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人が人を殺す深い快楽… すべては脳の中に。警視庁捜査一課の管理官・鐘巻は、連続殺人犯“写真家”を殺害した容疑で、脳科学者・神宮を逮捕する。神宮は「自分は何人もの殺人者“達”を創り出した」と告白。そのリストと引き替えに、神宮の息子で死刑囚・神宮正義の再捜査を要求する。正義はかつて国家転覆を図ったカルト教団の教祖。さらに神宮は、息子を逮捕した伝説の名刑事・油小路を捜査に加えるよう迫る――― ここに、猟奇殺人を追う捜査室が誕生した!!
血沸き“脳”躍る、驚愕サイコサスペンス! 脳科学で殺人鬼は創れるか!? これは、天上でも書物の中でもなく…… 現実に始まった“神”と“悪魔”の戦い!!! “写真家”と“音楽家”―― 二つの猟奇事件を解決した鐘巻と油小路だったが、その直後、第三の殺人者が出現した。“音楽家”の処刑道具・ファラリスの牡牛に隠された手がかりから、二人は次の殺人者は、警官を標的にする!と推理する。日本転覆を策したカルト教団教祖・神宮正義がいう“殺人のつぎたし話”の意味するものとは!? すべての殺人は、神宮の預言通り、つぎたされつながる“バトンリレー”……… “つぎたし話”だったのか!!?
第1回「さいとう・たかを賞」受賞作! 殺人を快楽とする脳の誕生! 悪を創造する脳科学の終着点は…… 人類の終末か!? 新興宗教教祖にして死刑確定囚・神宮正義の分析通り、連続殺人は“リレー形式”で行われていた!! ある殺人者の動機を、次の殺人者が叶えるというシステムだ。やがて殺人リレーは二股に分化!? 一方は何者かに殺害され、一方は次の獲物が誰か予告!! その標的は、彼らを追う側の鐘巻管理官―― 理由は、鐘巻の兄・賢人こそ脳科学を悪用し、自分を悪魔に改造 したからだと。すべてを計画したのは、17年前に失踪した賢人なのか!? 油小路と鐘巻が決断した捜査方針は!?
猟奇犯罪特捜室に最大の危機、到来!! 京都の地で何者かの襲撃を受け梁の助けで一命を取り留めた鐘巻管理官は、その後「ヨハネの子羊教団」元信者・野々口の殺害現場で死んだはずの兄・賢人と思しき人物を確認した。「殺人鬼を創造した」と語る脳科学者・神宮義道の足跡を追って香港へと飛んだ油小路と鐘巻。その地で彼らは、梁が別人による「なりすまし」であり、その課程で、死んだはずの鐘巻の兄・賢人が“悪魔の実験”に加担していたという事実を掴む…!! 同じ頃、死刑囚・神宮正義の命運を握る法務大臣の背後に 賢人の存在が浮上した―― 終わりなき“殺人リレー”の黒幕は、やはり鐘巻の兄なのか!? そして特捜室に、甚大な危機が押し寄せる…!!