「オレは、リコのためならなんでもするよ――?」父の遺産として残された男性型アンドロイド「暁斗」と一緒に生活している理子。明るく人懐っこい彼に振り回されながらも、少しずつ存在を受け入れ、理子は暁斗に慣れていく。暁斗の真っ直ぐなことばに、優しさに、理子は彼への『恋』を自覚する。そしてそれは暁斗もだったーー。急な熱暴走から、秋山のもとで処置を受けた暁斗。その後どこか迷うような態度の暁斗に、理子は優しく甘く手を差し伸べて…。※この作品は「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.64」に収録されています。重複購入にご注意ください。