少女マンガの感想・レビュー3719件<<7071727374>>あかりおいしいよあかり #1巻応援転生したらあかりだけスライムだった件 なもり 水鳥なやあうしぃ@カワイイマンガ『ゆるゆり』のスピンオフである本作、内容はもうタイトル通り。VRゲームの世界に転生したごらく部の四人。しかし何故かあかりだけスライムの姿に! かくしていつも通り、あかりはオチ要員として愛すべきポジションに。異世界でもやる事はいつも通り、京結のボケツッコミ、ちなつの猛アタックの中で、あかりの順応性の高さが強調される。それでいいのか、あかり……スライムやぞ……。 1巻はごらく部の四人に終始しますが、異世界の人たちも可愛いし、他の登場人物もこの世界にいるみたい。ギャグの切れ味もゆるゆりと変わらず。楽しいわぁ。 そして異世界に来るきっかけのVRゲームにいた魔王の二人(私の大好きな爆発cp)は、この世界でも魔王なのかな?まだスライムも倒せない雑魚四人の運命は!? #マンバ読書会 #続編・スピンオフ自分に置き換えて考えてみると・・・。君になれ 高野苺starstarstarstarstar干し芋自分の夢に向かって進んでいく太陽。 その太陽が、自分とバンドを組んでくれる仲間を探していた。 そこで、声をかけたのが、同じクラスだけと話したこともない、光だった。 それぞれの挫折があって、今があって、人生中々思うようにはいかない。 自分の大好きだったものが、何かのきっかけで嫌いになり、それに近づかなくなる。 そして、他のものに興味を持って新しく始める。 元々持っている才能と続ける才能。 でも、私は、諦める才能も必要だと思う。 どこで区切りをつけるかで人生変わってくるから。超常現象(オカルト)の調査を行う公務員は真夜中のオカルト公務員 たもつ葉子さいろく6巻まで読んでの感想! 最初の方はちょっとテンポというか、「よつば男子寮戦線」と似たノリなので好き嫌いはちょっとあるかもしれない。あすかコミックスなのでそこは女子向けと割り切って読み始めると吉。 ガチガチのオカルト探索漫画というよりは色々なオカルトネタをベースに神仏・悪魔など+陰陽道(安倍晴明)を混ぜて独自の世界観を作っている感じ。 比較的登場人物にスポットを当てた話が多めで、軽いノリの割に相手が神仏だったりするので人間の命の重さを読み手がどう考えているかでしっくり来たり来なかったりするかも。 ただ、なんともう16巻まで続いているし、第二の夏目友人帳的なコンテンツになり得る作品だと思うのでゆっくり読んでいきたい。 そういえば2〜3年前にアニメ化もされてたようだ。仁淀さん、クズ道まっしぐらで好感が持…神クズ☆アイドル いそふらぼん肘樹大トロ仁淀さん、クズ道まっしぐらで好感が持てます やさしさと笑いでほっこり癒されました #読切応援エッグベネディクト 都会starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)可愛らしいキャラたちの優しさにあふれる言動やふふっと笑ってしまう状況にほっこり愛おしい気持ちになった読切です。 オチもよかったです! 朝、学校に行ってない少女のもとへ同級生の男子がやってきて、今日の給食が「エッグベネディクト」であることを告げ、登校していきます。 そこから「エッグベネディクト」を知らない少女は、それは一体どういうものだろうと考え、お母さんに聞いたり、辞書で調べたりして、空想を膨らませ…。 『なかよし×コミチショート漫画大賞』大賞作品に輝いた都会先生の『エッグベネディクト』はこちらから読めます。 https://comici.jp/articles/o/50328/ こんな賞があったことを知らなかったです。 https://comici.jp/articles/amp/56336/ これを読んだとき、実は自分自身も「エッグベネディクト」の名称は知ってるけど、食べたことないのでいまいちどういうものなのか分からない状態で読んでいたので、主人公の気持ちに非常に近いところから読んで一緒に楽しむことができました。 なんか、卵を使ったおしゃれな料理でしょ?っていう。 一緒に考えてたんですが、それでもやっぱり小学生の自由さには適わないなって気持ちになりましたし、笑っちゃいました! お母さんもいいし、友達もいいし、大好きな漫画になりました。 この漫画の読者層のターゲットって「なかよし」の賞なので小中学生の女子だと思うんですが、見事に目線をそこに合わせてて言葉選びとかのちょうどよさもすごいなって思いました。 「不登校」とか「引きこもり」っていう言葉を使っていないのが本当にありがたいなって思いました。 都会先生本人の様々な経験があってこそなんでしょうね。 いろいろあって学校に行ってないことってそこそこ重要なことだと思うんですけど、冒頭でさらっと触れてからは特に重く描いてないのがいいんですよね。 登場人物の誰もがそれを特別なこと、いけないこととして扱ってない。 同級生の少年もただ学校に来てほしいなってやさしさだけ。 ほんとやさしいなー。癒されました。 そしてそのやさしさの中に異様な姿で浮かぶ「エッグベネディクト」の図ですよね。最高でした。 こういうやさしさの中に少しの毒や異物感みたいなものがあると際立って面白いので大好きです。 全体的にいつなのか年代の分からなさもいいなーって思いました。 これで連載してほしい。いびられるどころか溺愛いびってこない義母と義姉 おつじ名無しその手があったかー!!というアイデア勝ちの漫画。 庶子として義母と義姉ふたりが住む家に引き取られた主人公・美冶。 絶対にいびられると覚悟していたものの…いびられ………ない!!!??? しかもいびってこないどころか、溺愛も溺愛。義母も見た目がめちゃくちゃいかちくて怖いんだけど実際はおおらかでノリがいいのが最高。強烈な光の記憶センコウガール 永井三郎野愛閃光とは、一瞬に放たれる強烈な光のこと。 放たれた光は一瞬で消えても、光を見つけた記憶はずっと残るはずだ。 野生動物のように暴れ回り、激情のままに突き進む民子がとにかく魅力的。 死にたがりのクラスメイトをひたすら追い詰め、殺してあげると笑顔で襲いかかる。 狂気の沙汰。頭がイカれてるとしか思えない行動。 それでも民子の剥き出しの感情に触れると、正しいことのようにさえ思えてしまう。 生と死の狭間に追い込まれて、民子の強烈な光の下にに晒されたら、剥き出しの自分でぶつかるしかなくなってしまう。 救いの物語だとは思う。光があることを感じられたのなら、生きようと思えたならよかったのだと思う。 読み終えて、コーキくんと同じ顔して泣いちゃった。 歪み百合は強姦を乗り越えるか不自由セカイ コダマナオコあうしぃ@カワイイマンガ性犯罪はどうしたって、被害者や当事者を苦しみで縛る。本作でも強姦された女子と、彼女を守れなかった先輩女子の苦悩が描かれるが、強姦という事実は描かれる以上の重さでのしかかると感じた。 守ってくれれなかった先輩を責める事で「奴隷」とする女子と、罪の意識でそれを受け入れる先輩。その関係性は袋小路で、解決しようの無い息苦しさがある。 しかしこの作品で凄いのは、強姦を起点に女性二人の関係性を突き詰める事で、強姦した男の影を薄めてゆく点にある。 本当に苦しい作品だが、女の絆を強固にする事で暴力的な「男」をページの外に消失させるこの作品、ある意味本当に〈百合の力〉への信頼で出来ている作品だ。 (この作品には「完全版」というのもあります。私は追加エピソードがある完全版の方を読んだのですが、現在電子書籍化しているのは無印版なので、こちらにクチコミを書きます)なんといい雰囲気の漫画であろうか…!三拍子の娘 町田メロメ名無しいい漫画って読んだら頭の中の口調変わりませんか? 読後感そんな感じ! 読み終わったあと完全にこの三拍子の女の登場人物の口調に自分がなってしまっていました。 漫画の会話リズムってすごく大事だと思うんですが、この本は会話がもう漫才とか落語みたいに気持ちがいいです。 おしゃれな表紙でそれでいて中身もお洒落な絵柄で面白い。 読んだ後もいい気分になります。 2巻で父親帰ってきた後が楽しみだなぁ〜停車場で、義姉妹は確かめ合う #読切応援 #推しを3行で推すふた切れのケーキ カボちゃあうしぃ@カワイイマンガ①雪の舞うホームで、出てゆく姉を見送る妹は、姉に何かを告げようとする。 ②親の再婚で姉妹となった二人。微妙な距離感の中で姉はある事を決心していた。 ③想い合う事は同じでも、その心は微妙に違っていたりする。もどかしさと苦しさにけじめをつける物語は切なく胸に残った。 ★ひとこと★ コミック百合姫2021年10月号は、きぃやん先生の新連載『君としらない夏になる』とコダマナオコ先生の読切『pretender』、そしてこの読切と素晴らしいラインナップ。ちょっと記念に残したくて、読切応援のクチコミを書いてみました。 顔の良いクソ女と私 #読切応援 #推しを3行で推すpretender コダマナオコあうしぃ@カワイイマンガ①男をスペックで選別するクソ女に惹かれる女。二人の女子大生は今日も合コン。 ②本当にクソ女だと知ってゆく。軽蔑とそれでも恋する心の狭間で……。 ③美しさと下衆さの狭間でこちらも感情がぐちゃぐちゃになる読書体験は凄かった。 ★ひとこと★ コミック百合姫2021年10月号は、きぃやん先生の新連載『君としらない夏になる』とカボちゃ先生の読切『ふた切れのケーキ』、そしてこの読切と、ちょっとありえないくらい凄い作品が揃いました。この号を買ってみるのもよし、短編集を買う時の参考にするもよし。引き込まれる独特の世界観アンサー MariaPom ひとまず、絵がとても素敵です。 軸は恋愛なんだけど、主人公真波の成長物語でもあるのかと。 おじいちゃんは、霊が見えるのか〜物語と関係してくるのかな。 先が読みたくなる終わり方、もちろん読み応えもある。 まだ始まったばかりで、展開が楽しみ。少女漫画でやるにはあまりに皮肉なタイトル笑顔の世界(読切) 岬かいり名無し「ちゃおコミ」の衝撃的な読切作品。 https://ciaocomi.tameshiyo.me/D210004X001X01 小学校5年生のリカコちゃんが、若干ネグレクト気味の家庭で母はペットのチー太にも餌をやらないし、学校は学校でいじめが横行してていじめられてる子は笑って許してるし、先生もそれを止めないどころか必要悪だろ?と言う始末。 それもそのはず、社会的に立場が弱い人は公的機関から被虐証明書が発行され、とあることが可能になるという…。 まさかのSF展開かつホラーです。 ネットで回ってきて知ったという経緯なので、どんな形で掲載されたのかは分かりませんが、子どもが見たらトラウマになるレベルの描写があります。 1ページ目に編集部からのコメントが付いてるのは、最初はなかったと思うので後で加えたようですね。 ちゃおで連載中『こっちむいて!みい子』の作者さん、おのえりこ先生のコメントに納得でした。 https://twitter.com/marimiiko/status/1428627119697915914?s=20 しっとりとした恐怖私の夫は冷凍庫に眠っている 高良百 八月美咲野愛殺したはずの夫が戻ってきた。 クローン?タイムリープ?などとSF的な想像を膨らませていましたが、違いました。 夏奈は夫・亮を殺害し、物置にある冷凍庫に死体を隠す。 自由を手に入れた夏奈だったが、何事もなかったかのように亮が帰ってくる。 以前とは見違えるように、仕事熱心で家事も手伝い、暴力をふるうこともない亮。 一体、この男は誰なのか…? 夏奈と共に読者も疑心暗鬼になっていきます。 全てが明かされこのまま幸せに向かっていくのかと思いきや、最後の最後までしっかり恐怖を味わわせてくれます。 実は夏奈がずっと怖いんだよな…。 中盤で登場する蒲田という男の存在がぼんやりだったのがちょっと残念だったかなあ。 それ以外はちゃんと怖くて面白かったです。小気味良くて耽美でほんの少しシリアス……これは名作だわパタリロ! 魔夜峰央たか初めて読んだ魔夜峰央作品。想像してたより全く癖がないうえに、「昔の作品だからそういうとこあるよね…」という忖度を全く必要としない、リアルガチで今読んでも本当に面白い漫画ですごい。 パタリロがボケを重ねまくりそれにバンコランが律儀に突っ込むという軽妙なテンポが最高に心地いい……!しかもそのボケが超シンプルでくだらないとこがまた緩くて好き。 地味にびっくりしたのがロンドンからストーリーが始まるところ。そんなお洒落でグローバルな場所で物語が繰り広げられていたとは知らなかった。 あとソッコーで人死にが出るとこ。ループ日常系ギャグかと思ったらそうじゃないのか……。 そしてなにより、美少年殺し・バンコランとその周りの美少年たちの絡みという、本来強烈なボケに当たる部分に一切突っ込みが入らずスルーされてるところが、逆にメチャクチャ今っぽいな〜と思った。他人の性的指向にあえて触れる必要もないしそこをわざわざ弄る必要もないという意味でも、「ボケに突っ込まずボケを重ねていく」という笑いのスタイル的な意味でも今っぽくてスルスル読める。 ほんと読めば読むほど、パタリロ陛下の可愛らしいご尊顔としょーもないボケが癖になるしメッチャ癒される!名作です。 (▽1巻より。陛下のプレシャスなボケ)愛は踊る、されど進まずの感想 #推しを3行で推す愛は踊る、されど進まず 星野萌絵名無し・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ この後どうなったんだろう。もう1回、読みたい。 ・特に好きなところは お互いに殺そうとするところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 作品を書くのは、大変かもしれませんが、頑張って下さい。 読んでいて、楽しいので、読んでみて下さい。 エスケープfromクソな現実 #新連載君としらない夏になる きぃやんあうしぃ@カワイイマンガ就職活動に挑む二人の女子大生は付き合っている。上手くいかずに追い詰められる恋人を救うべく、手を取り向かう先は……離島!? 病むほどに追い詰められる描写から一転、開放的な夏の光景が気持ちいい。不安の圧縮と解放の第1話。 しっかり生きるためにする就活。しかしそこに挑む人は、見るからに死んでいる。そんな思いをして就活などしなきゃあいけない?と思うが、もちろん生きていかなきゃいけないわけで……人生の不安はどこに行っても付き纏う。 それでも先行きが明るく感じられるのは、夏のせいだろうか、それとも「あなたとなら怖くない!」からだろうか……逃避中の二人の笑顔、プライスレス。二番目の女、受け入れる?#新連載今日はカノジョがいないから 岩見樹代子あうしぃ@カワイイマンガ主人公は素敵な彼女がいて幸せなはずなのに、どこかすれ違ってしまう不満をかこつ女子高生。彼女の前に「二番目でいい」と近づく女子が現れる。次第に心を掻き乱されていく様子が不安でたまらない物語。 主人公、その彼女、そして二番目の女。それぞれが人には見せない部分を持っているようだ。主人公は彼女への不満と、それを発散するSNS。彼女は主人公を大事に思う一方、不意に主人公を放置して不安にさせる。そして巧妙に主人公に接近する二番目の女の思考回路は、まだ全く掴めない。 かなりヤバそうなのは間違いないのだが……。 不穏な三角関係で浮気?百合。主人公陥落してしまうのか!?小学生男子2人の自炊withマンションのご近所さん今宵、グランディール神殿で夕食を 林らいすたかPixiv漫画でいつのまにかフォローしてたやつ(いつフォローしたのか全然覚えてない)があって気になって読んでみたら最高だった。ありがとういつかの私……! 母子家庭の一郎太は料理を作るのが大好きな小学6年生。お隣のおっさん家で勝手にパスタを作って一緒につくって晩ごはんを食べる…という驚異のコミュ力でたくましく生きている。 そんなある日、グランディール新田に新しく父子家庭が越してきてそこの子・和と一緒にご飯を作るようになるというお話。 私が通ってた高校の隣の駅が「〇〇新田」で、よく「『〇〇神殿』だったら名前超ウケるな〜」としょうもない考えてたのでこの作品のネーミングにはすごく共感してしまいました。 大胆な一郎太と料理初心者で慎重な和というコンビは見ててニッコリしてしまう。 絵の描き込みが素敵でご飯が本当に美味しそう!そのご飯というのが、一郎太の豪快で大胆な性格を反映した分量や切り方や時間気にしない、気楽にテキトーに作るご飯なのがまたいい。土井善晴2世……! マンションの住人たちがみんな個性的で、奔放に生きてるアンナちゃんとお姉様のカップルが特に好きです。 2019年から連載しているようですが単行本の発売はまだみたいで残念。早く売ってくれ〜! 最近漫画の広告よく出てますね准教授・高槻彰良の推察 鈴木次郎 相尾灯自 澤村御影名無しバナーで見かけて気になってます。 https://comic-gene.com/twiad/takatuki/index.html?utm_source=gdn&utm_medium=banner&utm_content=takatuki_336_d01&utm_campaign=takatuki&gclid=EAIaIQobChMI8cOtjb298gIVk9CWCh14UQfFEAEYASAAEgL6b_D_BwE佐伯ワールドに浸れる代表作Gemeinschaft 佐伯弥四郎サミアドスターオーシャン2やヴァルキリープロファイル などTVゲームアンソロジーで活躍されていた佐伯弥四郎 先生のオリジナル作品です。 設定は細かく考えてあるみたいですが、内容的にはテンポ良い言葉の応酬とキャラの暴走で読者を笑わせる漫画です。 ジジイが良く脱ぎます。主人公(男)も獣人も脱ぎます。いつもの佐伯作品ですね。痴女も出ます。 筋肉系シスター・ウォーベックなど個性的なキャラ達が佐伯コメディ空間に飲み込まれ、本人達は真剣なのに読者目線だと爆笑の謎漫画が完成しています。当時ゼロサムで1番好きでした。 最後は打ち切りだったのか正直、不完全燃焼です。良い作家さんなのに現在、音沙汰無しで凄く残念です。 スマホゲームの短編漫画とかでも良いので新作が読みたい作家さんです。脳髄をとろかす小林クンの絶対的な可愛らしさおまけの小林クン 森生まさみ名無し最初のページから既に画面いっぱいに可愛いが溢れてて最高。大人になってから初めて読んだ作品なのですが、キャラデザ・髪型・ファッション・トーン・ベタ・描き文字に至るまで、可愛らしさのベクトルが実家のような安心感がありますね。 小林くんの暴力的なまでの可愛さは、例えるなら「はにゃ〜〜ん」とか「ほえぇ〜〜」って感じで「小林が可愛すぎてツライっ!!」と言いたくなる。 萌え袖もさることながら、前下がりボブの繊細な毛先が狂いそうなくらい可愛い。 何を言ってるかわからないと思いますが読めばわかるので是非読んでください。 爽やかBLみなと商事コインランドリー 缶爪さわ 椿ゆず名無しこれでもかってほど爽やかな感じがするのはコインランドリーが舞台だからでしょうか! 高校生とアラサーの恋 アラサー側が「高校生なんてだめだ」って拒絶するのも良いなぁと思ってしまい!2巻も買っちゃおうと思ったんですがまだなんですね 早く続き!2巻で両思いになるかな。。 爽やかな話好きなんで次巻に期待です!もうウワサは聞きましたか〜♪はいからさんが通る 新装版 大和和紀かしこ袴を着て、長い髪をなびかせて、自転車に乗っている…「はいからさんが通る」といえば主人公の花村紅緒のこんなイメージが浮かぶと思いますが、実はこの姿の紅緒は2巻までしか登場しません。物語の大半はボブヘアーで洋装なんです。それというのも紅緒は職業婦人として出版社で働くからなんですね。 子供の頃にNHK衛星アニメ劇場で再放送を観たおぼろげな記憶しかなかったので、改めて原作を読んで「こんな話だったのか…!」と驚いた点がたくさんありました。めちゃくちゃギャグが多いし(笑)!!なにより大人目線で読んでみると大和和紀先生は少尉よりも編集長の冬星さんの方がどうやら好みっぽいぞ…というのがヒシヒシと伝わってきた(笑)。 でも、やっぱり「はいからさんが通る」の魅力は、紅緒さんと少尉が両想いなのに結ばれないもどかしさと、どんなことがあっても少尉を信じる紅緒の一途な強さですね。すべての少女漫画に流れる血脈がここにある…!!と思いました。<<7071727374>>
『ゆるゆり』のスピンオフである本作、内容はもうタイトル通り。VRゲームの世界に転生したごらく部の四人。しかし何故かあかりだけスライムの姿に! かくしていつも通り、あかりはオチ要員として愛すべきポジションに。異世界でもやる事はいつも通り、京結のボケツッコミ、ちなつの猛アタックの中で、あかりの順応性の高さが強調される。それでいいのか、あかり……スライムやぞ……。 1巻はごらく部の四人に終始しますが、異世界の人たちも可愛いし、他の登場人物もこの世界にいるみたい。ギャグの切れ味もゆるゆりと変わらず。楽しいわぁ。 そして異世界に来るきっかけのVRゲームにいた魔王の二人(私の大好きな爆発cp)は、この世界でも魔王なのかな?まだスライムも倒せない雑魚四人の運命は!? #マンバ読書会 #続編・スピンオフ