続・夜に蠢く

続・夜に蠢く

大手出版社社長の影武者として勝ち組人生を歩んでいた負け組サラリーマンが、妻の死をきっかけに破滅していく『夜に蠢く』の続編。出版社社長・岡城(おかじょう)になりすます郷屋川(こやがわ)は、睡眠薬を飲ませた事で突然死した妻・貴子(たかこ)を庭に埋めて、貴子にそっくりな女・久美(くみ)を身代わりにして、これまで通りの生活を維持しようとする。しかし郷屋川は、毎夜、夢に出てくる貴子に苦悩して……!?※グリーンアロー出版社のコミックス『続・夜に蠢く【悪夢の饗宴編】』を分冊しています

担ぎ屋 どおも

担ぎ屋 どおも

プロの道を断念した天才ゴルファー・堂本潔(どうもと・きよし/39歳)。天性の洞察力をたよりに、新人女子プロ・森下梢(もりした・こずえ/19歳)を導く「担ぎ屋」として生きる決意をする――。喜びも苦しみも――ゴルフのたのしみが、すべて詰まってる!読んで使えるヒントが満載の本格ゴルフ漫画!

気分は形而上

気分は形而上

形而上学とは?科学的研究や経験的観察によってとらえることのできない超自然的なことがらについて、純粋に概念的な思考を用いて、または直観的に探求しようとする哲学。たとえば神の存在や存在者の究極的な本質などについての哲学がこれである。うああとは?自然現象を超えたことがらに遭遇したときに発生する感情のこと。まあ、とにかく、中身を読んで納得しなさい。

仮面ティーチャー

仮面ティーチャー

都内の不良たちが集まる通称“東京の不良墓場”、極蘭高校に赴任してきた教師、荒木剛太24歳。趣味はグラビアの切抜きと体を鍛えること。そしてその日もう一人、この学校に派遣されることになっている教師がいる。その男の名は……?

おいしい水

おいしい水

2組のカップルを中心にした複雑な恋愛関係を描いた大人のラブストーリー。大学の時から同棲している早坂年男(はやさか・としお)と風見春(かざみ・はる)。社会人になってもラブラブな二人は、結婚を意識し始めていた。そんなある日、年男の同僚・滝川修二(たきがわ・しゅうじ)とその恋人・笹山敦子(ささやま・あつこ)が、年男達の隣の部屋に引っ越してくる。それがきっかけとなって、4人の恋愛に変化が生じていき……!?

愛人

愛人

すべてを捨てて彼女と踏み出す勇気、ありますか?? ふとしたきっかけで女子大生「真理」と愛人契約を結んだ男。彼女との恋愛に人生の出口を見つけるが… もはや契約ではない、真理との関係にどんどん溺れていく。そして家庭も会社も捨てて逃避行へ… 待ち行く先にあるものは? 「真理」との不倫の結末は?

未満れんあい

未満れんあい

彼女いない歴=年齢・29歳。職業・18禁ゲーム製作。剛毛天パー。パソコンのディスプレイの中の女の子以外との恋なんて、一生縁がないと思っていた。そんな三十路手前の男の前に、ある日トツゼン訪れた出会い。一瞬にして彼の心を奪った、可憐で素直で真面目な、まさしく天使のような彼女は……女子中学生!?しかも一年生!?そして恋は男を暴走させる(良い意味でも、悪い意味でも)。ありえないけど、笑えるほどリアルで泣けるほどリアルな奇跡のラブコメディ!!

今日のユイコさん

今日のユイコさん

気が強くてちょっと面倒だけど一途でかわいいカノジョが俺にベタ惚れ!頑固すぎる女の子・ユイコさんと、ごくごくフツーの男の子・トモヤ。「たぶん付き合ってる」……そんな微妙な関係のふたりが、不器用ながら一生懸命に恋を進展させていく、甘酸っぱい成長型青春ラブコメディ!「なんかクセになる」と評判が評判を呼び、「ユイコさん」中毒者が激増中。アフタヌーンの次世代ラブコ枠は「ユイコさん」がいただいたっ!!

終戦のローレライ

終戦のローレライ

ドイツのライン川に伝わる伝説、その美しい歌声で船員を魅了し船を水中に引きずり込むという魔女の名“ローレライ”――。太平洋戦争の終結が迫る昭和20年(1945年)7月の日本。日本海軍少佐・絹見真一(まさみ・しんいち)は戦利潜水艦「伊507」の艦長として、ドイツ海軍が海底に廃棄した兵器“ローレライ”を回収するという特殊任務を与えられる。あらゆる国が恐れ、手に入れようとねらう兵器“ローレライ”、その秘密とは……!?

サイレーン

サイレーン

武蔵県警の猪熊夕貴と里見偲はあらゆる事件の初動捜査を行う機動捜査隊(通称:キソウ)の刑事。二人は”相棒”として一緒に仕事をしているが、実は恋人同士でもある(もちろん、職場ではヒミツ)。そんな二人がある変死体発見現場で出会ったのが、橘カラ。以来この美しい女性、なぜか猪熊と里見の周辺をウロウロしはじめた。橘カラとは何者か?彼女の目的は?キソウ天外物語、開幕!!

大いなる完

大いなる完

小作人のせがれ、鉄馬完は、煩悩の固まりのような男のため「ぼんの」とあだ名される悪たれだ。大地主石倉の一人娘、高子を犯した完のもとに、後日高子自身が一人で復讐に現れる。拳銃で高子に殺されそうになった完は、高子がただのお嬢様ではないと知り、謝罪する。そして完は高子を生涯のただ一人の女と決める。しかし、高子はどうしても手の届かない存在だ。石倉の家と対等の地位に登るべく、生まれ故郷を飛び出す。激動の時代を生き、政界のトップに上りつめる男の一代記。