あらすじ推理小説好きのしがない会社員・鳥栖哲雄は、娘の彼氏・麻取延人を殺した。偽証を続ける哲雄に、組織は一週間の期限を設ける。それまでに延人を捜索できなければ哲雄に待つのは、「死」。自らの容疑を晴らし、家族で生き残るため、恭一を騙すことを決意する。哲雄vs.恭一、二人の騙し合い最終局面!!
娘がいる自分としては、怖かったです。さまよう刃を読んだときにも感じた怖さ。家族愛にたどり着く前に怖くてちょっとキツくなりました。サスペンス好きにはとっても面白いと思います。というか、こんなにハラハラさせられることあります!?