あらすじ美濃・斎藤道三との邂逅!!! 信長を幼少のころから見守り続けた、平手政秀の自害。それは信長を美濃の戦国大名、斎藤道三と巡り会わせるためだった。尾張国を背負い、そして自らの命を懸け、信長は斎藤道三との会合に臨む。国と国の威信が相対する、信長と道三の会合の行方は――!?
織田信長の幼少期から、亡くなるまでの一代期を、生き生きと描いてあります。うつけとカモフラージュをして尾張を守りながら着実に力を蓄え、仲間に信頼されるまでにいったのは、信長の人に愛される度量の広さと、物事に囚われない自由な心にありました。毎回その次はどうつながるのかと、楽しみに読んでいます。