「オレは、リコのためならなんでもするよ――?」父の遺産として残された男性型アンドロイド「暁斗」と一緒に生活している理子。明るく人懐っこい彼に振り回されながらも、少しずつ存在を受け入れ、理子は暁斗に慣れていく。暁斗の真っ直ぐなことばに、優しさに、理子は彼への『恋』を自覚する。『リコが好きだーー』そして暁斗も。お互いに想いが高ぶる行為中、体が熱くなり暁斗の声が出なくなってしまう。修復のためふたりは秋山のもとを訪れるが…。※この作品は「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.59」に収録されています。重複購入にご注意ください。