あらすじ立ち寄ると不幸にみまわれるという無人屋台の怪異“燈無蕎麦”。値下げや、フードデリバリーなど、あの手この手で集客を試みてくる。そんな危険なお店を営業停止に追い込んだのは意外な迷惑行為だった……。その他にも、“ヤクザVS妖怪”の草野球や、飽食の時代にかじるものがなくなった“首かじり”など収録。【電子版特典】巻末には電子書籍限定のおまけマンガをカラーページで収録!
「ゲゲゲの鬼太郎」や「鬼灯の冷徹」のように、いろいろな人外の存在が出てくる、妖怪園という妖怪の動物園的なところで働く人間たちのお仕事漫画です。 妖怪というのは、信じてくれている人や知っている人がいなくなると消えてしまうものらしいですが、妖怪の存在が受け入れられ、人々が見ることができる世界線なので、妖怪園で保護された妖怪たちも安心です。 登場する妖怪も、かわいらしい見た目の妖怪だけでなく、怖いものや醜いものもしっかりでてきます。 性格もあっけらかんとしたものや、ジトジトした性格のものなど、多岐にわたります。 日本だけじゃなくて中国の妖怪もでてきます。 妖怪園以外の妖怪も登場します。 妖怪だらけです。 怖い顔の妖怪でも、基本的には怖がらせる展開ではないので、安心です。 妖怪が身近だったら、本当にこんな世界なのかもしれません。