「さよなら」なんて言う日が、一生来なければいいのに。シェアハウスで暮らしている女子高生のミーコは、同居中の年上のデザイナー・松永さんに片思い中。怖いけどじつは優しい松永さんと2人きりでニャッキーランドに行ったうえに、なんとお泊まりまでしちゃってミーコの恋心は募るばかり。そんななか、ミーコは文化祭の準備中に松永さんから担任の小林先生が元住人の小夏ということと、松永さんと先生との過去の関係を打ち明けられる。ちょっと複雑なミーコだけど、文化祭に松永さんが凌くんと一緒にきてくれた!!! そのうえ、一緒に暮らす服部さんからも意味深なメールが届いて…!? 動きはじめたみんなの恋が止まらないーーときめきシェアハウスラブ第6巻!
登場人物みんな良い人で、読んでいて幸せな気持ちになれます。新しく入った高校生のヒロインを、松永さんが保護者のように見守ったり、お互いのことを尊重していて、リズムに 口出しはしないからこそ集まる時は集まって楽しく騒いだりと本当に温かい雰囲気です!毎日帰ってくる場所ってホントに大事だなと、つくづく実感するお話です。みーこが素直で頑張り屋な子なので、好感が持てます。何より松永さんの一直線な人柄って嫌いな人居ないんじゃないかと見ていました。心が洗われる純愛!学生も大人もどちらにもオススメです。