言葉をしゃべる不思議なブサイク猫・オヨヨとその飼い主・ゆでたたまごのドタバタな日常を描いたほのぼのギャグコメディ。ブタみたいに太ったブサイクな捨て猫に「拾ってくれ」と迫られてきっぱり断った女子中学生・ゆでたたまごは、捨て猫の猛烈なキス攻撃に気を失う。そして気絶したたまごをひきずってゆでた家へやってきた捨て猫は、たまごが自分を飼うと言ったと嘘をつくが、ママと弟・うずらにも拒絶されて……!?
ミステリー作家・朏 素晴(みかづき すばる)は、自らの想像の世界を邪魔する他人が苦手。そんな素晴の元にやってきたのは、一匹の猫。その不可解な行動を見ているうちに、小説のネタが浮かんできて……!? 不器用男子×一匹の拾い猫。 ふたりでみつける幸せぐらし。人と猫、W視点で贈る物語。猫のきもちが知りたい人、必見です。
最近、ボクは気づいたんだ。このクラスの担任の先生が「ネコ」だって事に……むにゃ……職員会議はみんなお昼寝中。えええーーっっ、校長先生まで「ネコ」だなんて……か、かわいい……ボクの先生は、もふもふしてて……肉球がピンクで――「ネコ」なんです。
「キジトラ猫の小梅さん」ほしのなつみ/「しーちゃんとねこ」たかなししずえ/「ねこじぞう」池田さとみ/「痛快!48コマ猫劇場」稲見佳奈子/「月夜の選ばれし猫」高橋まい/「ぼくの町のボス猫」睦巳夏生/「旅猫 アンドレイの野望」松浦カイ/「猫に癒されたことがない!」糺ノ森たゆた/「にゃんこま」みあ/「魔法使いだった猫」みかみふみ/「玉こんの散歩道」胡原おみ/「猫の花うた♪通信」百乃ようこ/「ひとりひとねこ」ウオズミアミ/「響銅猫見聞録 番外編」まわれぎみ/「夏目家の三姉妹~吾輩は猫であるの頃~」紗都子・遊佐ハルカ/「猫が町を幸せにする 番外編」柿生みのり/「常連猫さん」藤凪かおる/「まねきねこ不動産」空乃さかな/「猫絵十兵衛 ~御伽草子~」永尾まる/「一年三か月目の猫だんご「猫が来た日」」アオセ幹子 ※電子版には付録、写真企画等は収録されていません。またプレゼント、アンケートなどへの応募はできません。予めご了承ください。
【フルカラー版!】恋人、婚活、趣味、仕事、なにもかも中途半端な30歳女子の下に喋るネコさんがやってきた。正論のするどいツッコミに落ち込んだり、ふて寝したり、空回ったり…。後ろ向きでも愚痴っぽくても、ネコさんの力を借りても、一歩ずつ自分らしく生きていこう。「うちのネコも喋ったらいいのに…」な女子急上昇中!? のエッセイコミックはじまりはじまり。
内容はかなりブッ飛んだギャグマンガです!毎回5ページとかのボリュームなのですが、ものすごくブッ飛んでいて、終始意味不明まま終わる回さえあります! オヨヨというブサカワのネコが中心的な登場人物なのですが、結構良い性格(にくたらしカワイイ)をしていて、ほのぼのに振り切った感じではないです(むしろ、ときに殺伐とすらするくらいです)! 昔アニメを見ていたときの記憶だと、ちょっとブサイクでダメなネコが愛嬌たっぷりに頑張る、ほんわり系アニメのような気がしていたのですが、全然違いました!ただ、8巻くらいから結構ほんわり度は上がってきたように思います! 作中では当時のCMネタ、時事ネタが豊富に盛り込まれており、それがいちいち懐かしさを掻き立てます! 全9巻なのですが、その間にいろんな変遷があり、1巻の途中までオヨヨは完全なる脇役で、名前すらついておらず、そのときの主人公は、女の子の「ゆでたたまご」さんでした。なんと作品名すら途中で変わり、元々6巻までは「しあわせさん」というタイトルです!(カバーは1巻から「オヨネコぶ〜にゃん」に変更されてますが、中では「しあわせさん」の記載のままです) わたし自身、アニメの内容の記憶はあまりないのですが、とにかくわたしの父が「お〜〜〜よねこぶ〜にゃん。だ、よ!」というCMの入りに流れるジングル的なものを異常なまでに気に入っており、終始延々と口ずさんでいたのが嫌というほど記憶に残っており、非常に本作に対して懐かしさを感じます。 オヨヨの声優は神谷明さんで、キン肉マン、冴羽獠に並び、このオヨヨが三大名演ではないでしょうか。4位がケンシロウですかね。 あと最終回めいたものが特になく普通の回の感じで最終巻ラストの話も終わっているのが少し残念でした。どうしたんでしょう??