あらすじ「我とは一体…何なのだ!?」暴走する竜の血。グレンデルは辺り一帯を破壊し尽くすが本人にその記憶はなかった。そして謎の魔法使いに拐かされるまま降りた地下の世界で、グレンデルはある老竜と出会うのだった…。
女剣士は、感受性が強すぎて斬りつけると涙を流してしまう・命が惜しくて姫を見捨てたっていう主人公向きではない性格。竜の子どもも長らく幽閉されていて、世界のことを全然知らないし別に力も強くなくておおよそ竜らしくない。 旅をして、怪しい仲間ができて、敵や盗賊に襲われたりして、だんだん剣士(もしくは人)らしく、そして竜らしくなっていく。剣士・魔法・竜とファンタジー要素は揃っているので、ファンタジー好きにはお勧めできる。