あらすじ校内でも有名な不良の風間堅次は、ある日偶然足を踏み入れた「ゲーム製作部(仮)」に入部することに。病院でツッコミ満載な面々に遭遇したり、堅次の家に部員たちが襲来してきたり、休日に出かけた先で手に入れた懐かしのゲーム機が元で急遽ゲーム大会が開催されたりと、ゲーム製作部(仮)を中心に騒動は急加速していく。クッシー先輩や芦花の妹など新キャラも登場して、益々目が離せないハイテンションギャグ第6巻!!
ゲーム製作部なる部活で巻き起こる、 学園×部活×日常×ギャグ×バトル×ちょいラブみたいなのを、全てにハイテンションさせたような作品。 色々突っ走っている感じが、ハマる人はハマル。 自分はハマった側の人間です。 ゲーム製作部と言いながらも、ゲーム製作はしないでダラダラと遊んでいるだけ。 だから、ガチでゲームつくっている本物のゲーム製作部が出てきて、何やら部員同士にも因縁があるので部の存亡をかけながら、バトったりもする。 けど、基本展開の早いギャグ漫画なので、読んでて楽しい。 とにかく、主人公の風間のツッコミが面白い。 ゲーム製作部(仮)の個性的な面々が放つ、自由な奔放なギャグに逐一応えていくのが面白い。 あと、オノマトペも独特で、つばを飲み込む音を 「ゴクリンコ」 とか言うのが、地味に好き。 本物のゲーム製作部の部長高尾さんと、風間のちょいラブも良い。 あと、どんどん絵がうまくなっているので、1巻で「うっ」ってなっても3巻くらいまでは頑張って読んでほしい。