あらすじ最凶の殺戮部隊 通称“8”に地下水道で追い詰められる少年たち。リーダーのカイトには捨て身の秘策にでるが… 一方、森の奥では巨きな力を持つ最後の“魔女”が目覚めようとしていた。街では圧政を敷く“区役所”とカルト集団が殺しあいを繰り返していた。はたして6人の少年たちに活路はあるのか?
マンガにおける「間」って ・わざと取られているもの ・画力の問題でそう見えてしまい(躍動感がないとか)もの ・画風でそれが滲み出ていて作風になっているもの とか色々あると思っていて(この作品はどれだか判断しづらいんですが) 本作はよく言う「間が独特」な感じがあり、 AKIRAのような雰囲気+理不尽さと 少女漫画のようなコマ割(disではない)と テンポよく進む物語の裾の広がり方で 読む手が止まらないディストピア系 だと思います。 サバイバル系というとちょっと違うのでディストピア系でいいと思うんだけど違うかもと思ったら教えてください(切に) ちょっと読むだけでスイスイーっと読めるのと、下手に凝ってない描写が逆に新しく感じてしまって、昔の作品でよくあった行間を自分で想像するんだけど説明は十分なされている、という感じの展開が多いです。 面白いと思います!