あらすじ新宿店の開店を控える萩原屋の新しい仲間、トモジ。つかみどころがないが、有能で人懐っこい彼は、たちまち店の人気者になり、ついには番頭候補にまでなった!しかしどこか影のある彼の評価をめぐって、店主・禅二郎と、勘二の意見は対立し…!?どうやらご隠居の悪夢に何やら秘密が隠されている様子…。ご隠居の実の息子、正直、幾美も巻き込んで、巨大な陰謀が動き出そうとしている!!
西先生の絵の感じって男性も女性も色っぽいんですよねぇ。 時代の変わり目を感じる設定で、亡くなった奥様を「カラクリ」で蘇らせようとする呉服屋のご隠居と、恋愛ごとより理論が気になる理系青年のお話。 着流しのご隠居が、息子より若く美しくこれがまたセクシー。でも時々作画壊れたかなって思うぐらいのアホ顔書かれます。 それなりに巻数出てますがオムニバス形式なので、重くなく読めますね。