あらすじ

新コーチ就任で、急成長し始めた火鼠高校メンバーたち。その中で、悩む者がふたり――― エース・長谷川宙は自らの存在価値を見つめ直し、そしてエイトはムササビシュートを習得した地へ――――
送球ボーイズ 1巻

北陸の田舎町、氷見市。ここは、ハンドボールの町として知られている。そんな町で、地元のハンドボール少年、凪が出会ったのは、東京から来た謎の少年、エイト。二人の出会いが、全国への夢が動き出す――!! ハンドボール経験者の作者が描く、本格送球部コミック始動――!!

送球ボーイズ 2巻

1年vs2年の対抗戦が終わり、火鼠高校ハンドボール部として本格始動したエイト! キャプテン大月との絆、ドキドキのメンバー選考、そして… 挑むは初の公式試合「秋の新人戦」!!

送球ボーイズ 3巻

vs龍玉学園戦、ついに決着!! 天才プレーヤー・葛原率いる龍玉学園との一戦も大詰め! 一進一退の攻防の中、伝家の宝刀・ムササビシュートを武器に、志熊エイトが波瀾を巻き起こす!?

送球ボーイズ 4巻

全国の書店員激推しの青春ハンドボールコミック第4巻! 秋の新人戦準決勝、子安高校戦。圧倒的劣勢、精神的極限の淵に立たされた時、火鼠高校が、エイトが覚醒を開始する…!

送球ボーイズ 5巻

新人戦ベスト4で敗れた火鼠高校。自らのミスのリベンジを誓う凪と、ムササビシュートの強化を目指すエイトは、県内最強チーム、蓬莱大附属高の偵察へむかう―――― そこで出会った少年とは……?

送球ボーイズ 6巻

新コーチ就任で、急成長し始めた火鼠高校メンバーたち。その中で、悩む者がふたり――― エース・長谷川宙は自らの存在価値を見つめ直し、そしてエイトはムササビシュートを習得した地へ――――

送球ボーイズ(7)

最強! 蓬莱大附属との練習試合開戦!! 東京合宿最終日! 最強の敵・蓬莱大附属との、待ちに待った練習試合がついに始まる! だがそこに、エイトの姿はなく……? いきなり暗雲立ちこめるこの試合、一体どうなる!?

送球ボーイズ(8)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! 激化する蓬莱戦――― 遂にエイトが合流!! 主将の黒足袋(くろたび)を擁する蓬莱大附属高校は圧倒的な強さ。宙(そら)の活躍により必死に食らいつく火鼠セブン。そんな中、ついにエイトがチームに合流! 試合の行方は…!?

送球ボーイズ(9)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! 選抜大会予選に向けレギュラー争い勃発!! 蓬莱大附属高校との試合が遂に決着! 火鼠セブンは選抜大会予選に向け新たに始動。レギュラー争奪紅白戦で新技を披露するエイト。一方、思い通りに活躍できない凪は――

送球ボーイズ(10)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! 選抜大会予選開始! 1回戦から御鉢高校と激闘!! 船橋ツインズ擁する御鉢高校との激戦。その中で、殻を破る力彦、一皮むける凪、そしてエイトは… 極限状態の中、御鉢高校との試合は決着を迎える――

送球ボーイズ(11)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! 合宿編突入! 舞台は… 学校!? 宮口コーチの計らいで、社会人チームや 伝説のOB達と練習試合を重ねる火鼠セブン。浮き彫りになった課題を見つめる中、エイト、タイガ、凪、大月の思いが交差する――

送球ボーイズ(12)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! インターハイ予選開幕! 初戦の相手は元水球部!! 最後のOB戦で、合宿の成果を垣間見せる火鼠セブン。新たな背番号「8」を授かったエイトは、かつて8番をつけていた・宮田と対面する。そんな中、IH予選の抽選会が行われるが…

送球ボーイズ(13)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! インターハイ予選初戦から超熱戦! 初戦相手である不二波高校は、技巧派の蟹江、肉体派の猿梨を中心に、元水球部ならではの技で多彩な攻撃を仕掛けてくる。一方、自分よりハンド歴の浅い相手に後れを取ってしまうタイガだが… 今までの自分を超えられるか…!?

送球ボーイズ(14)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! 変化を。進化を。全ては勝利のために… 激化する不二波高校戦。リードしているが、一切の予断を許さない戦況。次の一点をどちらが取るか、客席にいる強豪校たちからも注目が集まる中、エイトにボールが渡り……

送球ボーイズ(15)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! 『壁』は乗り越えるためにある。インターハイ予選第二戦の相手は高さと堅守が特徴の子安高校。「痛みを感じない」子安のキーパー・土場垣銀と、「変幻自在な攻撃」を得意とする火鼠のポスト・土場垣ジョージ。因縁の兄弟対決が幕を開ける! 一方、過去に身長制限を設け切り捨てた後輩から「ある条件」を出された大月。達成できなければ、その時は…… それぞれが『壁』を感じ挑む、子安高校との再戦。勝利を掴むのは果たして―――!?

送球ボーイズ(16)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! ついにインターハイ予選、準決勝! 相手は、データ分析の鬼・葛原率いる龍玉学園高校。難敵との再戦に緊張高まる凪と、強者との戦いを通してハンドの魅力にますますハマっていくエイト。研ぎすまされていく二人の前に葛原がスカウトした謎のルーキーが立ちふさがる。そいつは、高校生とは思えない「あるプレー」に絶対の自信を持っており――!?

送球ボーイズ(17)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! インターハイ予選、準決勝。龍玉主将・葛原が引き入れた驚異のルーキー、新堂に翻弄される火鼠セブン。思い通りのプレーができず苦しむ凪や3年生を尻目にマイペースな態度を崩さないエイトだが…… このままでは葛原の策略通り、チームが分断されてしまう。火鼠の危機に、ある人物が「喝」を入れる!

送球ボーイズ(18)

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! インターハイ準決勝、いよいよ後半戦! 対戦相手の龍玉学園高校は荒っぽいプレースタイルが特徴のヤンキー校。ファールぎりぎりのディフェンスに苦しめられ、いきおい火鼠にもイエローカードが重なり試合は混戦模様に…。「敵陣の要・新堂を倒さねば勝利はない!」ベンチから観察を続けていた凪はあることに気づくが……!?

送球ボーイズ 19巻

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! 死闘、決着。凪とエイトの協力プレーで龍玉エース撃破への勝機を見出した火鼠高校。だが、あと一歩のところで決定打が放てぬまま試合は残り時間1分を切り、勝負の行方は龍玉主将で知謀家の葛原と、火鼠の影のブレーン・力彦の1on1に託される。因縁の二人が激突する白熱の名勝負、果たしてインターハイ予選・決勝への切符はどちらの手に――?

送球ボーイズ 20巻

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! インターハイ予選、ついに決勝戦へ!!! 対するはハンドボールの王・黒足袋英明が率いる、常勝・蓬莱大附属高校。因縁深い相手との最終決戦に向け、ますます気合いが入る火鼠高校の面々! キーパー・鹿毛はかつて一度だけ蓬莱大を倒し「鼠色の栄光(グロリアス・グレイ)」を成した師の元を訪れ…… 一方、突然富山に現れたエイトの父親は、エイトにある条件を突きつける。

送球ボーイズ 21巻

経験者が熱く描く本格ハンドボール漫画! インターハイ予選決勝戦、白熱!! 対するはハンドボール王国・富山の雄、常勝・蓬莱大附属高校。火鼠高校はチームの総力を上げて善戦するも、スター選手揃いの蓬莱大相手にじわじわと点差を離されていく。浮足立った火鼠をいさめたのは、意外な人物だった……

送球ボーイズ 22巻

経験者が熱く描くNo.1ハンドボール漫画 流した汗と涙は、すべてこの試合のために―― インターハイ予選決勝戦、後半戦へ突入! 火鼠高校のエース・宙が意地が見せ、王者・蓬莱大附属高校の誇る鉄壁のディフェンスに穴を穿つ!! 予想に反し善戦する火鼠だが、圧倒的な力量と選手層の厚さを誇る 古豪を相手に力尽きる者が続出…… 絶望的な状況に追い込まれるが、火鼠には決してあきらめない「あの男」がいた――!

送球ボーイズ 23巻

経験者が熱く描くNo.1ハンドボール漫画 インターハイ予選決勝戦、後半残り14分。王者・蓬莱大附属高校に対し10点ビハインドの火鼠高校……敗色ムード濃厚な中、主将の大月が覚悟を見せる! 一方、「ハンドボール王国 富山の王」黒足袋英明にマンツーでついた凪は、重なる疲労とはうらはらに頭が冴え渡っていくのを感じていた―――!

送球ボーイズ 24巻

経験者が熱く描くNo.1ハンドボール漫画 インターハイ予選決勝、後半残りわずか! 黒足袋との読み合い合戦で感覚が極限まで研ぎ澄まされた凪は、ある結論に至ってしまう。「もう逆転は無理だ」―――…… ただひとつの不確定要素、『エイト』が調子を取り戻さない限りは。迫るタイムリミットと残酷なスコア差をはね返し、凪とエイトは奇跡を呼び起こせるか!?

送球ボーイズ 25巻

No.1ハンドボール漫画、堂々の完結! 王者・蓬莱大附属高校との決戦、ラスト2分。すべてを予測する超高校級プレーヤー・黒足袋英明とのマッチアップで思考力が極限まで高められた凪と、内心の迷いを断ち切り、才能を開花させたエイト。二人が中心となって、ついに火鼠の攻撃スタイルが完成を迎える!! それぞれが死力を尽くし、すべてを絞り出してぶつかりあった両校選手たちの行く末は――… 富山県氷見市を舞台に少年たちが青春を懸けるNo.1ハンドボール漫画、感動の完結巻!

送球ボーイズ

おもしろすぎると思うマンガ

送球ボーイズ フウワイ サカズキ九
酒チャビン
酒チャビン

全然知らないマンガだったのですが、甥っ子がハンドボールをやっているので、うちに来たときの暇つぶし用に買っておいてあげました。 ただ最近の子供にとってのマンガは、我々の頃の小説に該当するので、全然読むそぶりを見せず、しょうがなくわたしが読むことにしました。 おっ、おもしれえ・・・ このマンガ、おもしろ過ぎませんか??正直クラスに30人いたらこのマンガ知ってる人は0人だと思うのですが、もったいな過ぎます!!プロモ担当の人コレどうなってるんですか?作者がかわいそうすぎる・・・ 内容はハンドボールを題材としたスポ根ものです。正直、今話題のスラムダンクに影響を受けてる部分も目立つのですが、パクリというよりも、オリジナリティの中に自然に取り入れられている感じで、二番煎じ感は自分は感じなかったです。 キャラも皆魅力的で、敵やモブも含めて嫌いになれる人がいません。それでいて敵を倒したときのカタルシスみたいのもしっかりと感じられます。 1〜2巻あたりは肩に力が入ってる感じもあったのですが、その後は伸び伸びと描かれている感じがして、すごく読んでて清々しい気持ちになってきます。2022年に知ったマンガの中でもトップ1になってくる可能性が結構あるマンガです。 本当に個人的にはオススメできるマンガなので、死亡する前にもし時間があれば読んでみてほしいです。