あらすじ遂に咸陽に入場を果たした漢軍。劉邦はかつて咸陽に一番乗りした時に人民に危害を加えなかったため、その人気は絶大であった。そして咸陽に劉邦が最も信頼する張良もかけつけた。稀代の論客として名を馳せる張良は項羽に対抗するため、再び各国の王を口説く旅に出る。