まいど!南大阪信用金庫(1)
「誠心誠意」がモットーの南大阪信用金庫、通称ナンシンの新人渉外マン・中井信吉。雨にも犬にも上司にも負けず、本日も愛車のカブで大阪の町を駆け回ります!!▼第1話/まいど! ナンシンです!▼第2話/現金その場限り▼第3話/一足す一は=?▼第4話/必死の誠意▼第5話/画家志望▼第6話/お母ん!!▼第7話/瓢箪から…!?▼第8話/理事チョー!!▼第9話/河内の首領!!●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、優しく部下を見守る人情派)、大場佳代(ちょっとおっちょこちょいの窓口担当)●あらすじ/毎日毎日、大阪の町をあっちへこっちへの新人渉外マン・中井信吉、愛称“ナカやん”。元気よく「まいどー、ナンシンです!!」と外回りで立ち寄った家で、番犬にズボンをかじられ、お尻がまる見えに。お尻を隠しながら、なんとか会社にたどり着いたものの、ハルさんにズボンのお尻を縫ってもらっているところを、そそっかしい佳代ちゃんに「ふん!! 不潔!!」と誤解されてしまう。さらには安藤支店長に「ズボンをネタに定期預金のひとつも取ってこんかいっ!!」とお叱りを受ける始末。踏んだり蹴ったりのナカやんだが、本日一番のトラブルが目の前に迫ってきていて…(第1話)。●その他の登場人物/ 巽課長(河内台支店営業課長。もの分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌な奴)、 ハル子(ナンシン河内台支店勤務。ナカやんや佳代ちゃんの“お母さん”的存在)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが趣味!? のナンシン理事長)
まいど!南大阪信用金庫(2)
▼第1話/首領VS理事長▼第2話/からめ手!!▼第3話/老舗の窮状▼第4話/起死回生の大福▼第5話/シャモが泣いた日!?▼第6話/シャモ、大いに歌う!▼第7話/恥かいてなんぼ!!▼第8話/マ…イ…ド!?▼第8話/玉江さんの決断▼第10話/河内のエジソン!?●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカヤン”)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが趣味(!?)のナンシン理事長)●あらすじ/河内の首領(ドン)ことシャモ源の家で、逃げ出したシャモを捕まえたナカヤン。初めは感謝していたシャモ源だったが、「ナンシン」と聞いただけで、ナカヤンを追いだしてしまう。ナンシンとシャモ源の関係が気になったナカヤンは、シャモ源夫人に聞いてみるが夫人もさっぱり分からない(第1話)。●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、巽課長(河内台支店営業課長。物分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)
まいど!南大阪信用金庫(3)
▼第1話/金の卵▼第2話/ホンマの発明▼第3話/親父を超える!!▼第4話/2足のゲタ▼第5話/中井君の同窓会▼第6話/マドンナの憂うつ▼第7話/よろしおま!!▼第8話/ナンシン友の会▼第8話/5年分の忘れ物▼第10話/エマージェンシー・コール ●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカヤン”)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが 趣味(!?)のナンシン理事長) ●あらすじ/ナカやんは飛び込みで入った貧乏発明家・鬼塚新太郎の家で、テラーの大場さんのミスとその後の非礼を詫びにやって来た高田次長とばったり遭遇。鬼塚はテラーのミスを逆手に発明するための融資を迫る。しかし、鬼塚の発明品はどれも帯に短しタスキに長しで……(第1話)。 ●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、巽課長(河内台支店営業課長。物分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)
まいど!南大阪信用金庫(4)
▼第1話/ひまわり咲いた!?▼第2話/同期のため息…▼第3話/現金の重み▼第4話/借金返せ!▼第5話/最後の最後まで▼第6話/次長の決断!?▼第7話/チャンスの芽▼第8話/逆転完封勝ち!?▼第9話/ベンチャー融資▼第10話/天からの贈り物 ●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが趣味<!?>のナンシン理事長) ●あらすじ/ナカやんは安藤支店長から、ひまわり商店街のアーケード建て替え計画での融資を引き継がれる。さっそく、商店組合の小島理事長の店にでかけたナカやんは、たった一軒だけ反対している店があることを知る。その一軒がナカやんの得意先だったため、理事長から説得を頼まれるが…(第1話)。 ●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、巽課長(河内台支店営業課長。物分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかける美人)
まいど!南大阪信用金庫(5)
▼第1話/デートの誘い▼第2話/恥かいてナンボ▼第3話/始まりの除夜の鐘▼第4話/えべっさん▼第5話/わが街の誇り▼第6話/みゆきさんのお見合い(1)▼第7話/みゆきさんのお見合い(2)▼第8話/ナンシン、不正融資!?▼第9話/決算書にご注意!▼第10話/ある土曜日 ●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかける美人) 、坂田さん(借りたお金をなかなか返さない遊び人。かなり困った人だが、憎めない)、京子(借金王・坂田さんの姪。ナイスバディの20歳で彼氏募集中) ●あらすじ/いつも世話になっている坂田さんに、姪の京子を紹介されたナカやんは、ナイスバディで押しの強い彼女とデートするハメに。おかげで憧れのみゆきさんからの誘いを断わらねばならず、やきもきするナカやん。しかも、遊園地からの帰りにふたりで立ち寄った店には、なんとみゆきさんが……(第1話)。●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、巽課長(河内台支店営業課長。物分かりのよい、理想の上司タイプ)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、藤谷理事長(変装して支店を抜き打ち視察するのが趣味<!?>のナンシン理事長)
まいど!南大阪信用金庫(6)
▼第1話/憧れの上方生活!?▼第2話/睡眠口座▼第3話/ウェブ・ビジネスの新展開?▼第4話/ハチ合わせ!▼第5話/振り込むときは要注意!▼第6話/立ち退き交渉人(前編)▼第7話/立ち退き交渉人(後編)▼第8話/信金マンの本分▼第9話/温もりある仕事▼第10話/スキルアップ  ●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかける美人) ●あらすじ/金融界きっての人情派・ナカやんが、なんと立ち退き交渉をすることに……。しかも相手はコワモテのおでん屋さん! 次長には強攻策を勧められるも、店主が発したひと言が気になるナカやんは……(第6話)。●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、坂田さん(借りたお金をなかなか返さない遊び人。かなり困った人だが、憎めない)
まいど!南大阪信用金庫(7)
▼第1話/アイコンタクト▼第2話/接待のココロ▼第3話/ライバルは、街金…!?▼第4話/わが町の底力▼第5話/差し押さえ合戦▼第6話/みゆきさんの大誤算▼第7話/国道沿いのレストラン▼第8話/ウェディングパニック▼第9話/相続料大幅値下げ!?▼第10話/渉外マンの鬼門●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかける美人)、桃胡(街金・銭亀金融の渉外担当。ヘマや失敗ばかりで、上司には“モモコくん”呼ばわりされている)●あらすじ/口座を開設してくれた酒店を訪問したナカやん。その場で融資の依頼まで取り付けて、ホクホク顔で会社に戻ったのだが、どうもおかしい。実はその酒店の主人、借金にまみれ、街金にも手を出していたのだ。ナカやん&街金トーゴくんは、融資した金を回収できるのか?(第3話) ●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、坂田さん(借りたお金をなかなか返さない遊び人。かなり困った人だが、憎めない)
まいど!南大阪信用金庫(8)
▼第1話/社長発掘▼第2話/お安い新事業▼第3話/町をひとつに(前編)▼第4話/町をひとつに(後編)▼第5話/気難しい土地(前編)▼第6話/気難しい土地(後編)▼第7話/地震・雷・嫁・姑(前編)▼第8話/地震・雷・嫁・姑(後編)▼第9話/モチはモチ屋(前編)▼第10話/モチはモチ屋(後編)●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかける美人)●あらすじ/ナカやんが想いをよせる美人・みゆきさん。ナカやんの猛アタックと気の置けない人柄のおかげで、ふたりは最近いいムード。だが、ひょんなことから、ナカやんのお母んとみゆきさんが初めて対面。はじめは意気投合していたものの、帰り際に3人で立ち寄った美容院での嫁と姑の対立が、お母んとみゆきさんに飛び火して…。ナカやん、どうする……?●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、坂田さん(借りたお金をなかなか返さない遊び人。かなり困った人だが、憎めない)
まいど!南大阪信用金庫(9)
▼第1話/夢のフライト▼第2話/融通手形(前編)▼第3話/融通手形(後編)▼第4話/シンボル▼第5話/通学路▼第6話/シブチン▼第7話/坂川常務の野望▼第8話/疑惑▼第9話/仲人●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかける美人)●あらすじ/ナカやんを追いかけまわしていた京子と、みゆきさんを狙っていた高橋が結婚した。ふたりにたきつけられ、みゆきさんへのプロポーズを決意するナカやんだったが、なかなか言い出せない。そこできっかけを作るため、みゆきさんを空の旅に誘う…(第1話)。●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、坂田さん(借りたお金をなかなか返さない遊び人。かなり困った人だが、憎めない)、京子(ナカやんに猛アタックしていたが、高橋と結婚)、高橋(みゆきさんに惚れていたが、京子と結婚)
まいど!南大阪信用金庫(10)
▼第1話/大福▼第2話/幸せ吹雪▼第3話/味噌汁戦争▼第4話/ヘソクリ▼第5話/跡取り息子▼第6話/羊羹騒動▼第7話/新規口座▼第8話/再建計画▼第9話/幻の野菜●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかけていた。そしてナカやんと結婚!)●あらすじ/みゆきさんとの結婚のために、お母んの承諾・新居の確保・仲人問題と、なんとかクリアしてきたナカやん。だが、結婚式の前日、お客さんから預かっていた手形が行方不明に! 手形の紛失は、信金マンとして致命傷。ナカやんの信金マン人生は、そして結婚式は…?(第2話)●本巻の特徴/ナンシンの名物男・ナカやんが、ついに憧れのみゆきさんと結婚! そして同時に、ナカやんのお母んとみゆきさんとの間に嫁姑戦争も勃発…!! 幸せ爆発・ハラハラ満載・ナカやん大ピンチの第10集!! ●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、坂田さん(借りたお金をなかなか返さない遊び人。かなり困った人だが、憎めない)、京子(ナカやんに猛アタックしていたが、高橋と結婚)、高橋(みゆきさんに惚れていたが、京子と結婚)
まいど!南大阪信用金庫(11)
▼第1話/温泉タマゴ▼第2話/エンゲル係数▼第3話/庶民の味方▼第4話/お犬騒動▼第5話/水平荷重▼第6話/特約店騒動▼第7話/絵画コンクール▼第8話/土蔵▼第9話/転職●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫、通称ナンシンの駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”)、みゆきさん(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかけていた。そしてナカやんと結婚!)●あらすじ/集金先の家庭で、夫婦の会話が「アレ」「ナニ」で通じ合っていることに感心したナカやん。かくありたいと思っていた矢先、ひょんなことから夫婦ゲンカに! ナカやんの謝罪にも「誠意が感じられない」とますます怒り心頭の妻・みゆきに対し、ナカやんは…(第1話)。●本巻の特徴/新婚ホヤホヤで幸せいっぱい、仕事も好調で上機嫌のナカやん。ノリノリ気分でいたところへ、市長さんがナンシンを視察にやってくることに…。ナカやんの仕事ぶりが市長の度肝を抜く…か!? ●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、善三おじさん(ホルモン焼き店を営む、ナカやんの母の兄。実はインテリ)、神野源蔵(シャモ源こと、河内の政・財界を牛耳るドン)、京子(ナカやんに猛アタックしていたが、高橋と結婚)、高橋(みゆきさんに惚れていたが、京子と結婚)
まいど!南大阪信用金庫(12)
▼第1話/御神木▼第2話/保育園▼第3話/妊娠騒動▼第4話/剣玉▼第5話/人工衛星▼第6話/憩いの湯▼第7話/お好み焼き▼第8話/タコスナック▼第9話/まいど!▼最終話/ナンシンは永遠です!●登場人物/中井信吉(まごころと誠意で奮闘する、南大阪信用金庫[通称・ナンシン]の駆け出し渉外マン。愛称“ナカやん”。もうすぐパパ!)、みゆき(手作り絵本をインターネットで販売しようと、ナカやんに相談をもちかけていた。そしてナカやんと結婚、もうすぐママ!)●あらすじ/ナンシンから借り入れをしている顧客の自宅が、道路敷設のために立ち退きを迫られているという。だが、提示された補償金は相当な額なのに、なぜか家主は動こうとしない。庭にある御神木を守りたいというのだが、その矢先、ナンシン本部の独断でその家は競売に…!! さて、ナカやんどうする?(第1話)●本巻の特徴/愛妻・みゆきとは夫婦円満、仕事も絶好調のエンヤコラ男・ナカやん。理想の信金マンへと成長しつつある彼の活躍も、ついに見納め!! 最終話では、パパになり先輩になった数年後のナカやんの姿が!!●その他の登場人物/安藤支店長(ナンシン河内台支店長。一見厳しそうだが、部下思いの人情派)、高田次長(「成功は自分の手柄、失敗は部下のせい」という、どこにでもいる嫌なやつ)、中井登紀子(信吉の母親。食堂を経営している)、善三おじさん(ホルモン焼き店を営む、ナカやんの母の兄。実はインテリ)、神野源蔵(シャモ源と呼ばれる、河内の政・財界を牛耳るドン)
野球少年

野球少年

▼第1話/青空のボール▼第2話/ひもじいボール▼第3話/野球雲見えた▼第4話/傷ついたボール▼第5話/友情のボール▼第6話/さよならのボール▼第7話/ふれあうボール▼第8話/最後のボール ●登場人物/野原広太(亡き父のようにプロ野球選手になるべく、毎日練習に励む野球少年)。●あらすじ/終戦まもない昭和21年、人々の生活もまだまだ貧しかったころ、野原広太は巨人軍の選手だったという父が戦地から帰ってくるのを母、姉、兄とともに待っている。ある日、草野球に興じる少年たちの仲間入りをした広太だが、父から野球を教わったことのない広太は、投げるのも打つのもヘタクソなのだった。家に戻った広太は、父の写真の前で「上手になるからね」と誓い、練習に精を出す。そして数日後、隣町との試合で広太は逆転サヨナラヒットを放つが、その頃、家には父の戦死の知らせが届いていた(第1話)。▼巨人軍の仕事をしている大島氏が野原家を訪問し、戦争で亡くなった選手の家族を巨人VS阪神戦に招待するとチケットを置いていった。喜ぶ母だが、その頃広太は、野球チームの仲間たちとヤミ市で盗みを働く計画をたてていた(第2話)。▼広太はヤクザの稲垣と知り合う。彼は元・中等野球の花形選手で、戦争さえなければプロ野球の選手になっていたかもしれない人だ。広太たちのチームはちょくちょく稲垣から野球の指導を受けるようになるが、彼はヤクザ同士の抗争のために死んでしまう(第4話)。
昭和二十年の絵手紙 私の八月十五日~十八名の漫画家の記憶~

昭和二十年の絵手紙 私の八月十五日~十八名の漫画家の記憶~

戦争を知らない世代にむけて、1945年8月15日を18名の漫画家の記憶で振り返る。「この本は、その時代を生き、戦争を肌で感じた我々仲間達の、昭和二十年八月十五日の記録である。戦う日本が平和な日本に生まれ変わったその日、その時、それぞれが何処に居て何を考え、何をしていたか。戦禍をくぐって今日まで生き延びた人々のそれぞれのドラマティックな一日を描いた作品は、その一つ一つが平和な世界への道標のような気がする。我々の趣旨に賛同し、それぞれ、絵や文章を寄せて下さった戦後生まれの方々の作品も加えて、重みのある一冊となったこの「私の八月十五日」。一人でも多くの方に見て頂き、戦争について平和について、あらためて考えて頂ければ幸いだと思う。」(森田拳次、まえがきより)収録作家:小島功、赤塚不二夫、一峰大二、さいとう・たかを、高井研一郎、古谷三敏、花村えい子、牧美也子、北見けんいち、武田京子、ちばてつや、牧野圭一、松本零士、水野英子、森田拳次、里中満智子、バロン吉元、村野守美 ※本書は『昭和二十年の絵手紙 私の八月十五日』(ミナトレナトス刊)に収録された作品から18名の漫画家の作品を収録しています。
日本一短い母への手紙

日本一短い母への手紙

1993年に、福井県丸岡町の町おこしとして始まった、手紙のコンクール『一筆啓上賞』。本書は、このコンクールの第一回目となった『一筆啓上 日本一短い「母」への手紙』(大巧社/角川文庫)に収録されている、わずか数行の手紙文をもとに、西ゆうじ氏が、新たな物語を創作し、それを最高の漫画家たちによって、コミック化したものです。シンプルな手紙を越えた、様々な人生の物語を、お楽しみください(本文まえがきより)。日本全国を感動させたベストセラーコミックを電子書籍化!
釣りバカ日誌

釣りバカ日誌

鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐々木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここにひとりの釣りバカが誕生するのだった!ハマちゃんはいかにして釣りバカになってしまったのか!?釣りのおもしろさとサラリーマンの泣き笑いを描いた、国民的人気コミック!!
釣りバカ日誌番外編

釣りバカ日誌番外編

週末に接待ゴルフに出かけた佐々木さん。優勝賞品は、なんと佐々木さんが常々手に入れたいと願っていたパーシモンのドライバー。「最近の調子からすると優勝も充分狙えるが…イヤイヤ今日は接待ゴルフなんだからとんでもない」と葛藤する佐々木さんであった。ところが強風のため、皆そろって絶不調。ひとりだけ堅実にプレーを重ねる佐々木さんが1ホールを残して現在トップというからさぁ大変。わざとミスをしようとする佐々木さんだったが…!?ハマちゃんばかりが主役じゃない。頑張れサラリーマン!!
サッチモ

サッチモ

浦安バンタムズのスカウト部部長・小川完太郎(サッチモ)は甲子園が終わって新生チームとなった高校野球の秋季大会を見て回っていた。昨年、一昨年の覇者であったバンタムズだが、今年はペナントレース終盤で最下位争いをしている始末。そのうえ、オーナーは野球よりもサッカーに興味を持っている。となればリストラかと覚悟した次の日、至急本社へ戻るように連絡が入る。オーナーの部屋に呼ばれた小川は、解任された森田監督の変わりに、暫定監督として残り試合を消化するように依頼される。
焼けあとの元気くん

焼けあとの元気くん

戦後の焼け野原になった日本を舞台に、元気でたくましく生きる大島元気(おおしま・げんき)と仲間達のやんちゃな小学校時代を描いたファミリーコメディ。小学4年生の大島元気とその友人・正明(まさあき)と唯人(ただひと)は、焼け跡へ行った時に露店で売られていたイワシのバター焼きに目を奪われる。そして元気達は、母親にイワシのバター焼きが食べたいと懇願して……!?
元気くん

元気くん

昭和20年後半から30年代の日本を舞台に、明るくて活発な少年・大島元気(おおしま・げんき)の日常を描いたほのぼのファミリーコメディ。お正月に凧揚げを楽しんで帰宅した元気は、挨拶にきていた青年・田中(たなか)へ「あけましておめでとう」を連呼してお年玉をねだる。そして田中からもらったお年玉を持って弟と出かけた元気は、友達を誘って豪華3本立ての映画を見に行って……!?
福ちゃん

福ちゃん

▼第1幕/膝枕 ▼第2幕/長いトイレ ▼第3幕/春一番風速30M ▼第4幕/知らぬが放っとけ ▼第5幕/むすびの一番 ▼第6幕/あれよあれよとアルマーニ ▼第7話/福之家で汚職じを… ▼第8幕/菜っ葉苦いかしょっぱいか ▼第9幕/よッ、高砂やッ!! ▼第10幕/マイ・フェア・レディで夕食を ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長) ●あらすじ/先ごろ更迭された通産大臣の後釜を選ぶため、自由党の最大派閥「真政会」の実力者“七奉行”が「福之家」に集まった。彼らは煮詰まると、決まって交互にこっそり福の部屋を訪ね、膝枕をしてもらうのだった(第1話)。 ▼「真政会」ホープ、小川元太郎会長代行が、福の部屋で倒れた。病気ということを知られ、政治生命を絶たれることを恐れた小川は、福に「誰にも言うな」と頼むが、一番知られたくない角丸にばれてしまう(第2話)。 ▼入院した小川は、福に「あと一ケ月の命」と嘘をつく。見舞いに行き、嘘であることを知って怒った福は、新聞記者にそのことを言ってしまい、たちまち“小川重病説”が永田町に広がって… (第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)、小川元太郎(第1、2、3、6、7、8、9、10話)、倉本武明(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)
新・借王

新・借王

大阪府警天王寺北署の巡査部長・水沼正三は極道組織の闇金に手を出し、取り立てに追われる日々を過ごす。その借金総額、最早不明! 金の匂いに誘われて、今、地獄への門扉が開かれる。強欲なる借王たちが繰り広げる金融サバイバルサスペンス!
新・借王

新・借王

大阪府警天王寺北署の巡査部長・水沼正三は極道組織の闇金に手を出し、取り立てに追われる日々を過ごす。その借金総額、最早不明! 金の匂いに誘われて、今、地獄への門扉が開かれる。強欲なる借王たちが繰り広げる金融サバイバルサスペンス!
蛮王

蛮王

幼少時、巨大な陰謀により家族を奪われた兵頭史彦。その後史彦は姓が神崎に変わり、屈指のメガバンク、明和銀行本店の窓際部署に勤務することになる。そこで史彦は兵頭家を崩壊に追いやった黒幕の正体が明和銀行会長・天野晋造と羽鳥建設会長・羽鳥徳助であることを知る。人生をかけた史彦の復讐が始まる・・。食漫画の巨匠による異色の社会派作品。
借王

借王

バブル期のマネーゲームで作った、借金15億円のエリート銀行マン・安斎。飲む打つ買うの三拍子が好きで、刑事より極道に向いている借金1億円の刑事・水沼。元ソープ嬢で、現在は店を経営している5億円の借金がある女・怜子。この借金苦の三人が織り成す、正当法ではないやり方でいかにして大金を稼げるかという、現代の闇にひそむ金の亡者の騙しあい!!
借王2

借王2

大学助教授の滝沢は、大事な念書を取り戻すため待ち合わせ場所に向かう。そこに現われたのはヘビ沼の異名を持つ刑事・水沼と、バブル時代の申し子・絵美であった。多額の借金を抱え込んだ三人の偶然の出会いが行きつく先は…!?大ヒット作「借王」続編!!
新・借王

新・借王

大阪府警天王寺北署の巡査部長・水沼正三、48歳。多額の借金あり。水沼は、極道組織の闇金に手を出し、取り立てに追われる日々だったが、ある日、チンピラから金になる情報を聞き出す。浪速南病院の医師が闇でモルヒネなどを流しているというのだ。金の匂いに誘われて、水沼は浪速南病院へと向かうが…。銭の亡者が、今、地獄の門扉を開く!!
蛮王

蛮王

幼い頃、巨大な陰謀に巻き込まれ、家や母、祖父の命を奪われた兵頭史彦。その直後、養子に出され、姓が神崎となった史彦は、現在は明和銀行本店の吹き溜まりと呼ばれる資料部に勤務していた。だが資料部に左遷されたことにより、兵頭家を崩壊に追いやった黒幕が、明和銀行会長・天野晋造と羽鳥建設会長・羽鳥徳助であることを知る。
メデイア

メデイア

都内のホテル最上階にある、腕利きのディーラーを揃えた完全会員制のカジノ。そこへ現れた美女が勝ち続け、金銭の問題ではなく、ディーラーのプライドをずたずたにするのが趣味と言い放つ。耳に呪いのクイーン、メデイアの紋章のイヤリングを付ける彼女は、数年前突如カジノに現れ、ディーラーたちを恐怖に陥れた伝説のギャンブラー、希代の悪女メデイアと呼ばれていた。
保険屋バク

保険屋バク

サンライズ保険関西支社のライフマネージャー兼プランナーの坂田伴久、通称バク。28歳で独身…。家族の安心、子供の未来、客の幸せの役に立つ保険をと、客のことを真剣に考えて、誠心誠意、全身全霊を打ち込んで保険プランを提案することをモットーとする熱血漢のバク。そんなバクが、関西支社の功績が認められ、東京支社に栄転!?
テラバイト

テラバイト

高級ブランド品を扱う店のオーナー・亜梨沙はカジノで大敗し、出店しているビルのオーナーから、政治家やキャリア官僚、財界の大物らが集まる本物のカジノの話を聞き驚く。一方、国立図書館に勤める記憶力の天才・尾藤貴史は、イニシャルからテラバイトと呼ばれていた。この二人…亜梨沙と尾藤は血のつながらない姉弟だった。借金のため、亜梨沙は尾藤を利用しようと彼の下を訪れるが…。
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