豪や達人のオンパレード 漢と漢のバトルは高画力で迫力もあり、終末のワルキューレ好きは確実にハマる パクリといえばそれまでだが、楽しければそれで良いじゃない!と思える熱いマンガの1つ ワルキューレ好きならこれは読んでおくべき山中貞雄物語 沙堂やんの感想 #推しを3行で推す山中貞雄物語 沙堂やん やまさき十三 幸野武史starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 山中貞雄の自伝漫画は今まで「新 栄光なき天才たち」とコミックアレでやっていた「鳴呼ニッポン活動大写真」でしか読んでいなかった。 で今回これを知って読んだがこの二作に比べ初期の話が詳細に書いてありよかった。ちなみにどこからどこまで創作かは不明 ・特に好きなところは? 山中貞雄の「磯の源太 抱き寝の長脇差」を見た岸松雄がキネマ旬報に書いた文 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 28歳の若さで亡くなった天才監督の初監督作品である「磯の源太 抱き寝の長脇差」の公開あたりまでが描かれています。 続きが読みたいがないようなのでチトサビシイ。 人情マンガアサガオのおじさん 冬青佳子名無しダルそうに店番してるおじさん(20代前半)は近所の小学生のお話。 おじさんが終始ダウナーというかチルいところがいい。 子供に優しいおじさん素敵です。 腐女子の生態いろいろただ推しのスケベが見たいだけ 山口八三starstarstarstarstarNanoタイトルに惹かれて6話まで読んだけど、これ腐女子は読んどいたほうがいいのでは?? 結構ガチ目にリアルな腐女子の生態が描かれていて、分かる…となったり、なるほどね~!?と新たな学びを得ることができる。マジでいろんな人がいるよな…腐女子…。 楽しく平和に推しを愛でたいね。mmk先生の読切だ〜!堕ちてよ白井! mmk天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。影風魔 ハヤセの感想 #推しを3行で推す影風魔 ハヤセ 森田信吾starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだがやはり森田信吾のバイオレンス漫画はいい。初期のイブニングはこれが一番の楽しみだった。 ・特に好きなところは? 影風魔の三人と明智光秀。登場する明智光秀がカッコ良すぎるね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 俺は大好きだから全く気にならないが正直ちょっと読みにくい面があるとは思うがおすすめです 令和のホラー漫画にふさわしい鹿賀ミツルの最新作 #完結応援オフスプリングス 鹿賀ミツル名無し※ネタバレを含むクチコミです。お気に入りの作家さんケイヤク×ヴァンパイア 藍川さくららららヴァンパイアなどのファンタジーものが好きなので読んでみましたが、控えめに言ってめっちゃ好みでした。 絵もきれいで読みやすいし、吸血シーンはエロくて最高に良かったです。 ただ、個人的にもう少しヴァンパイアっぽい話が欲しかったです。 IKKI掲載奥様粋奥 日本橋ヨヲコ 木内亨starstarstarstarstar_borderゆゆゆ主人公の八重子さんには演出上セリフがない。 そのおかげで、ものすごい勢いで行動しているのが伝わってくる。 八重子さんは旦那さん思いで、困っている人は見離せない、完璧超人主婦。 とっつきにくいように思える設定なのに、八重子さんの行動にはどこか愛嬌があって、親しみを感じる。 激的なことは起こらないストーリーだけど、八重子さんの勢いのまま読めてしまう、印象に残る作品。 最後の解説は漫画の描き方だけでなく、各話の裏話感もあって、おもしろい。 ぽっちゃり小悪魔かわいすぎ!ぽちゃ娘は小悪魔ムーブがやめられない 房starstarstarstarstar野愛こんなのかわいさの暴力じゃないか…! 純情小悪魔ぽっちゃりJKなんて要素盛りすぎなのに最強の相乗効果を生んでいます。大変よいです。 自分に自信がないぽっちゃり女子の真宵ちゃん。 後輩の晴くんにうっかり小悪魔ムーブで接したら、顔を赤らめてなんだか好感触…? そのまま付き合うことになっちゃったけど、小悪魔なんてやめたいのにやめられない!ぽっちゃりもやめたいのにやめられない!というお話。 がんばってお腹をひっこめて大人っぽいラブコメヒロインのように振る舞う真宵ちゃんがとにかくかわいい。ちゃんとドキドキさせられる晴くんもかわいい。 小悪魔といえばセクシー系美少女と思っていたけど、ちっちゃくてぷにぷにむちむち小悪魔も最高だと気づかされます。 ぽっちゃりだけど巨乳ではないというリアルさも素晴らしい…真宵ちゃんには作者の観察眼とフェティシズムと愛が詰まっているのだと思います。 読んで目覚めてください。目覚めましょう。溜息しか出ない美しさアビスアジュールの罪人 冨明仁名無し※ネタバレを含むクチコミです。完結!外道の歌 渡邊ダイスケ名無しお疲れ様でした。 「子供に見せるな」とか最期の最後までちゃんとした大人じゃん… サングラス取ったのは解放されたみたいな描写かなぁ 読んだあといろいろ考えてしまうホムンクルス 山本英夫ユーカリ特殊能力によって人の心の闇の形が見えてしまう主人公。登場人物たちの内面の葛藤や欲望、トラウマなどの描写がすごいです。それぞれに独特な形態を持っていて、心の闇を象徴的に表現するとこんな感じなのかと関心してしまいます。 登場人物たちが抱える社会問題や偏見、性差別、虐待など、現代社会が抱える問題を扱っていて、それらを深く掘り下げながら、問題提起をしている漫画です。格ゲーJK×クイ研DKの異文化交流!連載してくれ〜!!! #読切応援2フレで泣いてる神田さん 吉川景都starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。<<143144145146147>>
裏表紙見て「コミティアってがっつり書いてある!?」と思って読んでみたけど、良いですね…。コミティアが協力されてるのね…。 島暮らしの女子高生相ちゃん。漫画好きといっても私とは年齢も環境も違うし、共感することはないかなぁなんて最初は思ってたんですが、大好きな作家さんの10年ぶりの新刊、しかも先生の手売り、行くしかない!!そして会場に入って「こんなにたくさんの人が自分の作った本やグッズを売っているのか…!!」と圧倒される。わかりみしかない…!! 憧れの対象だった漫画が自分でも描けるんだと分かる瞬間、たまらないです。こうやって人は創作を始めるんだなあ…。自分と重ね合わせて、懐かしい気持ちになりました。推し作家さんが神にしか見えなくて言うこと聞いちゃうのもめちゃくちゃ分かる。本当に神だもんね…! 相ちゃんの初めて描いた漫画。粗削りだしツッコミどころも多いし、いいところなんて…。けど読ませる力がある。一週間でノート一冊分描き切る力がある。純粋に好きだという気持ちで描きあげている。そういうのが私にも伝わってきて、先生と一緒に泣きそうになりました。 2話まで読んだだけだけど、良さしかなかった。とりあえず現在出てる単行本まで追いつこうと思います。創作っていいな~~。