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ここは魔界。悪魔は皆「使い魔」と呼ばれる魔物を従えている。だが、落ちこぼれの悪魔パティには使い魔が一匹もいない……。そんな彼女がやむなく選んだのは、ただのオッサン・ノーマン(種族・人間)。人間の割に結構強い彼は、魔界の生物が大好きすぎるマッドな研究家なのだった! 最弱少女悪魔×最凶オッサン! 珍妙コンビのゆるゆる魔界道中記、ただいま開幕。
ここは魔界。悪魔は皆「使い魔」と呼ばれる魔物を従えている。だが、落ちこぼれの悪魔パティには使い魔が一匹もいない……。そんな彼女がやむなく選んだのは、ただのオッサン・ノーマン(種族・人間)。人間の割に結構強い彼は、魔界の生物が大好きすぎるマッドな研究家なのだった! 最弱少女悪魔×最凶オッサン! 珍妙コンビのゆるゆる魔界道中記、ただいま開幕。
▼第1話/カイマン▼第2話/ハングリーバグ▼第3話/悪夢の中のアイツ▼第4話/袋の中▼第5話/食事中はお静かに▼第6話/隣の町の魔法使い●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法を解こうとしている)、ニカイドウ(カイマンの友達で、食堂を経営している。武術の心得もある女)、藤田(相方とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われる)、煙(藤田の上役。部下がカイマンに殺されたのが気に入らず、復讐を決意)●あらすじ/自分を醜い姿に変えた、憎むべき「魔法使い」を頭からバックリ!! 口の中にもう一人の人間を住まわせた謎の異形の男・カイマン。魔法使いたちに姿を変えられた時に記憶を失い、いまはただ連中を狩る日々を過ごしている。「口の中の男」が犯人を言い当て、元の姿に還れるその日まで…(第1話)。●本巻の特徴/ドアによって隔てられた2つの世界。「魔法使い」の世界の住人たちは、自らの魔法でドアを作り出して、もう一つの世界「ホール」にやって来た…!! 魔法使いによって、頭を爬虫類の醜い姿に変えられた男・カイマンが本来の姿を取り戻すため、友達のニカイドウと共に、魔法使い狩りに立ち上がる。対する魔法使いたちも反撃を企て…。スリルと混沌に期待が高まる第1集! ●その他の登場人物/恵比寿(爬虫類の魔法を使う女。カイマンに顔を傷つけられた)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)
悪魔を召喚・使役し、どんな難事件も解決へと導く悪魔探偵・アクタベと、ムリヤリ悪魔と契約させられた、助手さくま。でも契約の相手は、最悪におバカでセクハラでお下品でプリチーな下級悪魔ばかり……。ひと言で言うと、「こんの野郎――!!そのスカしたツラにウンコ塗りたくってやんぜ―――!!」(第2話「エリートはお熱いのがお好き」より)――という感じの漫画です!
ココロに効く! 純愛淫魔コメディ! 精を吸い、糧とする恐ろしい悪魔「サキュバス」が出会ったのは、日々の過酷な労働に心身を消耗し性欲さえも失った「鬱」状態の青年。だがこのサキュバス、幸か不幸か非常に前向きだった! 青年を支え、性欲を取り戻させるための居候生活はやがて純愛を育んでいく…! 「ウチにもサキュバスさんに来てほしい!」と大反響のWEBコミック第1巻!
魔界の悪魔、通称「邪神ちゃん」は、ある日突然、人間界に召喚されてしまう。彼女を召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らす女子大生、花園ゆりねだった。しかもゆりねは、邪神ちゃんを魔界に帰す方法がわからないと言う。仕方なく一緒に暮らし始めた邪神ちゃんとゆりね。しかし、召喚者が死ねば魔界に帰れることから邪神ちゃんはゆりねを……! 少女と邪神ちゃんが繰り広げるキケンな同居生活の行方は――!?
コミックスだけのおまけや加筆満載!!!さらに電子書籍限定でカラーページ大増量!!!色欲悪魔(処女&ポンコツ)とのハーレムラブディ第1巻!!父親の代理で神父見習いとして教会を守る高校2年生の神木律は、ある日、不思議な少女を助ける。しかし彼女の正体は、かつてソロモン王に使役されていたという悪魔のひとり「アスモデウス」だった…!?「ソロモンの指輪を手に入れて3千年の契約に終止符を!!」コミックスだけのお色気加筆満載でお届けします!!『アスモデウスはあきらめない』はWEBコミック「ストーリアダッシュ」にて好評連載中!!★単行本カバー下イラスト収録★
流行り的なものの流れをきちんと把握していないので、恐縮ですが、それでもダンジョン飯以降ダンジョン的な題材を取り込む作品が増えてきた(もしくはそれらにスポットが当たるようになった)ように思います。 しかしながら、(ごく個人的で感覚的なものなのでどこまで一般的なものとして共有できるのかは不安ですが)ダンジョン飯的な感じをダンジョン飯以外からはあまり感じたことが、いままでありませんでした。 そこでようやく、『ウチの使い魔がすみません』の話になるのですが、試し読みの1巻を読んだとき、なんとなく「ダンジョン飯っぽい」と感じました。 この作品には、いわゆるダンジョンは出てきませんし、飯を作ることもないのですが、異世界や異世界の生き物に対する細かさと、それらに対するある種の偏愛が引き起こすギャグのテンポが、ダンジョン飯と似てるのかなと思います。 子供悪魔の使い魔になった人間のノーマンは、魔物研究に取り憑かれた暴走機関車のような男で、シリアスな展開であろうとレアな魔物や悪魔がいれば、解説をまくし立て、鼻息荒くサンプル採取を敢行する、常軌を逸したキャラとして描かれています。 この人間使い魔のノーマンの魔物への偏愛とそれ故の細かい魔物の生態分析が、ダンジョン飯っぽさをわたしに感じさせたのかなと思います。ダンジョン飯も異世界生物を飯の材料としてみる細かさがありましたし、味への探求的偏愛も描かれていたように思いますので。 ただ、あくまでも「っぽい」だけで、作品としての類似性はほぼ無いに等しいです。けど、このっぽさが気に入って読み進めてしまいました。 異常な行動力の持ち主に振り回されるドタバタギャグが好きな人なら楽しめると思いますので、どうぞぜひ。